Schrade SCH301 [ナイフ]
鉄の塊みたいなナイフ三本目、SCH301だ。
前回のSCH303と比べてみるとすぐにわかるが、こいつはサムスタッド押し上げが難儀なタイプだ。
「でもフリッパータイプだから問題無いだろ?」っていう声が聞こえてきそうだが、それがねえ・・・
まずはサムスタッド押し上げから行こう。
俺は右手親指でのサムスタッド押し上げ不可。
ただ幸いなことにサムスタッドの左右への張り出しが大きいため・・・
親指・人差し指連携なら楽勝。
残り行程を親指で押してやればいい。
次にフィンガーフリップについて検証しよう。
こいつは見ての通り、S&W CKG21BR にやや似ている。
しかし、ハンドルもブレードも一回り小さい。
小さいということは質量が小さいということでもあり、フィンガーフリップには不利だ。
しかもこの通り余計な肉抜きをしてくれている上にホロウグラインドも強めで、ブレード質量がこっちの期待よりかなり少ない。
となると、スパーンとオープンするためにはフリッパーをかなり強く弾かないといけないわけだが、そうするとこの凸凹部分をゴリッと擦らなければならず、人差し指が痛い。
なので、フリッパーを使っての、こいつの楽なオープンは、まずフリッパーを軽く押すとブレードがここまで出てくるから・・・
残りの行程を親指で押してやるというもの。
フィンガーフリップタイプでありながら、フリップオープンが快適でないナイフは珍しくない。
有名どころでは、SOGのブルートがそれだ。あれはブレードの質量がとても小さいからな。
快適なワンハンドオープン、ワンハンドクローズの方法がひとつでもあれば特に腹は立たない。
左手の場合も似たような感じで、まず親指でクリップホールドし、軽くフリッパーを押してやる。
残り行程を親指で押してやる。
しかし、ロック解除部は親指の肉を押し込めにくい形状のため、左手でのロック解除はあまり快適ではない。
さらに、クリップ末端は薬指にもろに当たるため、左手でのグリップ感触は良くない。
中古市場で見かけたとしても、左利きの人が実用目的で買うべきナイフではない。
一方、右手でのグリップ感触は非常に快適。
ロック解除は特に問題は無いものの、前回のSCH303に比べるとちょっときつい。
比較してみるとすぐにわかる。
この通り、バネ部とロック解除部の距離の問題で、てこの原理でSCH301はきついんだ。
初期刃付けはまずまず良好。砥ぎの完成度 90%というところ。
ウェイトバランスはやや後ろ寄りという程度。
いつもなら、「ハンドルは重いがブレードも重いため」と書くところだが、こいつはブレードはあまり重くなく、前方はピボット部が重い。
ハンドルエンドとピボット部が綱引きしているような感じだ。
重量 298g 、全長 220mm 、ブレード厚 4.8mm 、
ハンドル鋼板厚 4.0mm 、ハンドル厚 13.2mm 、クリップ含む 19.2mm
ロックバーばね部 1.1mm
どちらかというと、S&W CKG21BR みたいなブレードにして欲しかったな。
さて、次回はこれを。
こいつ、ヤフブロ時代にやったような気もするんだが、手持ちのファイルに無かったので、新記事アップすることにした。
3月31日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
────────
ラ王の担々麺があったので買ってみた。(新製品?)
俺は担々麺を食ったことが無い。だって、いかにもニンニク入ってそうな見た目してるじゃないか。
ネットのレシピ見てみると、どうもこの味付けひき肉にニンニクが入っているみたいだな。
レシピによってはスープにも入れるケースがあるみたいだが。
こいつには入ってないみたいだったので、とりあえず買い。
あと、味付けひき肉には豆板醤を使うみたいだが、これのためだけに豆板醤買うのもなあ、というわけで、他のものから合いそうな具材を探すことにして、最初は具材無しでやってみた。(豆板醤も食ったことが無い。)
ノンフライか。ということはフリーズドライ麺か?
茹で湯のネバネバドロドロはどんな感じかな?
マルちゃんのズバーンほどではないが、ややネバネバドロドロになるな。
スープは別の湯で作ろう。
お湯は後から足せるが引くことはできないので、やや少な目で。
さて、この調味ペーストなるものが一体何なのか?
ニンニクや豚骨脂の臭いがしたら即廃棄だ。
ああ、大丈夫そうだな。
感じるのはツンとする唐辛子のそれだけだ。
おお!旨い旨い。もちろん辛い物苦手な人は厳禁だが。
これ、あれに似てる!
