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United Ford Mustang , S&W CK5 and CK7H and CKG101B (過去記事リバイバル) [ナイフ]

写真が順番に並んでないのは間違いじゃない。

時が経つと、記事内容も記事構成もかなり違ってくるものだとつくづく思う。


1. United Ford Mustang Pony Car and Boss 302
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自動車のイメージをナイフに仕上げているんだな。
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中国製がほとんどのユナイテッドには珍しく、アメリカ製で結構上質だった。
また、シェフィールドさんでは、ユナイテッドのページではなく、「その他海外ブランド」の「フォード」のところに分類されていた。
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今でもユナイテッドはいいものイマイチなものの差が大きい気がするが、こういう質のいいものをもっと積極的に出して欲しいものだ。


2. Smith & Wesson CK5
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俺にとってはかなり握り心地が良く、使い心地のいいフォルダ。台湾製で出して欲しかった。
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今になって初めて気付いたが、このハンドル、俺の嫌いなストライダー・フォルダのハンドルと逆のパターンだな。
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この写真は言うまでも無く、マイクロテックの新製品 D.O.C. 。(メーカーサイトより)
ハンドル見た瞬間、買い気が失せた。

「ANTHONY MARFIONE & MICK STRIDERのコラボレーションモデル」。
ブレードがマイクロで、ハンドルがストライダーか。
逆パターンだったら買っていたかもしれない。メタルハンドルだけに残念だ。
(ていうか、コラボしなくていいし。MARFIONE氏単独でやって欲しい。)

小指側が太く人差し指付近が細いストライダータイプは、俺はどうにもダメだ。
CK5やガーバー・アスペクトが握り心地良く感じるのはこのためか。
逆に言えば、ストライダータイプの好きな人にはCK5やガーバー・アスペクトは
不向きと推測できるな。


3. Smith & Wesson CK7H and CKG101B
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CKG101B はブラックブレードに銀色サムスタッド、ハンドルにはスミス&ウェッソンのロゴマークのインレイがあり、見た目にもこだわっている感じだが、CK7H はまさに実用一点張りだな。しかし、それゆえ使い心地の良さもピカイチだ。
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もちろん、CKG101B も使い心地のいいモデルではあるのだが。
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CK7H はそれの元記事の少し後にシェフィールドさんで売り切れた。
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正直言って嬉しい。
こいつはボロボロガタガタになるまでとことん使ってやって欲しいと強く願う。

次回は BUCK 177-BX Adrenaline をリバイバルさせる予定だ。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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このミックスナッツで初めて知ったのがグリーンレーズンなるもの。
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紫色のレーズンとは違った独特の旨さがあり、ついついこればっかし拾って食うため、ミックスナッツの中から最初にこいつが消える。

なので、Amazonでグリーンレーズン単独1kgを買った。
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これだけを食ってると正直もてあますのだが・・・

こいつ、牛乳がけシリアルにめちゃくちゃ合うんだ。
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俺は牛乳がけシリアルは甘目が好きなため、しばしば砂糖を追加するんだが、グリーンレーズン入れると砂糖を追加する必要が無い。
(だから逆に言えば、甘くなるのが嫌な人にはお勧めできないということになる。)

ああ、旨い旨い。
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S&W SWFI (過去記事リバイバル) [ナイフ]

一時、シェフィールドさんで激安販売してたので、持ってる方も多いのではないだろうか。

前回の CK6 シリーズにフォルムが似ているが・・・
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サムスタッド位置が特殊なため、クリップ前方取り付けのほうがホールドがいいという
珍しいパターン。
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もしこれを CK6 シリーズみたいにクリップ後方取り付けにしたら操作性イマイチに
なるところだった。こんなところもテーラーカトラリーはしっかりやってるなあと思う。

