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Winchester Conflict & Stake-Out (過去記事リバイバル) [ナイフ]

Winchester の Conflict II と Stake-Out だ。
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ちなみにConflict II の小型版である Conflict I は持ってない。

Conflict II と Stake-Out は、なんとなく似た作りではあったが、使用感はかなり違っていた。

初期刃付けは直刃部・セレ部共に Conflict II のほうが断然良く、
Stake-Out のセレ部はファルスエッジ気味で切れ味が悪かった。
直刃部は砥げばどうにかこうにかという感じ。
しかも Stake-Out はロックバーが微妙に短くてガタがあり、Conflict のほうが断然出来が良かった。

ライナーロックのロックリリース部は Stake-Out のほうがやや外に出ていて指の引っ掛かりが良く、手袋をした手でもロック解除は快適だった。

Conflict II はクリップキャリー、Stake-Out はクリップ無しのシースキャリー。
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インドアでの素手での使用感は Conflict II のほうがはるかに良好と感じたが・・・

ロックリリース部の形状、及び、シースに左右の区別が無いことにより、左手での使用感は Stake-Out のほうが上だった。
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Stake-Out のセレ部の切れ味が悪いことが残念、ていうかファルスエッジなんて意味無いやん。
直刃部は砥いだら簡単に切れ味が良くなったが、ファルスエッジセレは俺の技術ではどうしようもない。

Stake-Out は結局愛着がわかなくなり、バラして廃棄。

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牛乳パックを開くのは、もっぱらアルファドラドを使っているが、他のナイフだとどうなんだろう?
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日常的に使用頻度の高いやつでちょっとやってみるか。

ダンボール切りで一番良く使う(職場、自宅共)エシー・ザンクード。
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あれ?あれ?あれ?
コントロールし辛い。左手切りそう。怖い。なんで?

繊細な作業よりはむしろ材木やベニヤ板ゴリゴリやったりすることに使いがちなCRKT ドリフター・ステン。
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うん、まあまあいいな。ただ、牛乳パックに積極的にという感じではないかな。

薄刃で鋭いエッジが簡単につくガーバー・ファティ。
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おっ!いい!いい!薄刃なせいもあってか、しゅるしゅる気持ち良く切れる。
コントロールも安定してる。刃が広いせいかな?

超小型ブレードのナイフで一番好きなCRKT ルマビナー。
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いやあ、これはちょっとブレード小さ過ぎ。
何かほんのちょっと切るのにはいいナイフだが、何枚もの牛乳パックを切るという「作業」だと荷が重いな。

4ポジションクリップをエポキシづけしているという「粗悪品」だったため、情け容赦無く実用にしているスパイダルコ・パーシスタンス初期バージョン。
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うーん、できないことはないが、なんとなく「コレジャナイ感」が・・・

ガーバーの名作「ハーシー・エアーレンジャー」とアウトライン同じのシュレード・Xタイマー。
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あーブレード長過ぎ、左手切りそう。怖い。ダメ。

やっぱしアルファドラド一番と言っていいんだが・・・
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と、奥歯に物が挟まったような言い方してしまうほど、ファティもかなりいいな。(笑)
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交代で使っていくかな。

この微妙な違い(大きな違いもあるが)が面白いな。
ナイフマニアだけが味わえる感覚なんじゃないか?

ところで俺が今住んでいる「市」では、リサイクル対象の紙ゴミは「紙ひも」で縛って出すことになっている。(事業系は知らない。)

しかしこの「紙ひも」というやつ、「引き絞る」というのが非常にやりにくい。

なので俺は手締めタイプのPPテープで引き絞った後、PPテープの両サイドを紙ひもで縛り、その後PPテープを外すというやり方をしている。
この一手間かけることで物凄く楽になる。
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このやり方知らない人、どうしてるんだろうな?
お年寄りとか結構大変なんじゃないかな?
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