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Quarter Master QTR-7 Thomas Magnum (過去記事リバイバル) [ナイフ]

初めて見たとき、ワニを連想した。
こんな色モノ、使い心地いいはずが・・・

えー?ウッソー!

クォーターマスター7番手、トーマス・マグナムだ。
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俺のはシリアルナンバー127番。印字はこの部分だけだ。
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オービルに続き、箱が格調高め。
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銀色の袋がふたつ。これ、保温機能付きのクッションバッグだな。
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ナイフとシースが別々に入っている。
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だが、シースに収めた状態でもパッケージに入る。
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別々に格納するのが面倒な人はこの手でもいいだろう。

ハンニバルのところでもやったが、ブレードの輪郭と大きさがほとんど同じ。
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ハンドル形状もかなり似ているが、長いブレードを格納する関係で、ハンニバルのほうが長い。
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ハンニバルはフォールディングナイフの中ではかなり大きめだが、フィクストブレードとなると、トーマス・マグナムが特に大きいとは言えなくなる。
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ブレード厚にしても、ナイトホークシリーズは 6mm あるのでトーマス・マグナムの 5mm が特別厚くは見えない。
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トーマス・マグナムが際立っているのはグリップのバリエーションの多さ。
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この通り、順手だけでも少なくとも4通りは考えられ、そのどれもが非常に快適だ。

メーカーサイトには、
Sure the machining on the handle is aggressive,
the reason? We don’t expect you to be using this type of knife without gloves.
という記述があるのだが・・・

G10アウターは丁寧に面取りされており、素手でもグリップ感触はかなりいい。
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切っ先 29mm は、エッジ、ベベル共にやや鈍角気味に仕上げて強度を確保。
そして、それ以外の部分はこの切れ味。
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砥ぎの完成度 100% 。ハンニバルよりも鋭い。

シース本体はほとんど左右対称。
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なお、メーカーサイトの写真では無色透明だが、俺のは淡い藤色がかっている。

この黒い部分を何と呼ぶのかは知らないが、+ドライバー1本で逆サイドに付け替え簡単。
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完全左右両対応だ。

この通り、2本の折れ線が入ってるが・・・
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曲げ方はこうではない。
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このふたつのうち、いずれか。
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このタブを爪を引っ掛けて起こすのは怖いな。
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ドライバーかナイフを使ったほうがいいだろう。

なお、この方向に取り付けるのは困難。
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ウエイトバランスはこれくらい。
フィクストブレードとしては、特に前寄りでも後寄りでもないだろう。
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この握り状態からなら・・・
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手を開いても前のめりに落ちて行かない。
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全長 260mm 、重量 311g 、ブレード厚 5.0mm 、ハンドル厚 15.1mm、シース重量 93g

見た目の奇抜さからは想像もできない握り心地の良さと取り回しの良さ。
素晴らしいナイフだ。

このくらいの大きさのフィクストブレードのニーズがあり、なおかつ見た目が好きなら買わないのはどうかしている。

鋼材は CTS-BD4P 。炭素鋼でありながら 440C 並みの錆にくさを備えているっていうんなら、
キャンプでも気軽に使っていけるだろう。


それじゃあ、次回はクォーターマスター8番手のこいつ。
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5月26日(日)の夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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大阪にいた頃、職場で「羊羹をどれくらいの厚さに切るか?」という話が出たことがあり・・・
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俺の出した答えが・・・
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賽の目(笑)
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「えっ?」と言われた。
やっぱ普通やらんかなあ。
いや、羊羹に歯形がつくのが嫌なんだ。
俺の家族は気にせずかぶりついているが。
正式には黒文字と呼ばれる木で作られた大き目の楊枝で一口大に押し切って食べるとのことだが、一般家庭で「黒文字」を用意してあるところがどれほどあるというのだ。
デザートフォークとか使うのか?
気にせずかぶりつく人が多いかな?