たったひとつ注意は、フィンガーフリップ、あまり強くやるとロッキングライナーが
噛み過ぎるのでそれだけ注意。
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俺が一番快適と感じるのは、まずキックを押してブレードを少し出し、
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残り行程をサムスタッド押し上げにするというパターン。
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女性向け護身用ナイフとして作られた(と、推測するが、多分間違い無いだろう)
純粋な武器だが、こんなのを日常使用するのも結構楽しい。

と、ここまでが過去記事。

この後しばらくしてからシンカイさんがヤフオクでSWFIの台湾製モデル(中古品)を出品してきた。

「SWFIに台湾製なんてあるのか?」とも思ったが、シンカイさんは中国製を台湾製と偽って出品するようなことはしないので「そう書いてあるのなら間違い無く台湾製だろう」と、即買い。

到着したものを見たら確かに台湾製だった。(青い箱のもの)
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大きな違いはロックバーとロック解除部で、中国製がライナーロックなのに対し台湾製はリーフロックだ。
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かなりしっかりした作りなのが、写真でもわかると思う。

そのため、思いっきりフィンガーフリップしてもロックが噛み過ぎるということは無い。
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組み立て精度はほぼ完璧だが、グラインドが先端2cmくらいやや右寄り。
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エッジは明らかに台湾製のほうが鋭角だが、砥ぎの完成度は同じくらいで、初期状態での切れ味に大差は無かった。
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これを手にするまでSWFIの台湾製なんて見たことも無かった。
「よくこんな貴重なものを手放したなあ」と思ったが、切っ先が右寄りなのが気に入らなかったのだろうか?
俺にとってはありがたかったが。

さて、次回は数種類の安価なナイフの記事をリバイバルさせる予定だ。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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俺は原則的に人工甘味料は回避するが、旨いやつは買うこともある。
多分、糖がメインで人工甘味料は補助的に使っているだけなんじゃないかと思う。

廃番終了、もしくは今期終了のこいつら。本当に旨かった。
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で、この中のカルピス練乳、もしかしたら自分で調合したら人工甘味料無しの、もっと旨いやつができるのではないか?

というわけで、やってみよう。
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加糖練乳は粘度が高いので、水を加える前にカルピスと良くまぜる。比率は1:1で。
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写真21のカルピス練乳に比べると、ミルク感強め、酸味少な目。
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俺はこっちのほうが旨いと思うが、酸味の好きな人だと写真21のカルピス練乳のほうが旨いと言うかもしれない。

正確な比較対照のために、ペットボトルのやつを飲んでみるか。
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飲んだ瞬間「あっ!」と思った。はっきりわかる苦味がある。
多分アセスルファムカリウム由来の苦味と思うが、なんでこんな人工甘味料使うんだろうな?
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あと、天然甘味料だが、ステビアにも苦味がある。
サンガリアの「いちごミルク」なんか飲むと、かすかに苦味があるのがわかると思う。
なんでそんな甘味料使うのか?砂糖使ったほうが遥かに旨くなるだろうに。
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S&W CK6A & CK6MB (過去記事リバイバル) [ナイフ]

2021年10月頃、シェフィールドさんに CK6 シリーズ・ミディアムサイズG10ハンドルのCK6M が入荷し、2021.11.01にヤフブロで記事にしたが、その記事中で、こう書いた。

「ミディアムがあるということは、大サイズの CK6 とか CK6B とかいうモデルもあったはずだが、
一度も見たことがない。」

ところが、過去記事を見直していたところ・・・
あ、もしかしてこれかな?
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CK6A の A が アルミニウムの意味なのかどうかはわからないが、もしかして、こいつが CK6 シリーズの大サイズだろうか?

