BUCK Nobleman , Scholar & CRKT Drifter (過去記事リバイバル) [ナイフ]
バックからノーブルマンとスカラー、CRKT からドリフターだ。
ノーブルマンにはチタンカラーとカーボンファイバー紋様もあるが、実用的には一番安いシルバーで充分だと思う。
http://www.sheffield.rgr.jp/buck/index.html
カーボンファイバー紋様のやつは単なる「紋様」であり、カーボンファイバーは使われていない。
ノーブルマンは、俺の手でギリギリ小指が乗る大きさ。
ハンドルにはクセが無く、グリップ感触はいい。
スカラーはさすがに小さくて、力の要る作業に使えるものではないが、袋の口切りとか新聞の切り抜きなどには充分だろう。
ノーブルマンと共に薄刃で切れ味鋭く、まさにジェントルマンフォルダという趣き。
なお、シェフィールドさんサイトにあるコリーグとスカラーは同一サイズで、スカラーがミラー仕上げ。
一方、ドリフターは初期刃付けはあまり鋭くないが、タフで荒仕事にガンガンいけるタイプ。必要に応じて選ぼう。
重めが好きならステンレスハンドル、軽めが好きなら G-10 ハンドルということになるのだろうが、ライナーロック仕様のG-10モデルを触った人の話では、フレームロック仕様のステンハンドルのほうが重厚でロック強度も高く、断然満足度は高いらしい。
http://www.sheffield.rgr.jp/crkt/index.html
全て中国製で、多分同じ所で作られていると俺は見ている。
この通り、サムスタッドとスペーサーの形が全く同じだ。
あと、左右のハンドルを繋いでいるネジも同じ形だった。
スカラーはクリップもシースも無いので、ウィリアム・ヘンリーのクリップケース「ミニ」などを使うのも一手だろう。
残念ながら、シェフィールドさんでは既に売り切れているが。
ひとつ面白いのは、ドリフターのブレードの CRKT と反対側の DRIFTER の文字が
光源の角度と見る角度によってホログラムのように虹色に光ることだ。
はたしてわざとそうしたのか、それともたまたまそうなったのか。メーカーサイトには何も書かれていない。
今回のモデルは、どれもオープンクローズがやや固めだが、サムスタッドの指への引っ掛かりはいいし、指の力の弱い俺でも全く問題は無いので、よほど指の力の弱い女性や子供以外、気にする必要は無いだろう。
また、どのモデルも精度はかなり良好だった。
中国製品嫌いの人を除き、見た目が好きなら買って損のないモデルだと思う。
2023.05.03現在、現行品だ。
さて、4/30(日)は疲れが溜まってアップできなかったが、5/3~5/8はカレンダー通りの休みなので、ここを利用してできるだけ多くの記事を(と言っても過去記事リバイバルだが)アップしたいと思う。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
────────
たびたび書いているが、小麦はとても身体に悪いらしいので、今日もまた Vie De おFrance からパンやパイをガッツリ買ってきた。
皆さんも注意して欲しい。
Vie De おFrance のメロンパンのパン生地はむっちりもちもちで、もしかしたらフランスパン生地を使っているのではないか?
これだけもちもちしてたらグルテンの量も多いだろう。相当身体に悪いと思われるので、行ったら必ず買うようにしている。
アップルパイは、
1.リンゴがシャキシャキのコンポートか、どろどろのジャムにしたものか
2.シロップ漬けのスポンジケーキが入っているかいないか
3.カスタードクリームが入っているかいないか
4.折りパイか練りパイか
で、分けられると思う。
俺が好きなのは、「シャキシャキのコンポート、スポンジケーキ無し、カスタードクリーム有り、折りパイ」。
スーパーマルヤスと Vie De おFrance がまさにそれ。
グルテンの量がバタールや食パンほど多くないはずで、あまり身体に悪そうではないのが残念だが、毎回買っている。
バタールうめーーー!
輝絹うめーーー!
