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Gerber 22-01451 Fatty (過去記事リバイバル) [ナイフ]

バックロックの中で、俺が最もワンハンドオープンクローズがやり易いと感じるモデル。

ガーバー・ファティだ。
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その快適さはスパイダルコのデリカ4を凌ぐ。中国製だが出来はかなりいい。

クリップの左右付け替えは出来ないが、ゴムハンドルは滑りにくく、左手でも快適だ。

刃厚 2.5mm だが、ブレードバックからフラットグラインドが始まっており、エッジ近くはかなりの薄さ。
そのため、カミソリみたいなエッジが簡単につく。(なのでワンハンドクローズを無造作にやると危険!)

ランヤードがついているやつが日常的に使っているやつで、
上から2番目のやつがシェフィールドさんでの最後の1本。

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「エッジに少し刃打ちがありますが御了承ください」と書かれていた。
買おうと思ったら誰かに先を越されたんだが、しばらくしてからまた復活した。
買った人が刃打ちがあるということに後で気付いてキャンセルしたのかもしれない。
とりあえず即買い。刃打ちの部分は丹念に砥いで修正した、思い出の品だ。
こういうことがあると余計に愛着が湧く。
実用品2本目という位置付けだが、荒仕事にガンガン使うタイプではないので、
1本目のやつで残りの一生持ってしまうかもしれないな。

ガーバーの販売サイトは様変わりしてしまったが、以前はトップページをファティが飾っていた。
ガーバーのこのロゴマークも好きだったんだが、それも変わってしまったな。
03.jpg
人気があったか、あるいは自信作だったのかもしれない。

このように、アスペクトを作っていたころは中国製でもかなり品質が良かった。

で、同じ話を蒸し返すんだが、この頃のガーバー、どこに行ってしまったんだろうな?

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なかなかやめられまへんなあ・・・
04.png
こういうの見せられるとねえ・・・

さすがに何万もするやつは手がでないけど、ゲーセン流れ(?)のプライズ品は価格も手ごろやし・・・
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