蛇足ながら、虎屋の「おもかげ」が好きだ。
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簡単美味しいパンナコッタを作ろう [食べ物]

Quarter Master QTR-6 Orville の第二記事にするつもりだったんだが、写真が多くなったので単独記事として上げることにした。

手間がかかって美味しいものは多々あるが、これほど簡単でしかも美味しいものは珍しい。

まずは材料。最初に作ったのは高校生の頃だったんだが、出典がどこなのか全く覚えていない。

生クリーム 400cc(植物性ケーキホイップでの代用不可)
牛乳 200cc
ゼラチン 10~15g(15gにするとガッツリ腰がある)
砂糖 カップ1/2もしくはそれ以下
バニラエッセンス 2cc程度
ブランデー 30~60cc程度
カラメルシロップ 適量

カラメルシロップを持ってない場合は作らないといけない。
水と砂糖で作るが、分量決めるのに楽なのは砂糖の飽和溶液(市販の砂糖シロップ)を使うこと。
俺は氷糖蜜を使う。これを300g。
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50g作るのも300g作るのも手間一緒なので、多めに作ると後が楽。
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鍋を含めた全体重量も量っておく。
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火にかけ、沸騰させる。ある閾値を超えるとカラメルの反応が始まるので、停止させるための水50ccくらいを脇に置いておく。
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秤を熱から保護するため、鍋敷きを設置。
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好みの色合いになったら水を加えて停止させるが、このときバチバチとはぜるので、素早く蓋をする。
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バチバチが収まったら素早く重さを量る。
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熱湯を加えて、火にかける前の重量に戻す。
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このとき、飴が出来てしまっていたら弱火にかけて融かす。
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風呂の温度くらいか、それ以下になったら容器に移す。
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こうやってたっぷり作っておくと、市販のプリンのカラメルシロップが物足りないときとか、うっかりカラメルシロップ無しのやつを買ってしまったときなどに便利。
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次にパンナコッタ本体に移る。俺はゼラチン10gパターン。これを水100ccでふやかしておく。
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牛乳200ccアバウトイコール200g。
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熱々にする必要は無い。50~60℃くらいで充分。
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ふやかしたゼラチンを投入する。
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ゼラチンが完全に溶けたら砂糖を投入。
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少な目にして、カラメルシロップをたっぷりかけるのが俺的お勧め。

バニラエッセンス2cc程度。
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もちろん贅沢に本物のバニラビーンズを使ってもいい。

ブランデー30cc。
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ここが超重要ポイント!
絶対に「飲んで美味しいブランデー」を使うこと。
お菓子材料売り場で売ってる「お菓子用ブランデー」なら入れないほうがマシ。
これは実際やってる。
大学生の頃、下宿近くのスーパーで買った菓子用ブランデー小瓶を使ったとき、そのあまりの不味さに驚いた。
(責任取って全部食ったが。)
それ以降はサントリーV.S.O.P.とかヘネシーV.S.O.P.とかレミーマルタンとかをおふくろから分けてもらって作っている。

あと、分量なのだが、最初に作ったときは60ccを採用し、アルコールがきつくて食えず、全部おふくろとおばに押し付けた。
「はいはい御苦労さん」とか言いつつ、二人共ニヤニヤしながら食っていたのを今でも覚えている。
後でブランデー30ccパターンで作り直したのは言うまでもない。

ここで最終、生クリームを用意。
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俺は乳脂肪30%のホイップ不可のやつを使っているが、これで充分と感じる。
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もちろん好みでホイップ可能な濃いやつを使ってもいい。

プリン型に流し込み、冷蔵庫で冷やし固めるが、型抜きしないなら、好みのグラスに注いでもいい。
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通常ゼリーを型から抜くときは熱湯にさっとつけて型に接した部分を融かすが、パンナコッタは乳脂肪分が多いため、その必要は無い。
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周囲をスプーンの背で軽く押してやり、鉢に伏せ、前後にブルンブルンと振ってやれば簡単にはがれる。
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カラメルシロップをたっぷりかけて頂く。
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洋菓子屋さんのパンナコッタは、ブランデーとカラメルシロップを使わず、フルーツソースをかけたパターンが多いようだが、俺はこっちのほうが好きだな。
ただ、アルコール分がそこそこあるので、小さい子供や自動車運転前の人などは要注意かもな。
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Quarter Master QTR-6 Orville“Rick”Wright (過去記事リバイバル) [ナイフ]

クォーターマスターの中で、一般人の日常使用に一番使い心地のいいのはこいつだろう。

それもそのはず。メーカーもそのつもりで作ったようだ。メーカーサイトに次のような記述がある。

The Orville “Rick” Wright is easily the most EDC-able model in our present lineup.