ノーブルマンにはチタンカラーとカーボンファイバー紋様もあるが、実用的には一番安いシルバーで充分だと思う。
http://www.sheffield.rgr.jp/buck/index.html
カーボンファイバー紋様のやつは単なる「紋様」であり、カーボンファイバーは使われていない。
ノーブルマンは、俺の手でギリギリ小指が乗る大きさ。
ハンドルにはクセが無く、グリップ感触はいい。
スカラーはさすがに小さくて、力の要る作業に使えるものではないが、袋の口切りとか新聞の切り抜きなどには充分だろう。
ノーブルマンと共に薄刃で切れ味鋭く、まさにジェントルマンフォルダという趣き。
なお、シェフィールドさんサイトにあるコリーグとスカラーは同一サイズで、スカラーがミラー仕上げ。
一方、ドリフターは初期刃付けはあまり鋭くないが、タフで荒仕事にガンガンいけるタイプ。必要に応じて選ぼう。
重めが好きならステンレスハンドル、軽めが好きなら G-10 ハンドルということになるのだろうが、ライナーロック仕様のG-10モデルを触った人の話では、フレームロック仕様のステンハンドルのほうが重厚でロック強度も高く、断然満足度は高いらしい。
http://www.sheffield.rgr.jp/crkt/index.html
全て中国製で、多分同じ所で作られていると俺は見ている。
この通り、サムスタッドとスペーサーの形が全く同じだ。
あと、左右のハンドルを繋いでいるネジも同じ形だった。
スカラーはクリップもシースも無いので、ウィリアム・ヘンリーのクリップケース「ミニ」などを使うのも一手だろう。
残念ながら、シェフィールドさんでは既に売り切れているが。
ひとつ面白いのは、ドリフターのブレードの CRKT と反対側の DRIFTER の文字が
光源の角度と見る角度によってホログラムのように虹色に光ることだ。
はたしてわざとそうしたのか、それともたまたまそうなったのか。メーカーサイトには何も書かれていない。
今回のモデルは、どれもオープンクローズがやや固めだが、サムスタッドの指への引っ掛かりはいいし、指の力の弱い俺でも全く問題は無いので、よほど指の力の弱い女性や子供以外、気にする必要は無いだろう。
また、どのモデルも精度はかなり良好だった。
中国製品嫌いの人を除き、見た目が好きなら買って損のないモデルだと思う。
2023.05.03現在、現行品だ。
さて、4/30(日)は疲れが溜まってアップできなかったが、5/3~5/8はカレンダー通りの休みなので、ここを利用してできるだけ多くの記事を(と言っても過去記事リバイバルだが)アップしたいと思う。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
────────
たびたび書いているが、小麦はとても身体に悪いらしいので、今日もまた Vie De おFrance からパンやパイをガッツリ買ってきた。
皆さんも注意して欲しい。
Vie De おFrance のメロンパンのパン生地はむっちりもちもちで、もしかしたらフランスパン生地を使っているのではないか?
これだけもちもちしてたらグルテンの量も多いだろう。相当身体に悪いと思われるので、行ったら必ず買うようにしている。
アップルパイは、
1.リンゴがシャキシャキのコンポートか、どろどろのジャムにしたものか
2.シロップ漬けのスポンジケーキが入っているかいないか
3.カスタードクリームが入っているかいないか
4.折りパイか練りパイか
で、分けられると思う。
俺が好きなのは、「シャキシャキのコンポート、スポンジケーキ無し、カスタードクリーム有り、折りパイ」。
スーパーマルヤスと Vie De おFrance がまさにそれ。
グルテンの量がバタールや食パンほど多くないはずで、あまり身体に悪そうではないのが残念だが、毎回買っている。
バタールうめーーー!
輝絹うめーーー!
Gerber 22-01451 Fatty (過去記事リバイバル) [ナイフ]
バックロックの中で、俺が最もワンハンドオープンクローズがやり易いと感じるモデル。
ガーバー・ファティだ。
その快適さはスパイダルコのデリカ4を凌ぐ。中国製だが出来はかなりいい。
クリップの左右付け替えは出来ないが、ゴムハンドルは滑りにくく、左手でも快適だ。
刃厚 2.5mm だが、ブレードバックからフラットグラインドが始まっており、エッジ近くはかなりの薄さ。
そのため、カミソリみたいなエッジが簡単につく。(なのでワンハンドクローズを無造作にやると危険!)
ランヤードがついているやつが日常的に使っているやつで、
上から2番目のやつがシェフィールドさんでの最後の1本。
「エッジに少し刃打ちがありますが御了承ください」と書かれていた。
買おうと思ったら誰かに先を越されたんだが、しばらくしてからまた復活した。
買った人が刃打ちがあるということに後で気付いてキャンセルしたのかもしれない。
とりあえず即買い。刃打ちの部分は丹念に砥いで修正した、思い出の品だ。
こういうことがあると余計に愛着が湧く。
実用品2本目という位置付けだが、荒仕事にガンガン使うタイプではないので、
1本目のやつで残りの一生持ってしまうかもしれないな。
ガーバーの販売サイトは様変わりしてしまったが、以前はトップページをファティが飾っていた。
ガーバーのこのロゴマークも好きだったんだが、それも変わってしまったな。
人気があったか、あるいは自信作だったのかもしれない。
このように、アスペクトを作っていたころは中国製でもかなり品質が良かった。
で、同じ話を蒸し返すんだが、この頃のガーバー、どこに行ってしまったんだろうな?