ただ、3400シリーズの大サイズと比べると、少し小さいんだよね。
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とりあえず、保留にしておこう。"A"に何か鍵があるのかもしれないが。

精度も初期刃付けもまずまず良好で気に入っているが、若干残念なのは、この通りフィンガーフリップできるタイプであるにもかかわらず・・・
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それをするとロッキングライナーが噛み過ぎる嫌いがある。安物で時々あるよなあ。
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もっとも、サムプレート押し上げによるオープンが非常に快適なので、大きな問題ではない。

グリップにクセが無く、使い心地は非常に良い。

中国製品嫌いの人を除き、特にフルメタル好きの人は気に入るだろう。

どこかで安く売られていたら、買っておいて損の無いモデルだと思う。


次回はSWFIをやる予定だ。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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業務用を買ったはいいが、冷凍庫に保管してたらガチガチになってスプーンですくえない。
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到着したてのときはちょうどいい硬さだったので、少し緩んでたということか。

冷凍庫の温度を測ってみたら -18℃だった。
アイスクリームスタンドはデッシャーでさばく関係でここまで硬くない、ということは温度高めに設定してるんだな。
ただ、温度高めにすると劣化が早い(霜でぢゃしぢゃしになる?)らしいので、しかたがないか。
アイスクリームスタンドは閉店時はどうしてるんだろうな?温度高いままか?それとも下げてるのか?

どうしよっかなあ、こいつ。
室温に放置して全体を緩めると端のほうから融けてくるだろうし、うーん・・・

あ、そうだ!これ使えないかな?三徳包丁 楽RAKU。
https://starwolf.blog.ss-blog.jp/2016-06-16-1
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まず、容器とアイスクリームの間にデザートナイフを入れてはがす。
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まな板に伏せて下から押してやると・・・簡単に抜けた!
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おっ!行けそうだ!
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やったね!
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では頂こう。腹が減ってるときのアイスクリームは最高だ!
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Smith & Wesson HRTMG (過去記事リバイバル) [ナイフ]

スミス&ウェッソン、HRTマグネシウムだ。
ブラックモデルのセレーションがシルバーよりも微妙に鋭い。
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定価 13,650円で、5,775円で売ってる店もあったので厳密には安物とは言えないだろう。

シェフィールドさんがヤフオクやってたころ、1円セールにこのハーフセレモデルが頻繁に出てきていたので持っておられる方も多いんじゃないだろうか?

かなり長い間、直刃モデルが欲しい欲しいと思っていたが、割と近年になってシェフィールドさんの定番商品となった。
(写真はシェフィールドさんで販売当時のサムネ。既に廃番、取り寄せ不可。)
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俺の元には、シルバーモデルのほうが台湾製のものが来たが、こいつに関しては中国製もかなりいい。
中国製も品質が良くて、台湾製に比べても全く遜色無かった。

見た目はカッコイイし、初期刃付け文句無し、グリップ良好、オープンクローズはスムーズ、
精度は問題の無いレベル。と、金属ハンドルの好きな人には絶対お勧めのモデルだ。

オープンにちょっとクセがあって面白い。

写真2のようにサムスタッドを押し上げて開くのはかなりしんどい。
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写真3のようにフィンガーフリップがお勧めだ。
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「フィンガーフリップは傷みが早そうなので嫌」という人には写真4のようにキックをちょっと押して
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写真5のように出っ張りを人差し指で引き起こすか
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写真6のようにサムスタッドを使うといいだろう。
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繊細さも持ち合わせており、荒っぽい仕事に使うのはちょっともったいないような、いいナイフだ。

中国製品嫌いの人と軽量ハンドル好きの人を除き、見た目の好きな人で、特にフルメタル好きの人なら気に入ること間違いなしの逸品だった。


次回は S&W CK6 を予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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新型500円玉(三代目500円玉)が好きだ。

二種類の金属が使われているのと、周りのギザギザが凝っていてカッコイイ。
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俺にはひとつ夢があって、それは日本で出回っているこの新型500円玉を全部俺のものにするということ。

全部集めた暁には半分妹にやろうと思っている。

もちろん、俺以外にもこの新型500円玉が好きで手放さずにいる人も居るだろう。

しかし、そういう人達もいずれは飽きて手放すはずだ。

そうすれば、いずれは俺のところに流れ込んでくるはずなので、それを確保していけば、最終的に全部俺のものになるはずだ。

つまりは次の図のような理屈である。

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S&W CK105 & Schrade X-Timer (過去記事リバイバル) [ナイフ]

