エッジについてのちょっとした考察 (過去記事リバイバル) [ナイフ]
たとえばこのエマーソンのカランビット。俺はこれを実用にする気は無い。
しかしこれは達人クラスの人が使えば非常に強力な武器になることは御存知の通りだ。
そしてこれはスラッシュ攻撃系の武器。切れ味が悪かったら話にならない。
だから使わなくても切れ味が良くあって欲しいのだ。美術品扱いしているものの大部分がそうだ。
もちろん例外はある。たとえばこれみたいなバカでかい装飾用ナイフ。
純粋に飾って楽しむために作られたものであり、これを対ゲリラ戦用武器として、あるいは
スラム街での護身用武器として使いたいと思う人はまず居ないだろう。
だから切れなくてもいいんだ。
それからこれみたいな荒仕事向きのナイフ。
缶切りやっても潰れない、やや鈍角気味のエッジがむしろ頼もしい。
これにウィリアムヘンリーみたいな刃付けするのはむしろ的外れというものだろう。
こんなのもあるぞ。スミス&ウェッソンの CK33 カランビット。
あまり湾曲してないブレード、そしてそのブレードもハンドルもかなり頑丈。
切っ先 5mm くらいを鈍角気味に仕上げ、強度を確保。
「どこでもいいから力任せにぶち込んじゃって系カランビット」と言っていいのではないだろうか。
たまにこれやるけど、めっちゃ気持ちいい!
そのくせ、切っ先 5mm 以外の部分はなんと右15度、左15度の鋭角30度エッジ。
ちょっと砥いだだけでこの切れ味だ。
カランビットは初心者に「これ買っとけ」というようなものではないが、このモデルはホークビルとしても使い心地いいし、ガタも出にくい。
中国製品嫌いの人と軽量ハンドル好きの人を除いて、見た目が好きなら買っていいと思う。
それに対して、このエッジはなんだ。
これ見た瞬間思い出したものがある。
ミゼットカッターだ。
ピアノ線切っても潰れない鈍角エッジだ。鋼材もかなり固い。
しかしリップタイドで鋼線やワイヤーは切れないだろう。
それにあの形状からしてスラッシュ攻撃系のカランビットだ。
切れ味悪かったら話にならないし、しょぼい武器をコレクションしてもつまらない。
形が魅力的なだけに非常に残念だ。
ところで、S&W CKG21BR 、惚れ込んで2本目を購入。
軽く砥いでこの程度の切れ味だが、荒仕事用なので充分。
先に買ったほうがややハンドルが白っぽいことと、スウェッジのグラインドが薄いこと以外、
製品間のバラつきは感じられなかった。
三千円ちょいという値段からすれば充分な精度だろう。
荒仕事用ナイフとして最高と言っていい使い心地だ。
中国製品嫌いの人にはお勧めしないが、ラフにガンガンいけるフォルダとして1本どうだろう?
(2023.08.27現在、現行品)
次回は未定ということで御願いしたい。もしかしたらお休みさせて頂くかもしれない。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回、記事アップしたら御来訪よろしく。
────────
無理だ・死・ぬ
頭が割れてく
ちゃんと冬来るんだろうか?
いや、そもそも冬って存在してるんだろうか?
去年、冬が来たような気がするんだが、もしかしたら夢を見てただけかもしれないし。
もしかして、この世界って、夏しかなくて「春」とか「秋」とか「冬」って想像の世界だけのものなんじゃ・・・
まさか「冬ってなんですか?」なんていうコメント来たりしないだろうか?怖い・・・
────────
俺は原則的に人工甘味料は避ける方向だが、これはかなりいけてると思う。
絵柄デザインがあまりにも旨そうで(なおかつユーザーコメントが好意的)、衝動的に購入。
色合いはわずかに黄味がかっているという程度。
レモンスカッシュやレモネードはレモンピール由来の苦味が必ず付き、それがまた旨さの一要素でもあるのだが、それゆえアセスルファムカリウムやステビアの苦味がオーバーラップされてしまって全く気にならない。
人工甘味料特有の変な甘味は感じられない。
多分、アセスルファムカリウムはメインではなく補助なのだろう。
糖分を少な目にすることによって、「すっきり爽やか」に拍車がかかっているかもしれない。
レモンスカッシュは不二家のやつと新顔のサントリーのやつとハウスのC1000ビタレモとポッカのキレートレモンが有名だが、こいつはそれとはまた違った旨さ。
「さわやかレモン」の名は伊達ではない。本当に爽やか!
