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Civivi cap [ナイフ]

気になっていたシビビのキャップをナイフ購入ついでに買ってみた。
http://www.sheffield.rgr.jp/civivi/index.html
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手にして初めてわかったのが、このツバの長さ。
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前方からの太陽光を遮る性能、また、徒歩のときに限るが、俯き加減にして前方からのヘッドライトを遮断する性能に優れているのは明らかだ。
俺は特にLEDヘッドライト(自動車、単車、自転車)のギラつきが嫌い(ナイトグラスをかけててもなお)なので、これは助かる。こいつは夜用にしよう。

深さはシュレードのやつとほとんど同じだった。俺好みのやや浅め。
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前方をバリッと固めたいのか、この部分だけに硬めのプラスチック生地を付けてある。
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細かいメッシュ素材なので、蒸れる感じは無いが、ただ、シュレードのやつには通気口が六個開いてるので、涼しさはシュレードのほうがやや上か。

大きさ調節のベルトは・・・っと、おっ、これも俺の好みのタイプだ。
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ボロっちくなった、愛用のキャップがまさにこのタイプだった。
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シビビのやつは、ベルト末端が長く余った場合、この穴に突っ込むことができるんだな。
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こいつの唯一の難点は、このバーコードシール。
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粘着強め、紙弱めで、丁寧にはがそうとしても残った。
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爪でひっかいてもダメ、消しゴムもダメ。ガムテープでひっつけて取るしかなかった。
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うーん、なかなかスキッと取れない。
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これ以上は無理だった。
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ツバの下側で、目立たない場所だからいいようなものの、これでは100点はやれんな。

こんな風に、外袋にバーコードシール貼るとか・・・
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袋の中にバーコード印刷した紙を同封するとかして欲しかった。
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しかしまあ、基本性能はいいし、この値段は魅力だな。特にツバが長いのが俺的に嬉しかった。

さて、次回はこれを。
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多分明日アップできると思う。

なお、俺は年末年始の挨拶というやつが好きではないので、当ブログ内では控えさせていただく。
悪しからず御了承頂きたい。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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最近こいつらのおかげで翼授かりまくり。
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それが嬉しくて、近所の空を毎日一回りしてたら市内の女子中高生の間で話題になってしまい、「絶対正体突き止めてサインもらいに行く!」とか「家におしかけて行って握手してもらうー!」とか言ってる子が大勢出て来ているらしい。

つい先日などは、女子高生らしき三人組が「この辺じゃないのお?!」とか、大声で喚き散らしながら近くを通り過ぎて行った。

突然女子中高生がぞろぞろ押しかけて来たりしたら妹に怒られる。

残念だが、近所の空を一回りするのは自粛することにした。
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Sencut S21022B-4 Serene Blue [ナイフ]

俺好みのフルメタルボタンロックフォルダ4発目。
センカットのセリーンだ。
シェフィールドさんサイトに4種類あるので、御覧になりたい方は↓こちらへ。
http://www.sheffield.rgr.jp/sencut/index.html
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センカットもシビビも作っているのがウイナイフとのことで、ポーチの中の構成はそっくり。
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キュービットのブレードにアルタスのハンドルを付けて少し大きくしたような感じか。
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この写真、現物にかなり近い色が出ている。
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キュービットよりもセリーンのほうがもっと鮮やかなんだ。

キュービットと同じアルミ無垢ハンドル。
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やはりこいつもハンドルネジがきつくて外せない。
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電動ドライバーでガーッとやってるんだろうなあ。

右手の場合、大き目のクリップが後方取り付けで、サムスタッド押し上げの際のホールドはすこぶるいい。
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サムスタッドを弾くとスパーンとオープンする。
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左手の場合、サムスタッド押し上げはやりにくいが・・・
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こいつの場合、キュービットやアルタスには無い特徴が・・・