CRKT みたいにデザイナーページがあればいいんだが、“Rick”は Rick Hinderer 氏のことと思っていいだろうな。

クォーターマスター6番手。オービルだ。
おっとこの写真、Q が逆像になってないということは反転画像じゃなく、レフトハンドモデルか?
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↓これは俺の持ってるのと同じだ。
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1枚目と2枚目の写真、画像処理したのでなければ、プロトタイプにはレフトハンドモデルもあったということになるな。

箱がやや格調高い。
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下請けの違いによるものか、はたして。

俺の元に来たやつは、ブレード左サイドには何ら印字無し。
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シリアルナンバーは 136番。USA MADE じゃなくて、MFG になってるな。
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MFG は、manufacturing の略語だそうだ。

ブレードバックに堂々と、しかも余裕を持って印字してあるのが、さりげなくブレードの厚さを自慢しているようで思わずニヤリ。
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普通ここに「余裕を持って」印字することは無いだろう。
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それにしてもこの握り心地の良さよ!
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ん?この感触どこかで・・・

ああこれだ!バックのゴーストライダー!
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ところで俺はストライダーフォルダの「小指部分が広くて人差し指に向かって細くなっていく」
こういうハンドルが嫌いで過去に1本売却してるんだが・・・
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なんでゴーストライダーとオービルは握り心地いいんだろうな?
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小指と人差し指の落差が小さいからだろうか?この理由はいまだに判らない。

オービルのクリックストップはあまり強くないため、キックを押しても腕の振り無しではスパーンとオープンしない。
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だがブレードの質量が大きいため、ほんの少し手首を振るだけで充分。
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また、45度以上下向きにして重力に手伝わせるという手もある。
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慣性振り出しも楽だ。
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サムスタッド押し上げも快適。
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そしてこいつも二対あるサムスタッドのおかけでこのグリップ強度が高い。
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左利きの人の場合、まずこのようにクリップを付け替え・・・
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いや、ちょっと待ってくれ。

こいつはフレームロックなので、この位置にクリップがあったほうが握り心地がいいんだ。
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そしてG10アウターの紋様に指がしっかり引っ掛かるため、クリップ無しでもホールド性能抜群!
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左利きの人のうち、どうしてもクリップキャリーしたいという人以外、クリップは右サイドのままでの使用をお勧めしたい。

リバースグリップも非常に快適だ。
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右手の場合、順手でも逆手でもクリップの出っ張りは肉に食い込まない位置に来る。
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左手の場合、順手のときに少し人差し指に当たるが気になるほどではない。
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初期刃付けはジェントルマンフォルダとして充分通用するもの。砥ぎの完成度 100% 。
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切っ先 5mm 程度は鈍角気味に仕上げて強度を確保。
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しかしそれでもこの切れ味。
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これ、ベニヤ板を2回突いた後なんだが、肉眼で見る限りエッジに何ら変化は見られない。
BD-4Pって、オーヤスヤさんサイトを見るとハイカーボンスチールと書いてある。
鋼材には詳しくないんだが、かなり耐久性高いみたいだな。

精度はかなり良好。ほとんどど真ん中。
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ついでに各金属パーツの厚さを記入しておいた。

ステンライナーは・・・
おお!こんなに肉抜きしてある!
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こんなに!
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これならきっと軽量ハンドル好きの人でも大丈夫だろう!

ライナーがかなり肉抜きされているため、ハンドルはかなり軽くなって重心はこの通りかなり前寄・・・あれ?
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ああそうだ!ブレードが細身で軽いんだな!きっとそうだ!

全長 196mm 、重量 203g 、ブレード厚 5.0mm 、
ハンドル厚 15.8mm 、クリップ含む 20.4mm
ライナー厚 4.0/2.0/1.2mm

とにかく文句のつけようの無い素晴らしいナイフだ。「残念な点」がたったひとつも無いんだ。

え?クソ重たい?

そんなことないだろう!
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ほら、この通りハンニバルより 119g も軽いんだぜ!
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あ!ちょっとそこの軽量ハンドル好きの人!

これどうですか?本っ当にいいですよ、これ。

え?要りませんか?

そうですか。どうもすいません。


さて、次回はクォーターマスター7番手のこれ。
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こいつはいい!
あの、すいません、これキャンプに持って行っちゃっていいですか?


5月19日(日)の夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
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Quarter Master QTR-5 Theodore Calvin (過去記事リバイバル) [ナイフ]

ヤフブロ時代に御来訪者様の一人、Z@CCSさんからセオドアカランビットとFOXカランビットG10とどちらがお勧めかという御質問を頂いたのだが・・・
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結局、セオドアカランビットが300本終了、一方FOXカランビットは次々にバリエーションが出て来て物凄いことになってるな。

俺のはシリアルナンバー 112 。
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こいつは1~4番とは文字の入れ方が違うな。

箱も違う。
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不必要に細長い箱。アルミ箔押しではなく、水色のテープ。

シリアルナンバーカードはラミネートされてない。
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やはり下請けが数社あるんじゃないだろうか?

