Smith & Wesson SW24-7 (過去記事リバイバル) [ナイフ]
「中国製」というだけで毛嫌いする人がおり、まあ、それは人それぞれなのでしかたないと思うが・・・
ヤフブロ時代に頂いた、匿名のコメント(書いた本人と管理者しか読めない)の中に、
>自分もいろいろコレクションしたり使ったりしていますが、
>やはり日本製やアメリカ製は持っているオーラが全然違います!(一部抜粋)
という一文があったのだが、日本製でもこういう粗雑なものがあるわけで・・・
Beretta Teknys Compettition Blue (モキ製)
https://starwolf.blog.ss-blog.jp/2022-03-20
日本製だからと言って、一概にいいとも言えないだろうし・・・
あと、ベンチメイドの #426 、かなり前に、関市の実店舗と通販両方やってる店で買ったものだが、
ベンメイドでこの精度だと実店舗では売れ残るだろう。それを通販に回したんじゃないだろうか?
ニトラス・ストライカーで全く刃付けされてないものに当たったこともあるし、これまたアメリカ製だからと言って全部が全部信用できるわけでもないだろうし・・・
そしてブレードテックのリップタイド。
見た目はめちゃくちゃ好きなのだが、「この値段でこの刃付けかよ!ふざけんな!」というのが正直な気持ちで、結局愛着がわかずに売却。
いっぺんでブレードテックが嫌いになった。
「よっしゃあ!これはいけるでえ!」とリーチかけたら四暗刻単騎あるいは国無十三面待ちに振り込んだような気分だった。
親指を思いっきり押し付けても全く切れないリップタイドのエッジ、作業中うっかり親指をちょっと当ててしまったら(横滑りはさせてない)、それだけでぷつっと切れてしまった 2,800円のCK7H。
まあ、どっちのモデルに魅力感じるかは人それぞれだろうが・・・
初期刃付けだけでなく、色々なことで、魅力を感じるもの感じないもの、ぶち切れて即売却あるいは廃棄するもの・・・
逆に、これみたいに「大当たりぃ!」と、思わずガッツポーズしてしまうものもあり・・・
そのたびに思うのが、値段の高い安い、つまり高級か安物かには必ずしも関係無いということ。
俺の場合、生産国どうのこうのより、「その値段に見合った価値の無いもの」が嫌だなと思う。
「その点」に注目した場合、とにかく最悪だったのがリップタイドだった。
さて、なんでこんなに長々と前置きしたかと言うと、今日のモデル、
「大当たり」とか言うと、「それのどこが?」と言う人が大勢居るのは間違い無いと思ったからだ。
中国製品嫌いの人にとっては、中国製品に金銭的価値は無いだろうから、1円でも高いかもしれない。
しかし、俺にとっては、先のリップタイドよりこいつのほうがはるかに感激の度合いが高かった。
片や「ちぇっ、2万超えでこの刃付けかよ」、片や「ええーっ!?たった 1,480円でこの出来ぃ!?」
Smith & Wesson SW24-7 だ。
正直言って、商品写真見たときにはそれほど魅力的には見えなかった。
第一安過ぎる。
期間限定でもなく 1,480円なんて。
箱から取り出し、まず目に入ったのがこれ。
「どっひゃー。たまたまかよ?完璧にど真ん中じゃないか!」
オープンめちゃくちゃ快適。
次に目に入ったのがロック部分。
「うう、綺麗に決まってる・・・」
ちなみに、ブレードバック打ちつけテストでもロック外れは起きなかった。
グリップ感触抜群だ!