오징어 짬뽕(オジンオ ッチャムッポン)(いかチャンポン)
次回、こいつらの比較検証、味付けひき肉以外に合う具材の検証をやってみよう。
3月24日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
前回のSCH303と比べてみるとすぐにわかるが、こいつはサムスタッド押し上げが難儀なタイプだ。
「でもフリッパータイプだから問題無いだろ?」っていう声が聞こえてきそうだが、それがねえ・・・
まずはサムスタッド押し上げから行こう。
俺は右手親指でのサムスタッド押し上げ不可。
ただ幸いなことにサムスタッドの左右への張り出しが大きいため・・・
親指・人差し指連携なら楽勝。
残り行程を親指で押してやればいい。
次にフィンガーフリップについて検証しよう。
こいつは見ての通り、S&W CKG21BR にやや似ている。
しかし、ハンドルもブレードも一回り小さい。
小さいということは質量が小さいということでもあり、フィンガーフリップには不利だ。
しかもこの通り余計な肉抜きをしてくれている上にホロウグラインドも強めで、ブレード質量がこっちの期待よりかなり少ない。
となると、スパーンとオープンするためにはフリッパーをかなり強く弾かないといけないわけだが、そうするとこの凸凹部分をゴリッと擦らなければならず、人差し指が痛い。
なので、フリッパーを使っての、こいつの楽なオープンは、まずフリッパーを軽く押すとブレードがここまで出てくるから・・・
残りの行程を親指で押してやるというもの。
フィンガーフリップタイプでありながら、フリップオープンが快適でないナイフは珍しくない。
有名どころでは、SOGのブルートがそれだ。あれはブレードの質量がとても小さいからな。
快適なワンハンドオープン、ワンハンドクローズの方法がひとつでもあれば特に腹は立たない。
左手の場合も似たような感じで、まず親指でクリップホールドし、軽くフリッパーを押してやる。
残り行程を親指で押してやる。
しかし、ロック解除部は親指の肉を押し込めにくい形状のため、左手でのロック解除はあまり快適ではない。
さらに、クリップ末端は薬指にもろに当たるため、左手でのグリップ感触は良くない。
中古市場で見かけたとしても、左利きの人が実用目的で買うべきナイフではない。
一方、右手でのグリップ感触は非常に快適。
ロック解除は特に問題は無いものの、前回のSCH303に比べるとちょっときつい。
比較してみるとすぐにわかる。
この通り、バネ部とロック解除部の距離の問題で、てこの原理でSCH301はきついんだ。
初期刃付けはまずまず良好。砥ぎの完成度 90%というところ。
ウェイトバランスはやや後ろ寄りという程度。
いつもなら、「ハンドルは重いがブレードも重いため」と書くところだが、こいつはブレードはあまり重くなく、前方はピボット部が重い。
ハンドルエンドとピボット部が綱引きしているような感じだ。
重量 298g 、全長 220mm 、ブレード厚 4.8mm 、
ハンドル鋼板厚 4.0mm 、ハンドル厚 13.2mm 、クリップ含む 19.2mm
ロックバーばね部 1.1mm
どちらかというと、S&W CKG21BR みたいなブレードにして欲しかったな。
さて、次回はこれを。
こいつ、ヤフブロ時代にやったような気もするんだが、手持ちのファイルに無かったので、新記事アップすることにした。
3月31日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
────────
ラ王の担々麺があったので買ってみた。(新製品?)
俺は担々麺を食ったことが無い。だって、いかにもニンニク入ってそうな見た目してるじゃないか。
ネットのレシピ見てみると、どうもこの味付けひき肉にニンニクが入っているみたいだな。
レシピによってはスープにも入れるケースがあるみたいだが。
こいつには入ってないみたいだったので、とりあえず買い。
あと、味付けひき肉には豆板醤を使うみたいだが、これのためだけに豆板醤買うのもなあ、というわけで、他のものから合いそうな具材を探すことにして、最初は具材無しでやってみた。(豆板醤も食ったことが無い。)
ノンフライか。ということはフリーズドライ麺か?
茹で湯のネバネバドロドロはどんな感じかな?
マルちゃんのズバーンほどではないが、ややネバネバドロドロになるな。
スープは別の湯で作ろう。
お湯は後から足せるが引くことはできないので、やや少な目で。
さて、この調味ペーストなるものが一体何なのか?
ニンニクや豚骨脂の臭いがしたら即廃棄だ。
ああ、大丈夫そうだな。
感じるのはツンとする唐辛子のそれだけだ。
おお!旨い旨い。もちろん辛い物苦手な人は厳禁だが。
これ、あれに似てる!
오징어 짬뽕(オジンオ ッチャムッポン)(いかチャンポン)
次回、こいつらの比較検証、味付けひき肉以外に合う具材の検証をやってみよう。
3月24日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
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