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マルちゃんの正麺焼きそば [食べ物]

今日の記事は予想通り写真の数が多くなったので、単独記事として上げた。

マルちゃんの正麺焼きそば(新製品?)を見かけたので買ってきた。
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一日目
正麺シリーズはフリーズドライ麺なので、他の正麺シリーズ同様たっぷりの湯で茹でてぬめりをとったほうがいいだろうと思ってやったら、これが大失敗。
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水っぽくて全然美味しくない焼きそばになった。
もちろん責任取って全部食ったが。


二日目
一日目のやつが、味が薄い気がしたので、豚肉は塩で味付け。
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実は、味が薄くなったのは麺を茹でたからなんだが、この時はそうは思ってなかった。

炒め終わった豚肉は別のフライパンに寄せる。
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麺の茹で方は説明書きに従うことにする。
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ここで湯量を330cc、380ccどちらにするかだが、水は後で足せるが引けないので330ccを選択。
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ふうん、ネバネバドロドロにはならないんだな。
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麺の炒めが終わったら豚肉投入。
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うーん、ちょっと硬いししょっぱい。
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お湯を50~60ccくらい足して炒めなおそう。
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麺の硬さはちょうど良くなったが、結構しょっぱい。野菜が欲しいな。
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三日目
もやし200gを用意。あと、豚肉に味付けはしない。
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豚肉に完全に火が通ったらもやし投入、1分半炒める。
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温めた別のフライパンに移す。
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特にもやしは麺と一緒にソース湯で煮ると軟らかくなるのが確実だからな。

湯量は380ccを選択。
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だいぶマシな感じにはなったが、まだ少ししょっぱい。
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あと、前回もそうだったんだが、豚肉がぼきぼきしてあまり美味しくない。
スーパーで売ってる出来合いの焼きそばもそうだ。
逆にもやしが何か知らんがやたらと旨い。

ポックンミョンのときと同じ豚肉だぞ。
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なんでポックンミョンのケチャップ炒め豚肉だけしっとりジューシーなんだ?
焼きそばの豚肉、以前は「まあ、そういうもんだろう」と思って食っていたが、ポックンミョンのこのケチャップ炒め豚肉の旨さと食感知ってしまうとなあ。


四日目
これはいっそのこと、豚肉無しの野菜ガッツリのほうが旨いんじゃないか?
当初は「野菜無しの豚肉ガッツリが一番旨いだろう」と予想していたので全く意外だった。

製品の袋にお勧め具材量が書いてあるので、これを参考に決めよう。
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「豚肉抜きの野菜増量」これで行く。(次の数値は二人前量)

豚肉   お勧め量 060g 今回の量 000g
人参   お勧め量 040g 今回の量 112g(実測)
キャベツ お勧め量 100g 今回の量 153g(実測)
もやし  お勧め量 160g 今回の量 200g(実測)

使用した油脂は、ラード 24g(実測)

まず、人参を1分半炒める。
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キャベツの葉の芯部分のスライスを1分半炒める。
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キャベツの葉を1分半炒める。
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もやしを1分半炒める。
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温めた別のフライパンに移す。
ラード以外の味付けは無しだ。ちょっと味見してみるか。
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おお!旨い旨い!
もちろん塩気ゼロなので飯のおかずにはならんが、これだけでバクバク行けそうだ。

湯量は380ccを選択。
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麺だけを煮る。野菜は煮ない。
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麺の炒めが終わったら野菜投入。できるだけ手早く混ぜる。
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混ぜ合わせ終わってないが、我慢できない。味見だ。
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おお!旨い!でもまだちょっとだけしょっぱいかな。
まあ、はっきり言って蛋白質足りないけどな、後で肉なり玉子なり焼いて・・・ああそうだ!


こうしよう。
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玉子二個で薄焼きオムレツ片面焼き。味付け無し。

焼きそばがまだ少ししょっぱいからこれでちょうど・・・
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あ、またふりかけ忘れた!
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今度こそ完成だ。
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おお!爆裂旨いぞ!塩加減もちょうどいい。この味をお伝えできないのが残念でしかたがない。

俺は今後これでいく。焼きそばにはもう肉は要らない。その代わり野菜ガッツリだ!


さて、次回はこれを。
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3月3日(日)の夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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このお茶旨いんだが・・・
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「ゆっくり数回振る」くらいでは、底に固く沈んだ抹茶が分散しない。
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もしかして、抹茶のかなりの部分を残したまま捨てている人も居るんじゃないか?