なんとフリッパー付きで、至れり尽くせり。
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フィンガーフリップの場合、右手ならサムスタッド押し上げ同様中指・薬指・小指でのクリップホールドだが、左手の場合親指第一関節によるクリップホールド。
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ボタンロック解除による振り出し振り入れも快適。
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もちろん「腕を振る」必要は全く無く、重力だけで充分。
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ブレードはつまみ易いので、ツーハンドオープンも快適。
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ロック解除状態でブレードの左右方向へのガタ完璧にゼロ。
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ハンドルはアルタス似で、少し大きいことも相まってグリップ感触抜群!
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右手の場合、クリップ末端は手のひらに食い込まない位置に来る。
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左手の場合、クリップ末端はギリギリ中指に当たらない。
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こいつもまた砥ぎの完成度100%ではあるものの、丁寧に磨き過ぎてマイクロセレーションが飛んでしまってつるつるすべすべ。
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それにもかかわらずこの切れ味。
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グラインド精度、組み立て精度共に完璧。
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ハンドルは肉抜き無しだが、アルミ無垢のため、あまり重くならず、ウェイトバランスは中庸。
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重量 97.3g 、全長 208mm 、ブレード厚 3.0mm 、
ハンドルアルミ板厚 3.8mm 、ハンドル厚 11.7mm 、クリップ含む 17.2mm
重量データはシェフィールドさんサイトより。俺の秤では小数点以下は測れない。

クリップネジが外せないことが唯一の難点の、素晴らしいナイフだ。
中国製品嫌いの人を除き、見た目が好きな人全てにお勧めしたい。

次回内容は未定だが、12月31日夜に新記事アップの予定だ。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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俺の人生最高のスリッパ。
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履き心地も耐久性も、何から何まで文句無しの素晴らしいスリッパだ。
しかし、いつどこで買ったのか全くわからず、なんでもっと買っておかなかったのかと後悔しきり。

だが、もしかしたらAmazonならあるのではないかと探してみたら、あった!
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まず間違い無いだろうと、いきなり4足買い。
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こいつやあ!嬉しー!
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一度使ってみて欲しい。「マイクロファイバースリッパ」で検索すると早く見つかると思う。
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マルちゃん ZUBAAAN!旨コク濃厚味噌ラーメン [食べ物]

いつ頃から発売されていたのか知らないが、俺が見つけたのはつい最近。
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バゴーンとかズバーンとか、マルちゃんのネーミングセンスがいいな。(笑)

ネギとかニンニクとかは書いてないが、どうも野菜エキスの中に少し玉葱が入っているようだ。
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俺的には我慢の範囲内だが、重症のネギアレルギーで「極僅かでもダメ」という人は回避しよう。

とりあえず、最初は指示通りに作ってみる。具材は生玉子のみ。
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温めたどんぶりに添付のスープをセット。
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うわー、なんだこりゃ。茹で湯がねばねばドロドロだ。
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これを投入するわけだから、味噌スープも当然ねばねばドロドロだ。
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こういうのが好きな人も居るのかもしれないが、俺はごめんだ。これはもしかして・・・

ああ、やっぱりそうか。
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いつぞやの寿がきやとラ王のときみたいに油揚げ麺かと思っていたらフリーズドライ麺だ。
これ、マルちゃんの正麺シリーズと同じなんじゃないか?

うん、そうだな。麺のちぢれ方が少し違うものの、ほとんど同じだ。
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「生麺うまいまま製法」って書いてあるだろ?
そうなんだ。フリーズドライ麺はほとんど生麺と同等なんだ。
だから麺本体は生麺と同じような旨さがあるが、茹で湯は生麺と同じくらい不味いんだ。

近年、お持ち帰り用の生麺タイプのラーメンで、「麺を多めの湯で茹でる」のではなく、「スープで煮る」という手法を採用しているラーメンを二軒ばかり見かけたが(名指しは控えさせて頂く)到底賛同できない。

この際はっきり言わせてもらうが、「茹で湯」が旨いのはこの世に二種類しかない。
油揚げ麺と、無塩タイプの蕎麦だけだ。
(素麺、冷麦、饂飩も、無塩タイプなら茹で湯が使えないこともない。)

指示通りに作ったのでは50点しかやれない。もう二度と食いたくない。
やり方変えよう。まず、たっぷりの湯で茹でる。茹で湯は捨てる。
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麺一玉当たり750~1000ml。もちろんそれより多ければなおいい。

そこそこ熱くなってきたら液体味噌スープを10~20秒くらいフリフリして中のラードを融かそう。
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茹で湯が沸いたらこれを使ってどんぶりをしっかり熱くしよう。
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火傷しないよう厳重注意!