非常に使い心地のいいフルメタルモデル。全てテーラーカトラリー製。

テーラーカトラリーが急に品質が良くなってきたのが、このあたりからだったような気がする。

スミス&ウェッソンの CK105 と、シュレードの X-Timer-G & X-Timer 2 だ。
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CK105 と X-Timer-G は、Gerber の Harsey Air Ranger にアウトラインそっくりだが・・・
これは違法なコピーではなく、dar*20*1in*ini*yさんのコメントにあるように
「いくらかの料金をもらって名前と基本的なベースラインを使わせている」ということだろう。
そもそも違法品であるならば、あのシェフィールドさんが取り扱うはずがない。

X-Timer 2 は、写真4の通り、フィンガーフリップタイプだが、
サムスタッドによるオープンもとても快適なため、特にフィンガーフリップの必要性は感じない。
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大きさはどれもほとんど同じで、握った感じはこれくらい。
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どのモデルも初期刃付けはまあまあ。オープンクローズは極めてスムーズ。精度は文句無しのレベル。
クリップは前方取り付けではあるものの、長めなのでオープンの際の指のひっかかりはいい。
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いたってオーソドックスなライナーロックフォルダーだが、それゆえとても使い易い。
サムスタッドへの指のひっかかりも良く、オープンクローズの際のストレスは全く無い。
見た目も綺麗だし、言うこと無しだ。

中国製品嫌いの人を除き、ぴかぴかのブレードと金属ハンドルの好きな人なら特に気に入るはずだ。

どこかで安く売られていたら、買っておいて損は無いだろう。

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とあるYouTube動画で
https://www.youtube.com/watch?v=6RPrP2ArZ2U
https://www.youtube.com/watch?v=OoO0WpTsGv8
日本で300円くらいで売られているハーゲンダッツ・ミニカップの一回り大きいやつがアメリカでは100円くらいで売られていることを知って腹を立て、一年くらい前からハーゲンダッツアイスクリームを買わなくなった。

しかし食べたい。特にクッキー&クリームとドルセ・デ・レチェが好きだった。

もしかして、業務用なんかが手に入れば安く食えるのではないかとAmazon探してみたらあった。
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うん、旨い旨い。
Amazonのユーザーコメントで「ミニカップとは違う」というのがあったが、俺にはわからないので構わない。
「わからない」のであれば「同じ」と一緒だ。「ミニカップのクッキー&クリーム一個買ってきたら?」という人も居るかもしれないが、ミニカップは絶対に買わないと決めたので。
重量当たりの金額はミニカップのほぼ半値。これならまあ許せるかな。

ドルセ・デ・レチェは既に廃番なので、別メーカーのキャラメルアイス(買うべきは絶対に「アイスクリーム」であり「アイスミルク」や「ラクトアイス」ではダメだ)買って、市販の塩キャラメルでソース作れば疑似的にドルセ・デ・レチェ作成可能だろう。
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Winchester Conflict & Stake-Out (過去記事リバイバル) [ナイフ]

Winchester の Conflict II と Stake-Out だ。
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ちなみにConflict II の小型版である Conflict I は持ってない。

Conflict II と Stake-Out は、なんとなく似た作りではあったが、使用感はかなり違っていた。

初期刃付けは直刃部・セレ部共に Conflict II のほうが断然良く、
Stake-Out のセレ部はファルスエッジ気味で切れ味が悪かった。
直刃部は砥げばどうにかこうにかという感じ。
しかも Stake-Out はロックバーが微妙に短くてガタがあり、Conflict のほうが断然出来が良かった。

ライナーロックのロックリリース部は Stake-Out のほうがやや外に出ていて指の引っ掛かりが良く、手袋をした手でもロック解除は快適だった。

Conflict II はクリップキャリー、Stake-Out はクリップ無しのシースキャリー。
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インドアでの素手での使用感は Conflict II のほうがはるかに良好と感じたが・・・