ピン!と来た人は買って後悔しないと思う。
Amazonで箱買いするとかなり割安。
────────
ここから先はネギ嫌いの人とネギアレルギーの人向けの記事。
世間一般、味噌ラーメンにはネギとニンニクを入れる傾向が強く、食えるやつを見つけるのに苦労する。
飲食店なら「くら寿司」が絶対安全牌。
タッチパネルで「ネギ抜き」を選択し、添付のすりおろしニンニクは入れなければいいだけ。
そしてこの度、袋麺にいいのが出てきた。
まずこちら、近所のMEGAドンキホーテで税抜き298円。
寿がきやのやつなので旨いに決まってる。
つばめ食品は揚げ麺のOEM専門会社で、2023.03.31に寿がきやが株式100%を取得して子会社化したらしい。
粉末スープの中にネギが入ってない!
(サッポロ一番味噌ラーメンはそれのせいで食えない。旨いのに。)
また、食ってから数時間経っても不快感は発生しなかったので、ニンニクも使われていないはずだ。
次にラ王。近所のMEGAドンキホーテで税抜き398円。
もう何年も昔のことになるが、カップ麺のラ王味噌ラーメンを買ったことがあり、スープがニンニク臭くて「ああ、これは無理やな」ということがあったため、ちょっと警戒したのだが、「ダメなら残り四つを誰かにあげよう」ということでギャンブル買い。
スープはどろっとした液体タイプでネギの臭いもニンニクの臭いもしない。
これもまた、食べてから数時間経っても不快感は無かった。
こいつもまためちゃ旨。
「味噌ラーメン好きだけど、なかなか食えるやつが無い」とお困りの方は是非お試し頂きたい。
大丈夫そうなやつをもうひとつ発見。
現在取り寄せ依頼中。到着しだいレポートする。
しかしこれは達人クラスの人が使えば非常に強力な武器になることは御存知の通りだ。
そしてこれはスラッシュ攻撃系の武器。切れ味が悪かったら話にならない。
だから使わなくても切れ味が良くあって欲しいのだ。美術品扱いしているものの大部分がそうだ。
もちろん例外はある。たとえばこれみたいなバカでかい装飾用ナイフ。
純粋に飾って楽しむために作られたものであり、これを対ゲリラ戦用武器として、あるいは
スラム街での護身用武器として使いたいと思う人はまず居ないだろう。
だから切れなくてもいいんだ。
それからこれみたいな荒仕事向きのナイフ。
缶切りやっても潰れない、やや鈍角気味のエッジがむしろ頼もしい。
これにウィリアムヘンリーみたいな刃付けするのはむしろ的外れというものだろう。
こんなのもあるぞ。スミス&ウェッソンの CK33 カランビット。
あまり湾曲してないブレード、そしてそのブレードもハンドルもかなり頑丈。
切っ先 5mm くらいを鈍角気味に仕上げ、強度を確保。
「どこでもいいから力任せにぶち込んじゃって系カランビット」と言っていいのではないだろうか。
たまにこれやるけど、めっちゃ気持ちいい!
そのくせ、切っ先 5mm 以外の部分はなんと右15度、左15度の鋭角30度エッジ。
ちょっと砥いだだけでこの切れ味だ。
カランビットは初心者に「これ買っとけ」というようなものではないが、このモデルはホークビルとしても使い心地いいし、ガタも出にくい。
中国製品嫌いの人と軽量ハンドル好きの人を除いて、見た目が好きなら買っていいと思う。
それに対して、このエッジはなんだ。
これ見た瞬間思い出したものがある。
ミゼットカッターだ。
ピアノ線切っても潰れない鈍角エッジだ。鋼材もかなり固い。
しかしリップタイドで鋼線やワイヤーは切れないだろう。
それにあの形状からしてスラッシュ攻撃系のカランビットだ。
切れ味悪かったら話にならないし、しょぼい武器をコレクションしてもつまらない。
形が魅力的なだけに非常に残念だ。
ところで、S&W CKG21BR 、惚れ込んで2本目を購入。
軽く砥いでこの程度の切れ味だが、荒仕事用なので充分。
先に買ったほうがややハンドルが白っぽいことと、スウェッジのグラインドが薄いこと以外、
製品間のバラつきは感じられなかった。
三千円ちょいという値段からすれば充分な精度だろう。
荒仕事用ナイフとして最高と言っていい使い心地だ。
中国製品嫌いの人にはお勧めしないが、ラフにガンガンいけるフォルダとして1本どうだろう?
