SSブログ

Coldsteel Black Rhino (過去記事リバイバル) [ナイフ]

クロサイ。強靭な身体と優しい目を持つ愛すべき生き物。
そのクロサイの名を持つナイフがあった。

コールドスチール、ブラックライノーだ。
01.jpg

ものすごく頑丈そうで、しかも優しい表情。まさにクロサイの名にふさわしい。
02.jpg
残念ながら、既に廃番だ。

バックロックのため、結構テンションがあり、しかも大きいので、手の小さい人にはワンハンドオープンは辛いかもしれない。
03.jpg
バックロックではあるが、Tri-Ad Lock が出る少し前の作品だったのがラッキーだった。
もしこいつが Tri-Ad Lock 装備だったら、売却していたかもしれない。

グリップ良好、初期刃付け抜群、精度抜群、クリップ後方取り付けのためオープン時のホールドも良好。
ブレードもボルスターもぴっかぴか。
04.jpg

さて、こいつはバックロックな上に大型なので、ワンハンドクローズは慎重にやらないと危険だ。
俺としてはあまりやって欲しくないが、どうしてもという場合次の方法をお勧めしたい。

垂直下向きに持ち、ロックをリリースし、ナイフを前後にゆすってやる。
05.jpg
右のような状態になったらOK。こうなればロックリリースから手を離しても再ロックされることはない。

ゆっくり持ちかえて、じわっと閉じてやる。
06.jpg
07.jpg
08.jpg
最後はロックバーのテンションによりパタンと閉じるので、刃の通り道に指を置かないよう注意。

しかしなんだ、できればこいつもコールドスチール・カスタムシリーズ同様にSAN MAI III ブレードとチタンボルスターにして欲しかったな。

傷むのも嫌だし、オープンクローズがクイックでないので、完全に美術品扱い。

歴史に " if " は無いとは良く言われることだが、もしこいつがウルトラロック全盛の頃に生まれていたら、ウルトラロック装備で出てきていただろうか?
ブラックセーブルしかり、タルウォー(カスタムシリーズの)しかり、バックロックじゃなくウルトラロックだったら、さらに俺好みのモデルになっていたんだが・・・

次回はCRKTのスナップファイアをリバイバルさせる予定だ。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

────────

シェフィールドさんサイトのシビビのページにキュービットが三種類あるが・・・
http://www.sheffield.rgr.jp/civivi/index.html
09.png

実はこのモデルにはもう一種類、キュービットブルーがある。
ttps://www.civivi.com/collections/edc-knives/products/civivi-qubit-button-lock-knife-bright-blue-aluminum-handle-2-98-satin-finished-14c28n-blade-c22030e-3
10.png
どうしてもこれが欲しくて取り寄せ相談してみたところ、「仕入先に入荷していない」とのことだった。

YouTubeを見ても、キュービットのレビュー動画はキュービットブルーばっかしだし、もしかしたらこれにだけ注文が集中してるんじゃないだろうか?

メーカーサイトを見ればわかる通り、メーカー直販をやっている。

生産が追い付いていない場合、メーカーとしては直販への注文を優先するのは当然のことだろう。

日本在住の俺としては、とりあえず待つしかないようだ。

アルタスブルーも好みなんだが・・・
http://www.sheffield.rgr.jp/civivi/index.html
11.png
ただ、アルタスブルーを先に買って、「最終的にキュービットブルーは入手できませんでした」だと、(シェフィールドさんに対してではなく、メーカーに対して)悔しいので、キュービットブルーが入荷したらアルタスブルーも一緒に買おうと思っている。

こう言うと、「キュービットブルーが入荷したはいいけど、アルタスブルーが完売してたら?」と思う人も居るかもしれないな。

うん、その場合はキュービットブルーを二本買うよ。(笑)

────────

業務用のアイスクリーム(アイスミルク、ラクトアイス、シャーベットを含む)を買っている方へ。

ちょっと要注意だなと思ったものがあるので書いておきたい。

Amazonの、この商品、
12.jpg
13.png
写真を見ると「アイスクリーム」となっているが・・・
14.png

ここをクリックすると出てくる表示に・・・
15.png
「写真3にアイスクリームと表示がありますが、ロッテアイスさんがアイスクリームからラクトアイスに変更になりました。 ご理解頂ける方のみご注文下さい。」と書いてある。
16.png
俺みたいなアイス『クリーム』絶対主義者の場合、うっかり買うとぶーたれるはめになるので注意して欲しい。

それから、次の商品、
17.jpg
18.png
19.jpg
20.png
21.jpg
22.png
この三種類、Amazonから買うと、送料1,320+1,320+1,320=3,960で、送料だけで3,960円飛ぶので注意して欲しい。
一種類だけならともかく、複数種類まとめ買いするなら久保田食品サイトに行ったほうがいい。
https://www.kubotaice-shop.jp/

あと、上記三種類の中で、↓ これだけは
17.jpg
「商品カテゴリー」の中の「アイスキャンディ」をクリックしても出てこない。
「ケース単位販売」をクリックして欲しい。むしろこっちのほうが便利だ。