ロックリリース部の形状、及び、シースに左右の区別が無いことにより、左手での使用感は Stake-Out のほうが上だった。
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Stake-Out のセレ部の切れ味が悪いことが残念、ていうかファルスエッジなんて意味無いやん。
直刃部は砥いだら簡単に切れ味が良くなったが、ファルスエッジセレは俺の技術ではどうしようもない。

Stake-Out は結局愛着がわかなくなり、バラして廃棄。

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牛乳パックを開くのは、もっぱらアルファドラドを使っているが、他のナイフだとどうなんだろう?
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日常的に使用頻度の高いやつでちょっとやってみるか。

ダンボール切りで一番良く使う(職場、自宅共)エシー・ザンクード。
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あれ?あれ?あれ?
コントロールし辛い。左手切りそう。怖い。なんで?

繊細な作業よりはむしろ材木やベニヤ板ゴリゴリやったりすることに使いがちなCRKT ドリフター・ステン。
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うん、まあまあいいな。ただ、牛乳パックに積極的にという感じではないかな。

薄刃で鋭いエッジが簡単につくガーバー・ファティ。
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おっ!いい!いい!薄刃なせいもあってか、しゅるしゅる気持ち良く切れる。
コントロールも安定してる。刃が広いせいかな?

超小型ブレードのナイフで一番好きなCRKT ルマビナー。
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いやあ、これはちょっとブレード小さ過ぎ。
何かほんのちょっと切るのにはいいナイフだが、何枚もの牛乳パックを切るという「作業」だと荷が重いな。

4ポジションクリップをエポキシづけしているという「粗悪品」だったため、情け容赦無く実用にしているスパイダルコ・パーシスタンス初期バージョン。
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うーん、できないことはないが、なんとなく「コレジャナイ感」が・・・

ガーバーの名作「ハーシー・エアーレンジャー」とアウトライン同じのシュレード・Xタイマー。
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あーブレード長過ぎ、左手切りそう。怖い。ダメ。

やっぱしアルファドラド一番と言っていいんだが・・・
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と、奥歯に物が挟まったような言い方してしまうほど、ファティもかなりいいな。(笑)
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交代で使っていくかな。

この微妙な違い(大きな違いもあるが)が面白いな。
ナイフマニアだけが味わえる感覚なんじゃないか?

ところで俺が今住んでいる「市」では、リサイクル対象の紙ゴミは「紙ひも」で縛って出すことになっている。(事業系は知らない。)

しかしこの「紙ひも」というやつ、「引き絞る」というのが非常にやりにくい。

なので俺は手締めタイプのPPテープで引き絞った後、PPテープの両サイドを紙ひもで縛り、その後PPテープを外すというやり方をしている。
この一手間かけることで物凄く楽になる。
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このやり方知らない人、どうしてるんだろうな?
お年寄りとか結構大変なんじゃないかな?
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Rite Edge Night Commander (過去記事リバイバル) [ナイフ]

ライトエッジのナイトコマンダー。
シェフィールドさんがヤフオクで1円オークションやってたころに安値落札したものだ。
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この安値が信じられないくらい良くできている。
実際、オーヤスヤさんでも「素晴らしい出来です」と書いてあった。

初期刃付けかなり良好、オープンクローズめちゃくちゃスムーズ、精度文句無しのレベル、グリップ良好。
たったひとつ欠点を挙げれば、ハンドルの G-10 が、やや機械油の臭いがすることくらい。

エマーソンのコマンダーは実用にするにはちょっともったいないが、こいつならバリバリ使えるだろう。

ピボットのネジがマイナーチェンジになってるな。
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すまんが、どっちが新しいほうなのか判らなくなってしまった。