(2023.08.27現在、現行品)
次回は未定ということで御願いしたい。もしかしたらお休みさせて頂くかもしれない。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回、記事アップしたら御来訪よろしく。
────────
無理だ・死・ぬ
頭が割れてく
ちゃんと冬来るんだろうか?
いや、そもそも冬って存在してるんだろうか?
去年、冬が来たような気がするんだが、もしかしたら夢を見てただけかもしれないし。
もしかして、この世界って、夏しかなくて「春」とか「秋」とか「冬」って想像の世界だけのものなんじゃ・・・
まさか「冬ってなんですか?」なんていうコメント来たりしないだろうか?怖い・・・
────────
俺は原則的に人工甘味料は避ける方向だが、これはかなりいけてると思う。
絵柄デザインがあまりにも旨そうで(なおかつユーザーコメントが好意的)、衝動的に購入。
色合いはわずかに黄味がかっているという程度。
レモンスカッシュやレモネードはレモンピール由来の苦味が必ず付き、それがまた旨さの一要素でもあるのだが、それゆえアセスルファムカリウムやステビアの苦味がオーバーラップされてしまって全く気にならない。
人工甘味料特有の変な甘味は感じられない。
多分、アセスルファムカリウムはメインではなく補助なのだろう。
糖分を少な目にすることによって、「すっきり爽やか」に拍車がかかっているかもしれない。
レモンスカッシュは不二家のやつと新顔のサントリーのやつとハウスのC1000ビタレモとポッカのキレートレモンが有名だが、こいつはそれとはまた違った旨さ。
「さわやかレモン」の名は伊達ではない。本当に爽やか!
ピン!と来た人は買って後悔しないと思う。
Amazonで箱買いするとかなり割安。
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ここから先はネギ嫌いの人とネギアレルギーの人向けの記事。
世間一般、味噌ラーメンにはネギとニンニクを入れる傾向が強く、食えるやつを見つけるのに苦労する。
飲食店なら「くら寿司」が絶対安全牌。
タッチパネルで「ネギ抜き」を選択し、添付のすりおろしニンニクは入れなければいいだけ。
そしてこの度、袋麺にいいのが出てきた。
まずこちら、近所のMEGAドンキホーテで税抜き298円。
寿がきやのやつなので旨いに決まってる。
つばめ食品は揚げ麺のOEM専門会社で、2023.03.31に寿がきやが株式100%を取得して子会社化したらしい。
粉末スープの中にネギが入ってない!
(サッポロ一番味噌ラーメンはそれのせいで食えない。旨いのに。)
また、食ってから数時間経っても不快感は発生しなかったので、ニンニクも使われていないはずだ。
次にラ王。近所のMEGAドンキホーテで税抜き398円。
もう何年も昔のことになるが、カップ麺のラ王味噌ラーメンを買ったことがあり、スープがニンニク臭くて「ああ、これは無理やな」ということがあったため、ちょっと警戒したのだが、「ダメなら残り四つを誰かにあげよう」ということでギャンブル買い。
スープはどろっとした液体タイプでネギの臭いもニンニクの臭いもしない。
これもまた、食べてから数時間経っても不快感は無かった。
こいつもまためちゃ旨。
「味噌ラーメン好きだけど、なかなか食えるやつが無い」とお困りの方は是非お試し頂きたい。
大丈夫そうなやつをもうひとつ発見。
現在取り寄せ依頼中。到着しだいレポートする。
ライナー&フレームロックが外れるトラブルについて (過去記事リバイバル) [ナイフ]
繰り返しになるが、御来訪者様の一人パテントHCさんからいただいた次の質問、
************************
急な話となってしまいますが、私は以前にライナーロックが使用時に
外れてしまい、ライナーロック及びフレームロック恐怖症となっておりました。
このブログに出会うまではそうだったかも知れません。
そこでお聞きしたいのですが、頑丈またはロック機構が優れている