大きさがはっきり違うな。
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俺の手ではセオドアがジャストフィット。
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グリップ感触はかなりいい。

一方、FOXカランビットはでかい。
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実はこれ、スーパーカランビットとほとんど同じサイズ。

そしてそれらはフィンガーグルーブ間隔がボーカープラスの 01KAL シリーズと同じ。
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手の大きい人ならこっちのほうがジャストフィットだろう。

なので、見た目の好みということの他に、スーパーカランビットサイズが良ければFOXカランビットを・・・
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コンバットカランビットサイズが良ければセオドアをという選択肢もアリだろう。
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ちなみに、これらの中でローリングが一番やりやすいのはFOXカランビットだ。
これで初めて気付いたんだが、リング部分は細いほうがローリングやりやすいな。

セオドアは Wave Feature 機構もフリッパーも無いが・・・
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ポケットから引き出した直後、薬指が自然にサムホールのところに来ることに注目。
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薬指で軽く押してやるだけで簡単にクリックストップが外れるので・・・
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それとほぼ同時に軽く振り出してやるとオープン完了。
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Wave Feature もフリッパーも無くても全く不満を感じさせない。

また、クリックストップ弱め、ブレード重めなため、慣性振り出しも簡単。
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Aの部分は 4.1mm もの厚さがあるが、Bの部分は 1.2mm しかないため・・・
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ロック解除は全然きつくない。
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左手でも、あるいは指の力が弱くても快適だ。

一方、FOXカランビットはエマーソン特許の Wave Feature 機構搭載。
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これがためにピボットの回転にある程度の摩擦抵抗をつけている。
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そのため腕の振り無しではフリッパーによるオープン不可。
しかし、摩擦抵抗はガーバーの EVO シリーズと同じくらいなので問題は無い。

ちょっと強く振る必要があるが、慣性振り出しも可能だ。
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ロック解除は固くない。セオドアと同じくらいだ。
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初期刃付けは共に鋭く、砥ぎの完成度 100% 。
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精度は共に完璧ど真ん中ではないが、まずまず良好。
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セオドアはハンドル内全く肉抜き無し。リング部分のスペーサーパーツはG10。
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FOXカランビットはステンライナーが少しだけ肉抜きしてある。
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リング兼バックスペーサーパーツのこの黒い部分は金属だが、種類はわからない。
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磁石のつかないタイプのステンレススチールかもしれない。

ウエイトバランスはこれくらい。共にやや後寄り。
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セオドア
全長 147mm 、重量 165g 、ブレード厚 5.1mm 、ライナー厚 4.1 & 1.2mm 、
ハンドル厚 14.8mm 、クリップ含む 19.8mm

FOX G10
全長 194mm 、重量 118g 、ブレード厚 3.1mm 、ライナー厚 1.3mm 、
ハンドル厚 12.7mm 、クリップ含む 16.9mm

FOX アルミ
全長 194mm 、重量 128g 、ブレード厚 3.0mm 、ライナー厚 1.3mm 、
ハンドル厚 12.3mm 、クリップ含む 16.7mm

いずれも文句のつけようの無い秀逸なものだ。カランビットの好きな人全てにお勧めしたい。

特にこれらは両面グラインドなので、チゼルグラインドの嫌いな人でもオーケーだろう。


では、次回は6番手Orvilleを。

5月12日(日)の夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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御存知の方も多いかもしれないが、ぜひとも使ってみて欲しい便利グッズ、指先トング。
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無ければ無くても間に合うが、あるととても快適、という感じのものだ。

スナック菓子を食うとき。
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こいつを手にする前は割り箸を使ってたが。

熱湯の中でラーメンスープをふりふりしたいとき。
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これも割り箸でもいいんだがな。

肉をハサミで切りたいとき。
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こいつは先日実際あったことで、肉を切るのを忘れてフライパンに放り込んでしまった。
冷たいうちなら食品に使用可能な使い捨て手袋でもいいんだが、熱くなってしまってからは指先トングの一手。
俺は左手では上手く箸が使えない。

軟らかくて崩れやすいクリームコロッケに。
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こいつのおかげでクリームコロッケ扱うのが本当に楽になった。
上下逆に持つのがミソ。

焼き魚ひっくり返すときに。
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これも本当に楽になった。

メーカー推奨の置き方はこうだが、クリームコロッケ掴んだ後は背側も油ついてるので・・・
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俺的にはこれをお勧めしたい。
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