俺のお勧めはこうだ。
そのままで強く振ると泡がぶしゃーっと噴出するから、まずは中の窒素ガスを抜こう。
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それにしてもこの蓋は固い。力の弱くなったお年寄りとかどうしてるんだ?

中の圧力と外の圧力が同じになったら、もう噴出することは無いから思いっきり振ろう。
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あまり振らずに飲んでいた人は、その味の濃さに驚くはずだ。
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テアニンをわざわざ追加しているのは嬉しいところ。
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Real Steel Luna Eco [ナイフ]

Real Steel Phasma
https://starwolf.blog.ss-blog.jp/2020-10-05
に続いて、美術品としての購入にお勧めのモデル。

Real Steel の Luna Eco だ。Phasma 買ってから三年が経つんだな。
http://www.sheffield.rgr.jp/real_steel/index.html
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俺はビードブラストのほうを買ったんだが、その理由はブレード。
シェフィールドさんサイトの商品ページを見ると、ビードブラストハンドルモデルのブレードがヘアライン仕上げであることがわかる。昔の俺だったら二本買いしてただろうが。

箱の中はこんな感じ。Phasma同様ナイフ本体はお手入れクロスにくるまれている。
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細いおしゃれなクリップが右サイド後方取り付け。クリップの位置替え不可。
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クリックストップがかなり強いため、俺の力では右手親指でのサムスタッド押し上げ不可。
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人差し指親指連携ならなんとか。
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左手ではサムスタッド押し上げ不可。
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ツーハンドオープンは、左手親指でクリップホールドし、右手親指人差し指でサムスタッドを引き上げるのが一番やりやすい。
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右手中指薬指でクリップホールドする形では、左手親指と右手中指が干渉してやりにくい。
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この特殊な形のサムスタッドは1.27mm六角穴イモネジを緩めることでレールの上を動かすことができる。
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サムスタッド・ピボット間を長めにすることによって、てこの原理で幾分サムスタッド押し上げが楽になるが、クリックストップがきついのが解消されるわけではないので、あくまでも「幾分」だ。
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ロックバーのテンションがきつくて、俺の力では右手でのロック解除不可。
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しかし、Phasma同様ロック解除部は指の肉を押し込みやすい形になっているため・・・
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左手でのロック解除は楽々。
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以上をまとめると、こいつの一番楽なオープンクローズは、
1.左手親指でクリップホールドし
2.右手親指人差し指でサムスタッドを引き上げてツーハンドオープンし
3.左手の親指を押し込む形でワンハンドまたはツーハンドクローズするのが良い
ということになる。

ハンドルにはほとんどクセが無く、グリップ感触はまずまず良好。
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右手では、サムスタッド末端は中指付け根に当たるが、張り出しは小さいのでさほど不快ではない。
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左手では、サムスタッド末端は中指先に当たるが、張り出しは小さいのでさほど不快ではない。
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気になる初期刃付けは、っと・・・
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おおっと!キター!

砥ぎの完成度99.9%!
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薄い紙がにゅるにゅる切れる。
やはり美術品扱いするナイフはこうでないと。

組み立て精度もグラインド精度も完璧だ。
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ハンドル内部は掘り下げる形で肉抜きしてあるが、それでもハンドルは重くて重心後ろ寄り。
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重量 85.4g 、全長 168mm 、ブレード厚 2.15mm
(以上、データはシェフィールドさんサイトより)
ハンドル鋼板厚 3.3mm 、ハンドル厚 9.3mm 、クリップ含む 13.4mm

指の力の弱い俺にとっては全く実用にする気になれないモデルだが、仮にアクション軽くても、このツンと尖ったポイントや強烈なエッジが傷むのは嫌なので、どっちみち美術品扱い。
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中国製品嫌いの人を除き、フルメタル好きなら痺れるモデルだと思う。


さて、次回は未定だが、なんらかの新記事アップになると思う。

2月25日夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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ネギ無し味噌ラーメンとして買ってみたのだが、俺にとってはやや難有りだった。
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まず、この特製香味油。実はこれは二回目で、一回目はこの香味油のせいで往生した。
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これ、豚骨スープの脂だ。物凄く臭い。特に俺は豚骨スープの臭いが嫌いなので・・・
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台所中に臭いがこびりつき、完全に抜けるまで三日くらいかかった。
つくづくリビングに持ち込まなくて良かったと思った。
シュールストレミングみたいなもんかな、屋外ならいいけど、室内ではとてもとてもという。

あと、ニラだ。かなり強烈な臭いがするので、こいつは明らかに生のニラをフリーズドライにしたものだな。
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ニラは嫌いじゃない。ただしそれは「茹でて」「水洗いし」「しっかり絞って」二硫化アリルとアリシンをしっかり除去したものに限る。それに生玉子を乗せて醤油や濃縮麺つゆをかけたものは本当に旨いと思う。

