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マルちゃん ZUBAAAN!旨コク濃厚味噌ラーメン [食べ物]

いつ頃から発売されていたのか知らないが、俺が見つけたのはつい最近。
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バゴーンとかズバーンとか、マルちゃんのネーミングセンスがいいな。(笑)

ネギとかニンニクとかは書いてないが、どうも野菜エキスの中に少し玉葱が入っているようだ。
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俺的には我慢の範囲内だが、重症のネギアレルギーで「極僅かでもダメ」という人は回避しよう。

とりあえず、最初は指示通りに作ってみる。具材は生玉子のみ。
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温めたどんぶりに添付のスープをセット。
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うわー、なんだこりゃ。茹で湯がねばねばドロドロだ。
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これを投入するわけだから、味噌スープも当然ねばねばドロドロだ。
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こういうのが好きな人も居るのかもしれないが、俺はごめんだ。これはもしかして・・・

ああ、やっぱりそうか。
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いつぞやの寿がきやとラ王のときみたいに油揚げ麺かと思っていたらフリーズドライ麺だ。
これ、マルちゃんの正麺シリーズと同じなんじゃないか?

うん、そうだな。麺のちぢれ方が少し違うものの、ほとんど同じだ。
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「生麺うまいまま製法」って書いてあるだろ?
そうなんだ。フリーズドライ麺はほとんど生麺と同等なんだ。
だから麺本体は生麺と同じような旨さがあるが、茹で湯は生麺と同じくらい不味いんだ。

近年、お持ち帰り用の生麺タイプのラーメンで、「麺を多めの湯で茹でる」のではなく、「スープで煮る」という手法を採用しているラーメンを二軒ばかり見かけたが(名指しは控えさせて頂く)到底賛同できない。

この際はっきり言わせてもらうが、「茹で湯」が旨いのはこの世に二種類しかない。
油揚げ麺と、無塩タイプの蕎麦だけだ。
(素麺、冷麦、饂飩も、無塩タイプなら茹で湯が使えないこともない。)

指示通りに作ったのでは50点しかやれない。もう二度と食いたくない。
やり方変えよう。まず、たっぷりの湯で茹でる。茹で湯は捨てる。
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麺一玉当たり750~1000ml。もちろんそれより多ければなおいい。

そこそこ熱くなってきたら液体味噌スープを10~20秒くらいフリフリして中のラードを融かそう。
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茹で湯が沸いたらこれを使ってどんぶりをしっかり熱くしよう。
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火傷しないよう厳重注意!

しっかり見計らって、麺の茹で上がりと、もやし炒め(味付け無し)炒め終わりと、スープ完成のタイミングを合わせよう。
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スープの湯は一人前当たり150mlがお勧めだ(もやしと生玉子使用の場合)。
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濃厚ではあっても、ネバネバドロドロしてないさらっさらのスープだ。こうでなきゃ嫌だ。
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よしきた!100点満点だ!
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あと、この味噌スープは俺的には「もやし炒め、味付け無し」が一番合うと思ったが、キャベツがいいと言う人も居るかもしれない。

汁を残して白飯を入れるもまた楽しからずや。
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ただ、お茶漬けや雑炊などと同様、飯入れ過ぎると不味い。
飯が泳ぐくらいがいい。

ごちそうさん!また買うよ!
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説明書き通りにはやらんけどな。(笑)
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