────────
なかなかやめられまへんなあ・・・
こういうの見せられるとねえ・・・
さすがに何万もするやつは手がでないけど、ゲーセン流れ(?)のプライズ品は価格も手ごろやし・・・
ガーバー・ファティだ。
その快適さはスパイダルコのデリカ4を凌ぐ。中国製だが出来はかなりいい。
クリップの左右付け替えは出来ないが、ゴムハンドルは滑りにくく、左手でも快適だ。
刃厚 2.5mm だが、ブレードバックからフラットグラインドが始まっており、エッジ近くはかなりの薄さ。
そのため、カミソリみたいなエッジが簡単につく。(なのでワンハンドクローズを無造作にやると危険!)
ランヤードがついているやつが日常的に使っているやつで、
上から2番目のやつがシェフィールドさんでの最後の1本。
「エッジに少し刃打ちがありますが御了承ください」と書かれていた。
買おうと思ったら誰かに先を越されたんだが、しばらくしてからまた復活した。
買った人が刃打ちがあるということに後で気付いてキャンセルしたのかもしれない。
とりあえず即買い。刃打ちの部分は丹念に砥いで修正した、思い出の品だ。
こういうことがあると余計に愛着が湧く。
実用品2本目という位置付けだが、荒仕事にガンガン使うタイプではないので、
1本目のやつで残りの一生持ってしまうかもしれないな。
ガーバーの販売サイトは様変わりしてしまったが、以前はトップページをファティが飾っていた。
ガーバーのこのロゴマークも好きだったんだが、それも変わってしまったな。
人気があったか、あるいは自信作だったのかもしれない。
このように、アスペクトを作っていたころは中国製でもかなり品質が良かった。
で、同じ話を蒸し返すんだが、この頃のガーバー、どこに行ってしまったんだろうな?
────────
なかなかやめられまへんなあ・・・
こういうの見せられるとねえ・・・
さすがに何万もするやつは手がでないけど、ゲーセン流れ(?)のプライズ品は価格も手ごろやし・・・
Smith & Wesson CK357C & CK2C (過去記事リバイバル) [ナイフ]
今日は、でかくて頑丈で使い心地のいいやつをふたつ。
スミス&ウェッソンの CK357C と CK2C だ。
シェフィールドさんサイトの説明文には、「スムーズなアクション」「頑丈で扱いやすい大型フォルダー」と書いてあった。
これも過去には安物に入れたものの、高い店では CK357C が 8,400円、CK2C の中サイズの CK2CM が 5,880円で売られていたので、厳密には安物とは言えないだろう。
俺はカモフラージュパターンの中では、この S&W のアーバンチタニウムカモが一番好きで、その中でも特に好きなのがこの2モデルなんだ。
このふたつは似ているが、 CK357C は G10 & ステンレスライナーハンドルのため 180g 、CK2C はフルメタルハンドルのため 210g 。
共に重量感のあるのが好きな人に特にお勧めだ。
CK357C は、ハンドルに弾丸モチーフのインレイが施してあり、いかにも銃器メーカーのナイフという趣で、思わずニヤリとさせられる。
初期刃付けは、そこそこいい感じ。オープンクローズはスムーズ。
グリップは非常に良好。精度は文句の無いレベルだ。
クリップは CK357C は前方取り付けだが、大き目のクリップのため、指への引っ掛かりはいい。
キックが背に出ているため、フィンガーフリップが可能だが・・・
サムスタッドの指へのひっかかりが良くてオープンがとても快適なため、特にフィンガーフリップの必要性は感じない。
ブレードがでかくて重いため、フィンガーフリップ時の衝撃も結構大きく、長持ちさせたいなら、あまりフィンガーフリップはやらないほうがいいと思える。
刃厚は共に 4mm あり、ハンドルもがっしりしていて、とても頑丈だ。
スチール缶げすっ!ベニヤ板げすっ!なんてことも安心してできる。
ヘビーデューティなフォールディングナイフが手頃な価格で手に入ったのが嬉しかった。
ちなみに2023.05.03現在、CK2Cの中サイズセレ付きCK2CMだけが入手可能だ。
http://www.sheffield.rgr.jp/sw/index.html
大サイズ全長約23cm、中サイズ全長約20cm。
これも直刃がさっさと売り切れてしまってメーカーにハーフセレが売れ残っているパターンかなあ。
昔2ちゃんねるで「メーカーはハーフセレを作るのをやめろ!」というスレッドを見たことがあるが、俺も賛成だ。
ベフセレなら美術品的価値があるからハーフセレがあってもいいが、ありきたりのトリプルポイントセレならハーフセレは要らない。