ライナーロック、フレームロックのナイフでお勧めがありましたら
ご教示頂きたいです。何卒お願いします。
************************
俺はそういうことになったことが無いのでろくに考えもしなかったが、ひょっとすると結構起こっていることなのかもしれないな。
確かにそういうロックが外れやすいナイフだと、作業中に何かの弾みでブレードバックをぶつけると
こういうことになることもありうるな。
そういや、2ちゃんねるで「ライナーロック嫌いライナーロック嫌いライナーロック嫌い」と連呼してる人がいた。
その時は「なんでそんなに嫌なんだ?」と思ったが、もしかしたらその人もロック外れの事故があったのかもしれない。
で、手持ちのナイフをざっと調べてみて、最初は「安物の、ロックの掛かりの浅いものが外れ易いみたいだ」と思ったんだが、さらに調べてみるとどうもそうでもないようだ。
調べる範囲を広げたら、ぽつりぽつりと出てくる。共通して言えるのは全て安物だということだ。
ロックの掛かり具合を見てくれ。
右のやつは確かに浅いが、左のやつは深く噛んでいる。
外れる様子を御覧になりたい方は、この動画を御参照いただきたい。(長さ17秒)
http://www.youtube.com/watch?v=MroUIzz6feU
まあ、実際問題、俺がライナーロックを好んで使うのは単に速いからであって、信頼性が高いと思って使ってるわけじゃない。
スピードというものは魅力的なものだ。
ライナーロックが怖いなら使うのやめなさい、だとミもフタも無いので、比較的信頼性の高いものを挙げてみると・・・
まずはバックナイフ。
「またアルファドラドか」とか言われそうだが、俺はこいつを100%信頼してるからな。
バックのライナーロックはテンションが強く、しっかりしてるものが多い。
2ちゃんねるでは「固くて指が痛い」という記述もあるくらいだ。俺はライナーロック慣れしてるせいか痛いとは思わんが。
同じくがっちりしてるのがコールドスチール。
配布用DVDの中でブレードバックをガンガン打ち付けるという実験をやってるな。よほど自信があるんだろう。
ただ、コールドスチールは近年 Tri-Ad ロックがメインになってきており、ウルトラロックは廃番、ライナーロックは縮小方向だ。
そしてやはりトドメは CRKT の Auto Lawks Safety & Lawks Safety だろう。
" Safest Folders on The Planet " の謳い文句は伊達ではないな。
なお、Auto Lawks Safety は赤いポッチが目印ということになってるようだが、例外もあり、
必殺フォルダは全体を真っ黒で統一したいのか、赤い色はつけられていない。
状況に応じてセーフティを使う・使わないを決めたい向きにはマニュアル操作の Lawks Safety がいいだろう。
メーカーサイトやナイフショップの情報を確認してから買おう。
次回はエッジについてのちょっとした考察を。 (過去記事リバイバル)
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
────────
俺が今一番好きなコーラはこれ。人工甘味料入りの奴が存在しないのも好印象。
アマゾンで訳あり品(期限11月)が安く売られていたのでガッツリ購入。
2023.08.20現在、まだ売られている。
しかし、ペプシコーラもコカコーラも鉄壁の旨さなので、「この両者を大きく引き離し」とはならない。
俺のイメージとしては、ティラノサウルス同志の喧嘩にさらにもう一頭ティラノサウルスが乱入した感じ。
清涼飲料水を恐竜にたとえようとするとき、コーラはティラノサウルスという印象。
三ツ矢サイダーとキリンレモンはウルトラサウルス、ブロントサウルス(草食竜で性格は穏やかだが、でか過ぎて潰せないw)。
あっ!ヴェロキラプトルだ!ヤツは危険だ!図体こそさほど大きくはないものの・・・
わっ!
しまった!囲まれた!