このメーカーでは、商品のサイズごとにポイントが割り振られており、10ポイントまでなら1梱包で送料1,320円。
23.png
このタイプのアイスキャンディは3ポイントなので、三種類買っても3+3+3=9ポイントとなり、送料1,320円で済む。
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Kershaw 1640 Vapor , 1650 Vapor II (過去記事リバイバル) [ナイフ]

ハンドルサイドの穴、前回のマンティス&パイロットは見ての通りの単純な大小で、デザイン的には全く同じ。
一般的にはこれが当たり前だろうが・・・
01.jpg

Kershaw Vapor は、大サイズと小サイズでデザインを違えてあるのが妙に嬉しかった。
02.jpg
03.jpg
04.jpg
オールステンのフルメタル。マンティス&パイロット同様、こういう鉄の塊みたいなフルメタルはもう出て来ないかもなあ。

小サイズにのみ、新型と旧型が存在する。
サムスタッドの指への引っ掛かりが良くなり、さらにデュアルサムスタッドになっているが・・・
05.jpg
06.jpg
07.jpg
ただ、品質は旧型のほうがかなりいい感じがした。たまたまかもしれないが。

やや惜しいのが、オープン時のホールドがあまり良くないこと。
08.jpg
嫌になるほどではないのだが、クリップを後方取り付けにして欲しかったような気がする。
また、左手での操作性はさらにイマイチなので、左利きの人にはお勧めしない。

そしてもうひとつ気になったのが、このクリップ留めネジ。
09.jpg
エポキシでもつけたのか、外すことができない。
この写真の小サイズ新タイプのものは、そこから漏れたと思われる接着剤がピボット内に入り込み、オープンの感触が「ぐにゅーっ」て感じだった。
早速バラしてクリーニングしたのだが、接着剤の一部は固まり、一部はピボットの油と混じって糊状になっていた。

どうにも、このクリップネジにエポキシやロックタイト付けるのはやめて欲しいな。
特にカーショウ・スキャンプやスパイダルコの初期のテネイシャスみたいに、「クリップ位置替え用のネジ穴ありますよ、でもネジは抜けませんよ」だとドッチラケ通り越して腹が立ってくる。

大きさはこんな感じ。やはり大サイズの Vapor II のほうがグリップがいい。
10.jpg
11.jpg

初期刃付け良好、精度良好、グリップまずまず良好、オープン時のホールドがちょっといまいち。
ただ、デザインがこの通りかなりいいし、値段も安いので、見た目が好きでなおかつ中国製品嫌いでなければ買う価値はあるだろう。

「安いけどいいナイフ」は今回で終了。

次回はコールドスチールのブラックライノをリバイバルさせる予定だ。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

────────

全然必要無いのにレインボウカラーに惹かれて買ったジッポー。
見た目もさることながら開閉の音が素晴らしいな。
12.jpg
13.jpg
ライターは工作のときにほんのちょっと使う程度なんだが、ジッポーも一度使ってみたくなり、汚れ落とし用に買ってあったジッポーオイルを入れてやってみた。
そしてすぐに、こいつは俺向きではないと気付いた。

オイルがかなり揮発性が高く、何もしなくてもどんどん抜けていく。
14.jpg
一週間もしないうちに中身カラカラ。気密性は無いも同然。
しょっちゅう使う人でなければ不経済極まりない。俺は美術品扱いでいい。

ジッポー用のガスライターユニットとかアークライターユニットとか売られているので、まあ、気が向いたら買うかも。

全然必要無いのにレインボウカラーに惹かれて買いましたその2。
アークライター。
15.jpg
こいつは面白い!
16.jpg
スイッチ押すと「プシャー」っと独特の音と共に放電する。
アーク放電ってどういうものか知らないんだが、面白かったら何でもアリだ。
買って良かった。
使わないけど。(笑)

工作で、特に高温が必要なときにはマイクロバーナーがいいな。
こいつは今まで買った中で一番いいと感じたもの。
17.jpg
18.jpg
操作性抜群だし、測定したわけではないんだが、今まで手にした中で一番高温という感じがする。

多分、ガスも専用のやつを使うのがいいのだろう。
19.jpg
20.jpg
コメント(5) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BUCK B198 Mantis & B199 Pilot (過去記事リバイバル) [ナイフ]

フルメタル、それもアルミではなくステンレススチール。

ブレードとネジやクリップはもちろんのこと、ハンドルとバックスペーサーパーツまで鉄。

今や軽量化傾向で、こういう鉄の塊みたいなのはもう出て来ないだろう。

貴重なモデルと言えるかもしれない。

既に廃番で、中古市場にもほとんど出て来ないところを見ると、「気に入って、手放さない人がほとんど」と考えていいんじゃないだろうか?