下のほうはヘクスローブのT9だが、上のほうがちょっとやっかいだ。
このタイプのネジは安価なナイフにときたま見かけるな。

俺は先の細いラジオペンチを使うが、木の棒とピアノ線で専用ネジ回しを自作する人もいるようだな。
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クリップは前方取り付けだが、オープンの際のホールドに特に問題は無い。
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めちゃくちゃ快適、ストレスゼロだ。

大きさはこれくらい。結構大きめなので、アウトドア向きかな?
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ただ、この値段ゆえ、高級鋼材なんて使ってるはずもなく、刃持ちは悪かった。まあ、しかたあるまい。

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この商品、内用液は素晴らしいと思う。文句無しの100点満点だ。しかし・・・
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このガス抜きのシステムはいかん。カスだ!0点!
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《ガス抜きキャップの使い方》●缶本体を平らな場所に置き、両手でカチッと音がする位置まで噴射ボタンを押し込むと、ボタンが固定され、ガスが抜けます。※噴射口を顔に向けない。
と、書いてあるのだが・・・
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カチッと音がする位置まで押し込めねーじゃん。
「オマエの指の力が弱いからだろう」ってか?
否定はしないが、でも、この商品、俺より力の弱い女性も使うんじゃないか?
「旦那か彼氏にでもやってもらえばいいだろう」って?
旦那も彼氏も居ない独身女性だって居るだろう。

この出来損ないガス抜きキャップが!
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と、腹立ててナイフのハンドルエンドで思いっきりぶっ叩いたら・・・

壊れやがった。ははは。ざまーみろ。
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ナイフマニアがこんな辛気臭いことやっとったらいかんな。
スプレー缶のガス抜きはやっぱしナイフぶっ刺すに限るわ。
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ガス抜きキャップなんざ二度と使わんぞ!

ところが、自治体のゴミの出し方見ると、「使い切って穴を開けずに回収箱へ」と書いてあるんだな。
けっ!知ったことか!
穴開けたらいかんのか?
しかし、事業系ゴミ(市は回収しない)は穴開けてガス抜きすることになっている。
知り合いの理容院のマスターに聞いたら「穴開けて出すことになってるよ」「アマゾンとかでも売ってる缶の穴開け道具で穴開けて出してる」って言ってた。
五寸釘と金槌でガンガンやって火花散ったところにガスが引火するパターンでも心配してんのかな?
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BUCK Nobleman , Scholar & CRKT Drifter (過去記事リバイバル) [ナイフ]

バックからノーブルマンとスカラー、CRKT からドリフターだ。
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ノーブルマンにはチタンカラーとカーボンファイバー紋様もあるが、実用的には一番安いシルバーで充分だと思う。
http://www.sheffield.rgr.jp/buck/index.html
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カーボンファイバー紋様のやつは単なる「紋様」であり、カーボンファイバーは使われていない。

ノーブルマンは、俺の手でギリギリ小指が乗る大きさ。
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ハンドルにはクセが無く、グリップ感触はいい。

スカラーはさすがに小さくて、力の要る作業に使えるものではないが、袋の口切りとか新聞の切り抜きなどには充分だろう。
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ノーブルマンと共に薄刃で切れ味鋭く、まさにジェントルマンフォルダという趣き。
なお、シェフィールドさんサイトにあるコリーグとスカラーは同一サイズで、スカラーがミラー仕上げ。
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一方、ドリフターは初期刃付けはあまり鋭くないが、タフで荒仕事にガンガンいけるタイプ。必要に応じて選ぼう。
重めが好きならステンレスハンドル、軽めが好きなら G-10 ハンドルということになるのだろうが、ライナーロック仕様のG-10モデルを触った人の話では、フレームロック仕様のステンハンドルのほうが重厚でロック強度も高く、断然満足度は高いらしい。
http://www.sheffield.rgr.jp/crkt/index.html
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全て中国製で、多分同じ所で作られていると俺は見ている。
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この通り、サムスタッドとスペーサーの形が全く同じだ。
あと、左右のハンドルを繋いでいるネジも同じ形だった。