フリーズドライのものは生と同等。二硫化アリルとアリシンがそのまま残っているので捨てるの一手。
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忌まわしい香味油もそのまま廃棄。
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この状態でも臭いので、ラーメンの空き袋を三重にして捨てた。

ニラと香味油を捨てれば、以前記事にした大黒の味噌ヌードルとほとんど同じ味になるが、それなら最初から大黒の味噌ヌードル買えばいいだけの話だ。
https://starwolf.blog.ss-blog.jp/2023-09-10
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明星の名誉のために言っておくが、至極の一杯の「塩」は本当に旨い。
(醤油はネギ入りなので食えない。)
ただ、俺は基本「味噌派」なのでな。
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Civivi C21001 D-ART [ナイフ]

フィクストブレードはあまり買わない俺だが、この美しさは抗しがたかった。

シビビのダートだ。
http://www.sheffield.rgr.jp/civivi/index.html
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箱の中はこんな感じ。折り畳みナイフと同じような構成。
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薄いスポンジ板にナイフ本体が収められており・・・
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下のほうにシースとボールチェーンが収められている。
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シースは水抜き穴がある他、クリップなどは無いため、そのままで腰に装着することは出来ない。
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シースに収納するときはあまり力は要らないが・・・
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抜くときが結構固い。
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このとき絶対にやって欲しくないのが、こういうふうに持つこと。
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指を切る可能性が高い。
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この写真を良く見て欲しい。ブレードバックよりエッジの側が、より指に近く出て来ているだろ?

ナイフの形状、シースの形状により、こういう出方するんだ。
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シースを首から下げて、ビッ!と引き抜く場合は問題無いだろうが。

このちっこいナイフをどう持つかだが、まず、長く持つならこんな感じか。
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ナイフ全体も美しいが、こうやって持ったときも、なんか美しいと思わないか?

短く持つならこんな感じだろう。
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この時は隠し武器っぽいな。

グラインド精度文句無し!少なくとも俺には完璧に見える。
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気になる初期刃付けは、っと。
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うん、こいつも砥ぎの完成度 100%と言っていいが、例によって例のごとく丁寧に磨き過ぎてマイクロセレーションが飛んでしまっていて見事につるつるすべすべ。

それでもこの切れ味。
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重量 15.7g 、全長 126mm 、ブレード厚 3.0mm
(重量データはシェフィールドさんサイトより)

非常に軽量で、自宅内での暴漢侵入時の護身用武器として好適、と、言いたいところだが、シースから抜くときに力が要るのが難点。
力の弱い女性等ではミスショットが発生する可能性が高いのではないか?
悪党が侵入してきてうろたえているときならなおさら。
それに、有事の際は警察に証拠品として持っていかれる可能性が高いことを考えると、この値段は痛い。
やはり D-ART は美術品として買うのが一番いいと思う。

自宅内装備用のネックナイフとしては、コールドスチールのスパイクシリーズがお勧めだ。
http://www.sheffield.rgr.jp/coldsteel/53N_new_spike.html
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D-ARTより、こっちのほうが安いし強力だ。
悪党をヘタに手負いで逃がすとお礼参りに来る可能性が高いから、一撃でヤっちまったほうがいい。
過剰防衛を問われるだろうが、こっちは被害者側だから執行猶予が付くだろう。


さて、次回はこいつをやろう。
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2月18日(日)の夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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乾電池の超一流メーカー、エナージャイザー!
(そうなの?↑)

6,7年前、10個パックが安売りしてたので20パック買ったんだが・・・

使用前に調べてみたら、未使用のうちから電力の弱いのが二個混じっていた。
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いや、決してエナージャイザーが中国製だからって信用してないわけじゃないんだ。
200個全部調べてみたのは単なる俺の気まぐれだ。
なんたってエナージャイザーは乾電池の超一流メーカーだ。
俺たちのエナージャイザー、みんなのエナージャイザー。

その電力の弱い二個、いずれ時計とかに使うかなと思ってずっと放置していたら・・・
なんと!電力ゼロに!
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まだ15個ほど残っている良品はどれもほとんど劣化していないので、こいつらは本当にどうしようもない不良品だったようだ。

くどいようだが、今回のこの二個はたまたまだ。
皆さんは安心して使っていいと思う。
なんたってエナージャイザーは乾電池の超一流メーカーだ。
俺たちのエナージャイザー、みんなのエナージャイザー。
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