しっかり見計らって、麺の茹で上がりと、もやし炒め(味付け無し)炒め終わりと、スープ完成のタイミングを合わせよう。
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スープの湯は一人前当たり150mlがお勧めだ(もやしと生玉子使用の場合)。
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濃厚ではあっても、ネバネバドロドロしてないさらっさらのスープだ。こうでなきゃ嫌だ。
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よしきた!100点満点だ!
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あと、この味噌スープは俺的には「もやし炒め、味付け無し」が一番合うと思ったが、キャベツがいいと言う人も居るかもしれない。

汁を残して白飯を入れるもまた楽しからずや。
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ただ、お茶漬けや雑炊などと同様、飯入れ過ぎると不味い。
飯が泳ぐくらいがいい。

ごちそうさん!また買うよ!
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説明書き通りにはやらんけどな。(笑)
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CJRB J1925-ST Pyrite Stainless Steel [ナイフ]

俺好みのフルメタルフォルダ3本目。
最近こういうのが次々に出てきてとても嬉しい。

CJRBのパイライトからステンハンドル・ドロップポイントのモデルを。
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なお、シェフィールドさんにはパイライトが7種類あるので御覧になりたい方はこちらへ。
http://www.sheffield.rgr.jp/cjrb/index.html

箱の中身はこんな感じ。
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ポーチは内部にポケットがある。

キュービットやアルタス同様、こいつもクリップネジが固くて外せない。
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なので、クリップ位置替え不可のものとして解説していく。

右手では大き目のクリップが後方取り付けで、サムスタッド押し上げオープンの際のホールドがとてもいい。
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こいつもまたボタンロックのバネが強めなので、
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親指で弾くとスパーンとオープンする。
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ボタンロック解除しての振り出し振り入れも快適。
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腕を「振る」必要は全く無く、重力だけで充分。
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左手の場合、振り出し振り入れが一番快適。
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クリップホールドできないので右手ほど快適ではないが、ハンドルのヘリに指が乗るのでサムスタッド押し上げも可能。
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ハンドルにはクセが無く、グリップ感触は良好だ。
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右手の場合、クリップ末端は手のひらに食い込まない位置に来る。
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俺の手にジャストフィットということは、手の大きい人だと小指が乗らないかもしれない。
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左手の場合、中指がクリップの窪みに嵌り、末端は指に食い込まない。
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ボタンロック解除状態で左右方向へのガタつき完璧にゼロ。
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精度良好。少なくとも俺には完璧に見える。
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スウェッジズレも無い。
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ブレードはつまみ易いので、おしゃれにツーハンドオープンするもいいだろう。
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気になる初期刃付けは、っと・・・
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砥ぎの完成度100%だが、こいつもまた丁寧に磨き過ぎてマイクロセレーションが飛んでしまっている。
見事につるつるすべすべ。

それでもなおこの切れ味。
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ハンドルはステン無垢だが、内部に掘り下げタイプの肉抜きがあり、見た目ほど重くない。
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そのため、ウェイトバランスはやや後ろ寄りという程度。
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重量 107g 、全長 186mm 、ブレード厚 2.8mm 、ブレード鋼板厚 3.2mm 、
ハンドル厚 10.2mm 、クリップ含む 16.0mm

素晴らしい出来で、飾って良し、使って良しの逸品。
中国製品嫌いの人を除き、見た目の好きな人全てにお勧めしたい。


さて、次回だが・・・

これまでの流れで、何を買ったのか想像つきやすいかな。
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12月17日(日)の夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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この記事、
刃渡り 6cm 以下のナイフのお勧め品
https://starwolf.blog.ss-blog.jp/2016-11-01
に、コルネさんから貴重な情報を頂いたので転載させて頂く。
知ってる人にとっては常識なのだろうが、俺は全然知らなかった。
ありがとうございました。
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『銃刀法上の刃長の測り方は規定されていて、
刃先の先端と柄の一番刃に近い位置を直線で結んだ最短距離です
なので、「意地悪くここを測ると…」の心配は無用ですよ』

とのことで、上の写真では単純にピンクの線でいいんだな。

ネットのどこかで見た次の言葉、
「情報が欲しければ情報を発信しろ。
情報は情報を発信しているところに入ってくる。」
が、またしても言い得て妙だった。

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柿が好きなんだが、バッキバキに硬くないと嫌なんだ。
だから、出始めの富有柿に限る。
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皮のオレンジ色が浅く、若干緑がかっているやつが最高だ。
とにかくあまり甘くなくてもいいから、若干渋味が残っていてもいいからとにかく硬いやつ。
だから俺にとっての柿の旬は短い。
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冷凍保存不可、硬い状態をキープするのも不可。
食えるうちに食うしかない。
ではまた来年を楽しみにしているよ。
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