************************
急な話となってしまいますが、私は以前にライナーロックが使用時に
外れてしまい、ライナーロック及びフレームロック恐怖症となっておりました。
このブログに出会うまではそうだったかも知れません。
そこでお聞きしたいのですが、頑丈またはロック機構が優れている
ライナーロック、フレームロックのナイフでお勧めがありましたら
ご教示頂きたいです。何卒お願いします。
************************
俺はそういうことになったことが無いのでろくに考えもしなかったが、ひょっとすると結構起こっていることなのかもしれないな。
確かにそういうロックが外れやすいナイフだと、作業中に何かの弾みでブレードバックをぶつけると
こういうことになることもありうるな。
そういや、2ちゃんねるで「ライナーロック嫌いライナーロック嫌いライナーロック嫌い」と連呼してる人がいた。
その時は「なんでそんなに嫌なんだ?」と思ったが、もしかしたらその人もロック外れの事故があったのかもしれない。
で、手持ちのナイフをざっと調べてみて、最初は「安物の、ロックの掛かりの浅いものが外れ易いみたいだ」と思ったんだが、さらに調べてみるとどうもそうでもないようだ。
調べる範囲を広げたら、ぽつりぽつりと出てくる。共通して言えるのは全て安物だということだ。
ロックの掛かり具合を見てくれ。
右のやつは確かに浅いが、左のやつは深く噛んでいる。
外れる様子を御覧になりたい方は、この動画を御参照いただきたい。(長さ17秒)
http://www.youtube.com/watch?v=MroUIzz6feU
まあ、実際問題、俺がライナーロックを好んで使うのは単に速いからであって、信頼性が高いと思って使ってるわけじゃない。
スピードというものは魅力的なものだ。
ライナーロックが怖いなら使うのやめなさい、だとミもフタも無いので、比較的信頼性の高いものを挙げてみると・・・
まずはバックナイフ。
「またアルファドラドか」とか言われそうだが、俺はこいつを100%信頼してるからな。
バックのライナーロックはテンションが強く、しっかりしてるものが多い。
2ちゃんねるでは「固くて指が痛い」という記述もあるくらいだ。俺はライナーロック慣れしてるせいか痛いとは思わんが。
同じくがっちりしてるのがコールドスチール。
配布用DVDの中でブレードバックをガンガン打ち付けるという実験をやってるな。よほど自信があるんだろう。
ただ、コールドスチールは近年 Tri-Ad ロックがメインになってきており、ウルトラロックは廃番、ライナーロックは縮小方向だ。
そしてやはりトドメは CRKT の Auto Lawks Safety & Lawks Safety だろう。
" Safest Folders on The Planet " の謳い文句は伊達ではないな。
なお、Auto Lawks Safety は赤いポッチが目印ということになってるようだが、例外もあり、
必殺フォルダは全体を真っ黒で統一したいのか、赤い色はつけられていない。
状況に応じてセーフティを使う・使わないを決めたい向きにはマニュアル操作の Lawks Safety がいいだろう。
メーカーサイトやナイフショップの情報を確認してから買おう。
次回はエッジについてのちょっとした考察を。 (過去記事リバイバル)
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
────────
俺が今一番好きなコーラはこれ。人工甘味料入りの奴が存在しないのも好印象。
アマゾンで訳あり品(期限11月)が安く売られていたのでガッツリ購入。
2023.08.20現在、まだ売られている。
しかし、ペプシコーラもコカコーラも鉄壁の旨さなので、「この両者を大きく引き離し」とはならない。
俺のイメージとしては、ティラノサウルス同志の喧嘩にさらにもう一頭ティラノサウルスが乱入した感じ。
清涼飲料水を恐竜にたとえようとするとき、コーラはティラノサウルスという印象。
三ツ矢サイダーとキリンレモンはウルトラサウルス、ブロントサウルス(草食竜で性格は穏やかだが、でか過ぎて潰せないw)。
あっ!ヴェロキラプトルだ!ヤツは危険だ!図体こそさほど大きくはないものの・・・
わっ!
しまった!囲まれた!
Mantis Knives (過去記事リバイバル) [ナイフ]
Mantis Knives
斬新なデザインのモデルを次々に出してくる若いメーカー。
やや未熟なところもあるかもしれないが、ユーザーを楽しませようという意気込みは常に感じる。
まあ、見事に綺麗だな。おまけにこの未来的なデザイン。
気になるのが、ピボットやハンドルの背などに使われている赤いパーツ。
これがプラスチックだったりしたら興ざめだが、心配御無用。金属だ。
MT-2SC"Classier Act"(旧バージョン)
非常に使い心地のいいジェントルマン・フォルダ。
オープンクローズは滑らかで快適。初期刃付け良好。精度まあまあ。グリップ良好。
ちょっと変わっているのが、ハンドル下部に出ている、ブレードの背に良く似た形の金属板。
これはロッキングライナーだ。このため、ロック解除が右手では物凄くやりやすく、
逆に左手では困難となっている。右手専用にするしかないモデルだ。
T-5"Monacoe"
F1カーをモデルにしたジェントルマン・フォルダ。
オープンクローズは少々固め。グリップは御世辞にもいいとは言えない。
初期刃付けも精度もまずまず良いが、眺めて楽しむナイフだというのが正直なところだ。
B-6"Caliper"
後端にクワガタムシの顎のようなものがついており、ベルトループなどにぶら下げることができる。
この点は便利であるものの、オープンクローズは少々固め、ブレードは極端に小さく、
片面グラインドで、なおかつ初期刃付けいまいち。これまた実用にする気になれないモデル。
MR-1"Isosceles"
どちらかというとジェントルマン・フォルダという感じ。
初期刃付け良好、精度良好、オープンクローズはまずまず快適。グリップもまずまず快適。
だが、せっかくのコーティングが剥げないかと心配で使う気になれず、観賞用。
MT-6"M.L.E."