スカラーはクリップもシースも無いので、ウィリアム・ヘンリーのクリップケース「ミニ」などを使うのも一手だろう。
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残念ながら、シェフィールドさんでは既に売り切れているが。

ひとつ面白いのは、ドリフターのブレードの CRKT と反対側の DRIFTER の文字が
光源の角度と見る角度によってホログラムのように虹色に光ることだ。
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はたしてわざとそうしたのか、それともたまたまそうなったのか。メーカーサイトには何も書かれていない。

今回のモデルは、どれもオープンクローズがやや固めだが、サムスタッドの指への引っ掛かりはいいし、指の力の弱い俺でも全く問題は無いので、よほど指の力の弱い女性や子供以外、気にする必要は無いだろう。

また、どのモデルも精度はかなり良好だった。

中国製品嫌いの人を除き、見た目が好きなら買って損のないモデルだと思う。
2023.05.03現在、現行品だ。

さて、4/30(日)は疲れが溜まってアップできなかったが、5/3~5/8はカレンダー通りの休みなので、ここを利用してできるだけ多くの記事を(と言っても過去記事リバイバルだが)アップしたいと思う。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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たびたび書いているが、小麦はとても身体に悪いらしいので、今日もまた Vie De おFrance からパンやパイをガッツリ買ってきた。
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皆さんも注意して欲しい。

Vie De おFrance のメロンパンのパン生地はむっちりもちもちで、もしかしたらフランスパン生地を使っているのではないか?
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これだけもちもちしてたらグルテンの量も多いだろう。相当身体に悪いと思われるので、行ったら必ず買うようにしている。

アップルパイは、
1.リンゴがシャキシャキのコンポートか、どろどろのジャムにしたものか
2.シロップ漬けのスポンジケーキが入っているかいないか
3.カスタードクリームが入っているかいないか
4.折りパイか練りパイか
で、分けられると思う。

俺が好きなのは、「シャキシャキのコンポート、スポンジケーキ無し、カスタードクリーム有り、折りパイ」。
スーパーマルヤスと Vie De おFrance がまさにそれ。
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グルテンの量がバタールや食パンほど多くないはずで、あまり身体に悪そうではないのが残念だが、毎回買っている。

バタールうめーーー!
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輝絹うめーーー!
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Gerber 22-01451 Fatty (過去記事リバイバル) [ナイフ]

バックロックの中で、俺が最もワンハンドオープンクローズがやり易いと感じるモデル。

ガーバー・ファティだ。
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その快適さはスパイダルコのデリカ4を凌ぐ。中国製だが出来はかなりいい。

クリップの左右付け替えは出来ないが、ゴムハンドルは滑りにくく、左手でも快適だ。

刃厚 2.5mm だが、ブレードバックからフラットグラインドが始まっており、エッジ近くはかなりの薄さ。
そのため、カミソリみたいなエッジが簡単につく。(なのでワンハンドクローズを無造作にやると危険!)

ランヤードがついているやつが日常的に使っているやつで、
上から2番目のやつがシェフィールドさんでの最後の1本。

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「エッジに少し刃打ちがありますが御了承ください」と書かれていた。
買おうと思ったら誰かに先を越されたんだが、しばらくしてからまた復活した。
買った人が刃打ちがあるということに後で気付いてキャンセルしたのかもしれない。
とりあえず即買い。刃打ちの部分は丹念に砥いで修正した、思い出の品だ。
こういうことがあると余計に愛着が湧く。
実用品2本目という位置付けだが、荒仕事にガンガン使うタイプではないので、
1本目のやつで残りの一生持ってしまうかもしれないな。

ガーバーの販売サイトは様変わりしてしまったが、以前はトップページをファティが飾っていた。
ガーバーのこのロゴマークも好きだったんだが、それも変わってしまったな。
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人気があったか、あるいは自信作だったのかもしれない。

このように、アスペクトを作っていたころは中国製でもかなり品質が良かった。

で、同じ話を蒸し返すんだが、この頃のガーバー、どこに行ってしまったんだろうな?

