SSブログ

Schrade 1159313 Tenacity [ナイフ]

石川県を中心に、地震でやられたあたりは相変わらず酷い状態で先が思いやられるが、俺はとりあえず記事を先に進めさせて頂くことにする。

シュレードのテナシティだ。
中国製でもAUS-10とかあるんだな。
http://www.sheffield.rgr.jp/schrade/index.html
00.png
01.jpg

アルファドラドより少し小さ目。
02.jpg
見ての通りクリップを左サイドに移動させることは不可。

通常の順手握りで、アルファドラドがギリギリ小指が乗る大きさなので、当然テナシティでは小指が乗らない。
03.jpg
04.jpg

ただ、指をぎゅっと詰めればなんとか。手の大きい人だと無理だな。
05.jpg

クリップ後方の出っ張りが大き目で、手に当たる感触が強い。
06.jpg
一方、クリップ末端は寝ていて、かつ低いので手のひらに食い込まない。

左手の場合、クリップは指に当たる感触が強い。
07.jpg
ただ、見ての通りクリップホールドしてるような感じで、「安定感があっていい」という人も居るかもしれない。

オープンはフィンガーフリップの一手。
クリックストップがかなり強めでブレードもつまみにくいため、ツーハンドオープン不可。
08.jpg
右手は中指・薬指でクリップホールド、左手は親指でクリップホールドする感じ。
09.jpg
右手のほうがやりやすい。クリップが前方取り付けだったら左手のほうがやりやすかっただろうが。

クローズは左右どちらの手でも快適。
10.jpg

グリップ感触はクリップ無しのほうが断然快適なので、クリップ嫌いの人は除去するのも一手。
11.jpg
ハンドルの紋様の滑り止め効果が結構いいので、クリップ無しでもいける。
12.jpg

初期刃付け良好。砥ぎの完成度ほぼ100%と言っていいが、こいつもまた丁寧に磨き過ぎてマイクロセレーションが飛んでしまっている感じ。
13.jpg
それでもなおこの切れ味。
14.jpg

軽く砥いでやると・・・
15.jpg

こんな切れ味にするのも簡単。
16.jpg

組み立て精度はほぼ完璧で、グラインドが前方1/3くらいやや左寄り。
17.jpg

ステンライナーは肉抜き無しでこのサイズにしてはハンドル重めだが・・・
18.jpg

ブレードもこのサイズのナイフにしては厚くて重いため・・・
19.jpg

ウエイトバランスは中庸。
20.jpg
重量 96g 、全長 152mm 、ブレード厚 3.4mm 、
ライナー厚 1.5mm 、ハンドル厚 13.4mm 、クリップ含む 18.0mm

小さい割には重厚なフルメタル。
中国製品嫌いの人、ライナーロック嫌いの人、軽量ハンドル好きの人を除き、重量級フルメタルの好きな人にお勧めしたい。

では、次回はこれを。
21.jpg
残念ながら、シェフィールドさんでは売り切れてしまっているが。

時間のゆとりが無く、はっきりいつと約束できない。
早くて1/14(日)、遅くて1/28(日)ぐらいになるかと思う。(1/21は無理。)

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

────────

一日目
気になっていた볶음면(ポックンミョン)の鶏肉パターンやってみた。
22.jpg

あー旨そう。このまま塩かけてバクバク食いてー。
23.jpg

豚肉同様、ケチャップ炒めに。
24.jpg

粉末ソースは、最近は具材側に入れている。
25.jpg

見た目は豚肉パターンと同じだが・・・
26.jpg

うん、もちろん旨い。ただ、これも牛肉同様、豚肉に軍配が上がる。
27.jpg

二日目
今度は玉子でやってみよう。
28.jpg

きしめん焼うどん(塩味)のときには、最後に生玉子落としてガーッとかき混ぜる。
これすると、焼うどんは爆裂旨くなるんだが・・・
29.jpg

キュウリは外せない。
30.jpg

あれあれ?なんだこりゃ。うーん、残念過ぎる。
31.jpg
全然合わない。塩味焼うどんにはめちゃくちゃ合うのになあ。
これだと玉子も볶음면ももったいないよ。

もちろん、捨てたりなんかはしないけどな、もうやめ。
32.jpg

三日目
いつもの豚肉ケチャップ炒めパターン。
33.jpg
結局最初に思いついたこいつが一番旨かった。

四日目
いつもは鶏肉と玉子の炒め(塩味)とキュウリを具材にしている冷やし中華。
34.jpg

鶏肉を豚肉に置き換えたらどうなんだろうとやってみた。
35.jpg
ああ、なるほどねえ。
うん、文句無しに旨いよ。だけどやっぱし冷やし中華のタレには鶏肉のほうが合うな。

結局どっちもいつものやり方が一番旨かった。
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。