大型のタクティカル・フォルダ。
初期刃付け良好、精度良好。グリップもまずまず快適。
ただ、オープンクローズが少々固めでクイックではない。
敢えて実用にしなくても・・・というのが正直なところだ。
この若いメーカーはこの先どうなっていくんだろう?
もっともっと発展していってくれることを期待している。
と、元記事では書いたのだが、当時のメーカーサイトのURLは消失しており、また、新製品も全く出てきていない。
もしかしてアレかなあ・・・
この元記事アップ当時、こいつをシェフィールドさんに取り寄せ依頼したんだが・・・
検品してみたら、箱の中には全く別のモデルが入っており、取り引き先に確認をとったところが、全ての箱が内容間違いになっており、ちゃんとしたものがいつ入荷するかは全くわからないとの返事だったらしい。
で、結局カオスフォルダは手に入らずじまい。
個人輸入だったら、こんな場合どうするんだろうな?
ショップ経由なら、厄介なことは全部ショップがかぶってくれるが・・・
次回はライナーロック外れについて少し。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
─────────
花粉症になったの・・・
先生からネットをやめろって言われて・・・
斬新なデザインのモデルを次々に出してくる若いメーカー。
やや未熟なところもあるかもしれないが、ユーザーを楽しませようという意気込みは常に感じる。
まあ、見事に綺麗だな。おまけにこの未来的なデザイン。
気になるのが、ピボットやハンドルの背などに使われている赤いパーツ。
これがプラスチックだったりしたら興ざめだが、心配御無用。金属だ。
MT-2SC"Classier Act"(旧バージョン)
非常に使い心地のいいジェントルマン・フォルダ。
オープンクローズは滑らかで快適。初期刃付け良好。精度まあまあ。グリップ良好。
ちょっと変わっているのが、ハンドル下部に出ている、ブレードの背に良く似た形の金属板。
これはロッキングライナーだ。このため、ロック解除が右手では物凄くやりやすく、
逆に左手では困難となっている。右手専用にするしかないモデルだ。
T-5"Monacoe"
F1カーをモデルにしたジェントルマン・フォルダ。
オープンクローズは少々固め。グリップは御世辞にもいいとは言えない。
初期刃付けも精度もまずまず良いが、眺めて楽しむナイフだというのが正直なところだ。
B-6"Caliper"
後端にクワガタムシの顎のようなものがついており、ベルトループなどにぶら下げることができる。
この点は便利であるものの、オープンクローズは少々固め、ブレードは極端に小さく、
片面グラインドで、なおかつ初期刃付けいまいち。これまた実用にする気になれないモデル。
MR-1"Isosceles"
どちらかというとジェントルマン・フォルダという感じ。
初期刃付け良好、精度良好、オープンクローズはまずまず快適。グリップもまずまず快適。
だが、せっかくのコーティングが剥げないかと心配で使う気になれず、観賞用。
MT-6"M.L.E."
大型のタクティカル・フォルダ。
初期刃付け良好、精度良好。グリップもまずまず快適。
ただ、オープンクローズが少々固めでクイックではない。
敢えて実用にしなくても・・・というのが正直なところだ。
この若いメーカーはこの先どうなっていくんだろう?
もっともっと発展していってくれることを期待している。
と、元記事では書いたのだが、当時のメーカーサイトのURLは消失しており、また、新製品も全く出てきていない。
もしかしてアレかなあ・・・
この元記事アップ当時、こいつをシェフィールドさんに取り寄せ依頼したんだが・・・
検品してみたら、箱の中には全く別のモデルが入っており、取り引き先に確認をとったところが、全ての箱が内容間違いになっており、ちゃんとしたものがいつ入荷するかは全くわからないとの返事だったらしい。
で、結局カオスフォルダは手に入らずじまい。
個人輸入だったら、こんな場合どうするんだろうな?
ショップ経由なら、厄介なことは全部ショップがかぶってくれるが・・・
次回はライナーロック外れについて少し。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
─────────
花粉症になったの・・・
先生からネットをやめろって言われて・・・