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なかなかやめられまへんなあ・・・
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こういうの見せられるとねえ・・・

さすがに何万もするやつは手がでないけど、ゲーセン流れ(?)のプライズ品は価格も手ごろやし・・・
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Smith & Wesson CK357C & CK2C (過去記事リバイバル) [ナイフ]

今日は、でかくて頑丈で使い心地のいいやつをふたつ。

スミス&ウェッソンの CK357C と CK2C だ。
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シェフィールドさんサイトの説明文には、「スムーズなアクション」「頑丈で扱いやすい大型フォルダー」と書いてあった。

これも過去には安物に入れたものの、高い店では CK357C が 8,400円、CK2C の中サイズの CK2CM が 5,880円で売られていたので、厳密には安物とは言えないだろう。

俺はカモフラージュパターンの中では、この S&W のアーバンチタニウムカモが一番好きで、その中でも特に好きなのがこの2モデルなんだ。

このふたつは似ているが、 CK357C は G10 & ステンレスライナーハンドルのため 180g 、CK2C はフルメタルハンドルのため 210g 。
共に重量感のあるのが好きな人に特にお勧めだ。
CK357C は、ハンドルに弾丸モチーフのインレイが施してあり、いかにも銃器メーカーのナイフという趣で、思わずニヤリとさせられる。

初期刃付けは、そこそこいい感じ。オープンクローズはスムーズ。
グリップは非常に良好。精度は文句の無いレベルだ。
クリップは CK357C は前方取り付けだが、大き目のクリップのため、指への引っ掛かりはいい。

キックが背に出ているため、フィンガーフリップが可能だが・・・
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サムスタッドの指へのひっかかりが良くてオープンがとても快適なため、特にフィンガーフリップの必要性は感じない。
ブレードがでかくて重いため、フィンガーフリップ時の衝撃も結構大きく、長持ちさせたいなら、あまりフィンガーフリップはやらないほうがいいと思える。


刃厚は共に 4mm あり、ハンドルもがっしりしていて、とても頑丈だ。
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スチール缶げすっ!ベニヤ板げすっ!なんてことも安心してできる。
ヘビーデューティなフォールディングナイフが手頃な価格で手に入ったのが嬉しかった。

ちなみに2023.05.03現在、CK2Cの中サイズセレ付きCK2CMだけが入手可能だ。
http://www.sheffield.rgr.jp/sw/index.html
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大サイズ全長約23cm、中サイズ全長約20cm。
これも直刃がさっさと売り切れてしまってメーカーにハーフセレが売れ残っているパターンかなあ。

昔2ちゃんねるで「メーカーはハーフセレを作るのをやめろ!」というスレッドを見たことがあるが、俺も賛成だ。
ベフセレなら美術品的価値があるからハーフセレがあってもいいが、ありきたりのトリプルポイントセレならハーフセレは要らない。
直刃とフルセレがあればいい。

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先日やったアフィニティだが、右手で快適にオープンクローズする方法を見つけた。

標準的とも言える持ち方だと・・・
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サムスタッド押し上げで、ここまでしか出てこないので・・・
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手をずりずりっと前にもっていき・・・
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それからフルオープン、と、二度手間。
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そうではなくて、人差し指をここに置いて構える。
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そしてサムスタッド押し上げと同時に人差し指でハンドルを手のひらの中に押し込んでいく。
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こうするとワンストロークでフルオープンまで持っていける。
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次にクローズ。右手による一般的なライナーロック解除、ロックバーを右から左にあおるやり方ではなく・・・
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このように持って、ロックバーを上から下に押し込むようにする。
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かなり楽にロック解除できる。
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左手でのロック解除がヒントになった。

右利きの人も安心して買っていいと思う。

ブリスターパック品で、保管用の専用箱も無いから、俺も実用にするかな。
この方法なら快適だし、手も痛くならないし。
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