SSブログ

CJRB J1925-ST Pyrite Stainless Steel [ナイフ]

俺好みのフルメタルフォルダ3本目。
最近こういうのが次々に出てきてとても嬉しい。

CJRBのパイライトからステンハンドル・ドロップポイントのモデルを。
01.jpg

なお、シェフィールドさんにはパイライトが7種類あるので御覧になりたい方はこちらへ。
http://www.sheffield.rgr.jp/cjrb/index.html

箱の中身はこんな感じ。
02.jpg
ポーチは内部にポケットがある。

キュービットやアルタス同様、こいつもクリップネジが固くて外せない。
03.jpg
なので、クリップ位置替え不可のものとして解説していく。

右手では大き目のクリップが後方取り付けで、サムスタッド押し上げオープンの際のホールドがとてもいい。
04.jpg

こいつもまたボタンロックのバネが強めなので、
05.jpg

親指で弾くとスパーンとオープンする。
06.jpg

ボタンロック解除しての振り出し振り入れも快適。
07.jpg

腕を「振る」必要は全く無く、重力だけで充分。
08.jpg

左手の場合、振り出し振り入れが一番快適。
09.jpg

クリップホールドできないので右手ほど快適ではないが、ハンドルのヘリに指が乗るのでサムスタッド押し上げも可能。
10.jpg

ハンドルにはクセが無く、グリップ感触は良好だ。
11.jpg

右手の場合、クリップ末端は手のひらに食い込まない位置に来る。
12.jpg

俺の手にジャストフィットということは、手の大きい人だと小指が乗らないかもしれない。
13.jpg

左手の場合、中指がクリップの窪みに嵌り、末端は指に食い込まない。
14.jpg

ボタンロック解除状態で左右方向へのガタつき完璧にゼロ。
15.jpg

精度良好。少なくとも俺には完璧に見える。
16.jpg

スウェッジズレも無い。
17.jpg

ブレードはつまみ易いので、おしゃれにツーハンドオープンするもいいだろう。
18.jpg

気になる初期刃付けは、っと・・・
19.jpg
砥ぎの完成度100%だが、こいつもまた丁寧に磨き過ぎてマイクロセレーションが飛んでしまっている。
見事につるつるすべすべ。

それでもなおこの切れ味。
20.jpg

ハンドルはステン無垢だが、内部に掘り下げタイプの肉抜きがあり、見た目ほど重くない。
21.jpg

そのため、ウェイトバランスはやや後ろ寄りという程度。
22.jpg

重量 107g 、全長 186mm 、ブレード厚 2.8mm 、ブレード鋼板厚 3.2mm 、
ハンドル厚 10.2mm 、クリップ含む 16.0mm

素晴らしい出来で、飾って良し、使って良しの逸品。
中国製品嫌いの人を除き、見た目の好きな人全てにお勧めしたい。


さて、次回だが・・・

これまでの流れで、何を買ったのか想像つきやすいかな。
23.jpg

12月17日(日)の夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

────────

この記事、
刃渡り 6cm 以下のナイフのお勧め品
https://starwolf.blog.ss-blog.jp/2016-11-01
に、コルネさんから貴重な情報を頂いたので転載させて頂く。
知ってる人にとっては常識なのだろうが、俺は全然知らなかった。
ありがとうございました。
02.jpg

『銃刀法上の刃長の測り方は規定されていて、
刃先の先端と柄の一番刃に近い位置を直線で結んだ最短距離です
なので、「意地悪くここを測ると…」の心配は無用ですよ』

とのことで、上の写真では単純にピンクの線でいいんだな。

ネットのどこかで見た次の言葉、
「情報が欲しければ情報を発信しろ。
情報は情報を発信しているところに入ってくる。」
が、またしても言い得て妙だった。

────────

柿が好きなんだが、バッキバキに硬くないと嫌なんだ。
だから、出始めの富有柿に限る。
24.jpg
皮のオレンジ色が浅く、若干緑がかっているやつが最高だ。
とにかくあまり甘くなくてもいいから、若干渋味が残っていてもいいからとにかく硬いやつ。
だから俺にとっての柿の旬は短い。
25.jpg
冷凍保存不可、硬い状態をキープするのも不可。
食えるうちに食うしかない。
ではまた来年を楽しみにしているよ。
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。