バックのマンティスとパイロットだ。
01.jpg
見ての通り、殆ど同じフォルムの大きいのと小さいのだ。
通常こういうケースでは マンティスI・マンティスII とか パイロットI・パイロットII みたいなネーミングにするケースが多いが、こうやってネーミングにこだわってくれるのは嬉しい。

初期刃付け良好、オープンクローズ快適、ハンドルにはクセが無くグリップ感触良好。全く文句無し。

ただ、小サイズのマンティスは、ハンドルがやや小さ過ぎて力を入れにくい。
手の小さい人ならいいかもしれないが。
02.jpg
ガンガン使っていくなら、パイロットのほうが断然使い心地がいい。

とは言うものの、もう入手困難ということもあり、もったいなくて今ではほとんど使ってないが。

中国製品嫌いの人は除き、フルメタル好きなら気に入ること請け合いだ。

そういう人なら、中古市場で見かけたら、買っておいて損の無いモデルだと思う。


ところで、この元記事書いたあたり(2013年8月頃)で、アルファドラドが一度消え、通常モデルが、ハンドルアウター・ローズウッドになって復活した。
(既に完売、取り寄せ不可)
03.jpg
しかし、結局その後廃番になってしまった。ああ、残念。

使い心地のいいナイフなのになあ。

俺が思うに、アルファドラドが廃番になった一番の原因はハンティングナイフとして売り出したからではないかと。

こいつが本領発揮するのは、工作用ナイフ、ユーティリティナイフとしてだと思うんだが・・・

次回はカーショウのVaporをやる予定だ。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

────────────────────────────────────

加糖練乳と生クリーム、どちらもそのまま飲んだり舐めたりして美味しいのは御存じの通り。
04.jpg

それでふと思った。こいつら混ぜたらどうなんだろうと?

不味くはないだろうことは容易に想像できるが、ただ、混ぜたものが元の加糖練乳あるいは生クリームよりももっと旨くなるのでなければ意味が無い。

やってみよう。
05.jpg
イマイチだったらもったいないので、まずは少量でテスト。
(もちろん、イマイチでも全部飲むけどな。)

これは旨い!
06.jpg
加糖練乳はそのままだと甘過ぎるんだが、砂糖無しの生クリームと半々に混ぜると甘さがちょうどいい。

どんな味か?と聞かれれば、「不二家のミルキーとトラピストバター飴を混ぜたものを液体にした感じ」。

だから当然、不二家のミルキーとトラピストバター飴の両方が好きな人だったらほぼ確実に気に入ると思う。

うん、ぐいぐいいけてしまう!
07.jpg
リピート決定!
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BUCK 177-BX Adrenaline (過去記事リバイバル) [ナイフ]

精悍なスタイルが思いっきしカッコいい。

アルファドラドみたいなタフさは無いものの、ジェントルマンフォルダとしては極上。

バック 177-BX アドレナリンだ。惚れ込んで2本購入。
01.jpg
02.jpg
オープンクローズ感触、グリップ感触、精度、初期刃付け、どれをとっても全く文句無し。

ひとつ残念だったのが、セレ付きタイプの、このセレーション。
03.jpg
起伏が大きくて、俺のニーズに合わなかった。(工作向きでない。)
ブレードバックの形状が違っているのも面白いな。
アルファドラド同様、ブレードバックに人差し指を乗せやすい。
(バックがそのつもりでこうしたのかどうかは不明。)

セレ付きタイプは売却し、別の人が買っていったのを確認している。

その人が気に入ってくれることを願っている。

台湾製の上質なもの。
ここから先は、たまたま中古市場で見かけたらということになろうが、見た目が好きなら買って損の無いモデルだと思う。

ところで、後からメーカーサイトで"Adrenaline"の名称が復活した。
しかし、177-BX Adrenalineとは似ても似つかぬ形状で、ちょっと残念だった。
(アーゴハンターアドレナリン)

次回は同じBUCKのPilotとMantisをリバイバルさせる予定だ。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

────────

高槻市に住んでいた頃、全期間の半分くらい、ここに「大丸ピーコック」という二階建てのスーパーがあった。
04.png
05.png
大きなスーパーではなかったが、総菜売り場に時々出てくる生姜餃子が俺にとっては目玉だった。

ある時突然廃業したときはショック大きかった。ヘタすると残りの一生餃子が食えないのではないかと。

あれから何年もの月日が経ち・・・

「Amazonって、ほとんど何でもあるから、もしかしたら生姜餃子なんかもどこかが出品してるのではないか?」
と思って検索したら、あるじゃねーか!【李朝園】餃子 (さっぱり生姜餃子)
韓国料理の店のようだな。俺的には餃子っていうと中国のイメージがあるが。
06.png
早速取り寄せ。10個入り500円で、数量に関係無く送料900円なので、まとめ買いがお得。
07.png
物凄く旨い!
08.png
09.png

ところで、学生街の食堂なんかで良く見かける「餃子定食」、餃子をおかずに白飯を食うというアレは本場の国の人からしたら「それはおかしい」のだそうだ。

曰く、餃子は「主食のひとつ」であるから白飯と同列であり、それをおかずに飯を食うというのはありえないのだと。

餃子おかずに飯食ったら旨いよなあ。
まあ、大阪ではうどんやお好み焼きをおかずに飯食ったりとか普通にやるから、それと同じようなもんだろう。気にする必要は無いな。
10.jpg
なので、俺は今まで通り飯のおかずにする方向で。
コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー