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Civivi C21001 D-ART [ナイフ]

フィクストブレードはあまり買わない俺だが、この美しさは抗しがたかった。

シビビのダートだ。
http://www.sheffield.rgr.jp/civivi/index.html
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箱の中はこんな感じ。折り畳みナイフと同じような構成。
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薄いスポンジ板にナイフ本体が収められており・・・
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下のほうにシースとボールチェーンが収められている。
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シースは水抜き穴がある他、クリップなどは無いため、そのままで腰に装着することは出来ない。
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シースに収納するときはあまり力は要らないが・・・
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抜くときが結構固い。
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このとき絶対にやって欲しくないのが、こういうふうに持つこと。
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指を切る可能性が高い。
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この写真を良く見て欲しい。ブレードバックよりエッジの側が、より指に近く出て来ているだろ?

ナイフの形状、シースの形状により、こういう出方するんだ。
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シースを首から下げて、ビッ!と引き抜く場合は問題無いだろうが。

このちっこいナイフをどう持つかだが、まず、長く持つならこんな感じか。
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ナイフ全体も美しいが、こうやって持ったときも、なんか美しいと思わないか?

短く持つならこんな感じだろう。
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この時は隠し武器っぽいな。

グラインド精度文句無し!少なくとも俺には完璧に見える。
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気になる初期刃付けは、っと。
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うん、こいつも砥ぎの完成度 100%と言っていいが、例によって例のごとく丁寧に磨き過ぎてマイクロセレーションが飛んでしまっていて見事につるつるすべすべ。

それでもこの切れ味。
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重量 15.7g 、全長 126mm 、ブレード厚 3.0mm
(重量データはシェフィールドさんサイトより)

非常に軽量で、自宅内での暴漢侵入時の護身用武器として好適、と、言いたいところだが、シースから抜くときに力が要るのが難点。
力の弱い女性等ではミスショットが発生する可能性が高いのではないか?
悪党が侵入してきてうろたえているときならなおさら。
それに、有事の際は警察に証拠品として持っていかれる可能性が高いことを考えると、この値段は痛い。
やはり D-ART は美術品として買うのが一番いいと思う。

自宅内装備用のネックナイフとしては、コールドスチールのスパイクシリーズがお勧めだ。
http://www.sheffield.rgr.jp/coldsteel/53N_new_spike.html
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D-ARTより、こっちのほうが安いし強力だ。
悪党をヘタに手負いで逃がすとお礼参りに来る可能性が高いから、一撃でヤっちまったほうがいい。
過剰防衛を問われるだろうが、こっちは被害者側だから執行猶予が付くだろう。


さて、次回はこいつをやろう。
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2月18日(日)の夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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乾電池の超一流メーカー、エナージャイザー!
(そうなの?↑)

6,7年前、10個パックが安売りしてたので20パック買ったんだが・・・

使用前に調べてみたら、未使用のうちから電力の弱いのが二個混じっていた。
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いや、決してエナージャイザーが中国製だからって信用してないわけじゃないんだ。
200個全部調べてみたのは単なる俺の気まぐれだ。
なんたってエナージャイザーは乾電池の超一流メーカーだ。
俺たちのエナージャイザー、みんなのエナージャイザー。

その電力の弱い二個、いずれ時計とかに使うかなと思ってずっと放置していたら・・・
なんと!電力ゼロに!
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まだ15個ほど残っている良品はどれもほとんど劣化していないので、こいつらは本当にどうしようもない不良品だったようだ。

くどいようだが、今回のこの二個はたまたまだ。
皆さんは安心して使っていいと思う。
なんたってエナージャイザーは乾電池の超一流メーカーだ。
俺たちのエナージャイザー、みんなのエナージャイザー。
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