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Schrade SCH102 [ナイフ]

タクティカル風味のユーティリティナイフ、安価だがなかなか良好。
シュレードのSCH102だ。
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難点というほどではないが、この個体はピボット周りに機械油の輪じみが目立った。
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クリップは右サイド前方取り付け固定。
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しかし、結構大き目のため、クリップホールドができる。
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中指・薬指でのホールドが快適と感じる。
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アクション軽く、右手でのサムスタッド押し上げオープン楽々。
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一方、左手の場合、ハンドルのへりに指が乗るものの、右手ほど快適ではない。
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クリップは全体的にフラットで張り出しも少なく、末端も寝ているため、手に当たる感触は少ない。
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左右どちらの手でもグリップ感触良好だ。
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タクティカル風味であるゆえか、順手逆手のターンは快適だが・・・
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このフィンガーガードが手のひらに食い込んで、逆手のグリップ感触はあまり快適とは言えない。
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ロックバーのテンションは強くなく、右手でのクローズは快適。
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しかし、親指の肉を食い込ませにくい形状のため、左手の場合はあまり快適ではない。
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タクティカルもどきの割にブレードは薄目で、ホロウグラインドも強めなのでエッジ近くはかなり薄い。
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鋭い刃をつけやすい形状だ。

ブレード下部は砥ぎの完成度98%くらい。
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タントー立ち上がり部分も95%くらいだ。
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精度良好。切っ先1cmくらいが極々僅かに右寄りという程度。
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ステンライナーは肉抜き無しだが、薄いため、あまり重くならず、
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ウェイトバランスはやや後ろ寄りという程度。
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重量 132g 、全長 194mm 、ブレード厚 2.8mm 、
ライナー厚 1.2mm 、ハンドル厚 12.7mm 、クリップ含む 18.5mm

見た目タクティカル、中身はジェントルマンフォルダといった感じのユーティリティナイフだな。


とりあえず、手持ちのナイフで取り上げていないものはもう無いはず(?)なので、次回からはまたヤフブロ時代にやった記事のアップし直しに戻る。
次回からはクオーターマスターの初期モデルを順番にやっていくつもりだ。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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揚げたタイプのクルトンが食べたくて、Amazonで2,480円の安い電気フライヤー買ったところが・・・

なんか、物凄い異臭がして油もクルトンも全部捨てた。(油の廃棄には固めるテンプル使用。)
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化学薬品臭のような、金属臭のような、少し酸っぱいような、そんな臭い?
もしかして、これが亜鉛合金の臭いとか?(材質表示は無し。俺の推測。)
とてもじゃないが食品に使う気になれない。

ただ、俺は冬場は手先だけ風呂に入りたいことがちょくちょく有り、そんなときは鍋で湯を沸かしていたんだが、今度からはこいつを使うことにした。

先日、近所のスーパーに行ったら、こいつの黒のやつが1,980円で山積み販売してた。
ああ、また犠牲者が出るんだな。

これ買った人、どうしてんのかな?大多数の人は捨ててるかな?異臭を我慢して使ってる人居るかな?

結局、後からAmazonでフライドクルトン見つけた。
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なんだ、売ってんのかよ。味も文句無しだし、「フライヤー」じゃなくて「クルトン」で検索すりゃ良かったな。
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