直刃とフルセレがあればいい。
────────
先日やったアフィニティだが、右手で快適にオープンクローズする方法を見つけた。
標準的とも言える持ち方だと・・・
サムスタッド押し上げで、ここまでしか出てこないので・・・
手をずりずりっと前にもっていき・・・
それからフルオープン、と、二度手間。
そうではなくて、人差し指をここに置いて構える。
そしてサムスタッド押し上げと同時に人差し指でハンドルを手のひらの中に押し込んでいく。
こうするとワンストロークでフルオープンまで持っていける。
次にクローズ。右手による一般的なライナーロック解除、ロックバーを右から左にあおるやり方ではなく・・・
このように持って、ロックバーを上から下に押し込むようにする。
かなり楽にロック解除できる。
左手でのロック解除がヒントになった。
右利きの人も安心して買っていいと思う。
ブリスターパック品で、保管用の専用箱も無いから、俺も実用にするかな。
この方法なら快適だし、手も痛くならないし。
スミス&ウェッソンの CK357C と CK2C だ。
シェフィールドさんサイトの説明文には、「スムーズなアクション」「頑丈で扱いやすい大型フォルダー」と書いてあった。
これも過去には安物に入れたものの、高い店では CK357C が 8,400円、CK2C の中サイズの CK2CM が 5,880円で売られていたので、厳密には安物とは言えないだろう。
俺はカモフラージュパターンの中では、この S&W のアーバンチタニウムカモが一番好きで、その中でも特に好きなのがこの2モデルなんだ。
このふたつは似ているが、 CK357C は G10 & ステンレスライナーハンドルのため 180g 、CK2C はフルメタルハンドルのため 210g 。
共に重量感のあるのが好きな人に特にお勧めだ。
CK357C は、ハンドルに弾丸モチーフのインレイが施してあり、いかにも銃器メーカーのナイフという趣で、思わずニヤリとさせられる。
初期刃付けは、そこそこいい感じ。オープンクローズはスムーズ。
グリップは非常に良好。精度は文句の無いレベルだ。
クリップは CK357C は前方取り付けだが、大き目のクリップのため、指への引っ掛かりはいい。
キックが背に出ているため、フィンガーフリップが可能だが・・・
サムスタッドの指へのひっかかりが良くてオープンがとても快適なため、特にフィンガーフリップの必要性は感じない。
ブレードがでかくて重いため、フィンガーフリップ時の衝撃も結構大きく、長持ちさせたいなら、あまりフィンガーフリップはやらないほうがいいと思える。
刃厚は共に 4mm あり、ハンドルもがっしりしていて、とても頑丈だ。
スチール缶げすっ!ベニヤ板げすっ!なんてことも安心してできる。
ヘビーデューティなフォールディングナイフが手頃な価格で手に入ったのが嬉しかった。
ちなみに2023.05.03現在、CK2Cの中サイズセレ付きCK2CMだけが入手可能だ。
http://www.sheffield.rgr.jp/sw/index.html
大サイズ全長約23cm、中サイズ全長約20cm。
これも直刃がさっさと売り切れてしまってメーカーにハーフセレが売れ残っているパターンかなあ。
昔2ちゃんねるで「メーカーはハーフセレを作るのをやめろ!」というスレッドを見たことがあるが、俺も賛成だ。
ベフセレなら美術品的価値があるからハーフセレがあってもいいが、ありきたりのトリプルポイントセレならハーフセレは要らない。
直刃とフルセレがあればいい。
────────
先日やったアフィニティだが、右手で快適にオープンクローズする方法を見つけた。
標準的とも言える持ち方だと・・・
サムスタッド押し上げで、ここまでしか出てこないので・・・
手をずりずりっと前にもっていき・・・
それからフルオープン、と、二度手間。
そうではなくて、人差し指をここに置いて構える。
そしてサムスタッド押し上げと同時に人差し指でハンドルを手のひらの中に押し込んでいく。
こうするとワンストロークでフルオープンまで持っていける。
次にクローズ。右手による一般的なライナーロック解除、ロックバーを右から左にあおるやり方ではなく・・・
このように持って、ロックバーを上から下に押し込むようにする。
かなり楽にロック解除できる。
左手でのロック解除がヒントになった。
右利きの人も安心して買っていいと思う。
ブリスターパック品で、保管用の専用箱も無いから、俺も実用にするかな。
この方法なら快適だし、手も痛くならないし。