このインレイはゴム製。俺はゴムの感触が好きなので嬉しい。
手の大きさによりけりかもしれないが、クリップの出っ張りは、ほとんど手のひらに食い込まない位置にくる。
クリップの位置替えは出来ないが、このラインが指に対する引っ掛かりがいい。
なので、左手でのオープンも快適だ。クリップホールドほどの強度は無いものの特に問題無しだ。
ロッキングライナーの指への引っ掛かりが良く、クローズも快適。
初期刃付けはかなり良好。
切っ先 3mm 程度がやや鈍角気味の仕上がりで、その部分だけが刃付けが甘いが・・・
この通り、タクティカルとジェントルマンの中間くらいの感じであり、切っ先の強度確保のためわざとそうしていると考える。
ステンライナーの肉抜きはほんの少し。
俺好みの後寄りの重心。
SW24-7 : 重量 108g 、ブレード厚 2.9mm 、ハンドル厚 13.7mm 、クリップ含む 17.5mm
CK7H : 重量 109g 、ブレード厚 2.9mm 、ハンドル厚 12.5mm 、クリップ含む 18.6mm (参考)
参考までに、CK7H は、精度こんな感じ。ふっ、完璧!
んっ?ところでこの写真はなんだったっけ?昔の中国製の安物か?
まあいいや。
SW24-7 は、中国製品嫌いの人とライナーロック嫌いの人と軽量ハンドル好きの人を除き、見た目が好きなら、特にフルメタル好きなら是非とも購入を・・・
いや、訂正。
なんか、こいつもまた全然儲け無さそうな感じなんで、どうしても欲しいっていう人だけ・・・
(2023.02.26現在、セレ付きモデル1,980円だけが残っている。)
さて次回だが・・・
大当たり3発目え!あー楽しい!
いや、本当にさ、こういうのあるからナイフやめられませんって。
3月5日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
────────
Internet Overdose 、新規参入お二人。(敬称略)
【招姫たま(まねきたま)】Internet Overdose (デュエット?)
ttps://www.youtube.com/watch?v=2ZwvVVISNW4
【眠井さつき】Internet Overdose
ttps://www.youtube.com/watch?v=GjMaUvF2gsk
(新規参入の方にしろ、前からの方にしろ、YouTubeのプレイリストに入れるのは俺好みのやつに限らさせて頂いている。悪しからず御了承頂きたい。)
────────
ここから先は「当SS-blogに参入しようという方」向けの記事。
実は、SS-blogは Internet Explorer が最もやりやすかった。
差が出るのが画像等のアップロードの際で、
まずは Google Chrome 。
これが画像アップロードの初期状態。
「別のファイルを追加」を押すと一個ずつ増えていくのだが・・・
わかるかな?9個までしか増やせない。
Internet Explorer なら、ここが10個になって、とてもやりやすいのに。
次に Microsoft Edge 。
やはり同じだ。
しかし、Internet Explorer は 2023.02 に完全無効化され、使えなくなってしまった。
要らん事してくれるなあ。
救いは Microsoft Edge での Internet Explorer モード。
一行目と二行目の間が空くものの、ちゃんと10行出る。
そして一回アップロードを行うと、この隙間はなぜか消えることが多い。
理由はわからない。
ぶーたれる人も多かったが、俺は Internet Explorer が一番好きだった。
ヤフブロ時代に頂いた、匿名のコメント(書いた本人と管理者しか読めない)の中に、
>自分もいろいろコレクションしたり使ったりしていますが、
>やはり日本製やアメリカ製は持っているオーラが全然違います!(一部抜粋)
という一文があったのだが、日本製でもこういう粗雑なものがあるわけで・・・
Beretta Teknys Compettition Blue (モキ製)
https://starwolf.blog.ss-blog.jp/2022-03-20
日本製だからと言って、一概にいいとも言えないだろうし・・・
あと、ベンチメイドの #426 、かなり前に、関市の実店舗と通販両方やってる店で買ったものだが、
ベンメイドでこの精度だと実店舗では売れ残るだろう。それを通販に回したんじゃないだろうか?
ニトラス・ストライカーで全く刃付けされてないものに当たったこともあるし、これまたアメリカ製だからと言って全部が全部信用できるわけでもないだろうし・・・
そしてブレードテックのリップタイド。
見た目はめちゃくちゃ好きなのだが、「この値段でこの刃付けかよ!ふざけんな!」というのが正直な気持ちで、結局愛着がわかずに売却。
いっぺんでブレードテックが嫌いになった。
「よっしゃあ!これはいけるでえ!」とリーチかけたら四暗刻単騎あるいは国無十三面待ちに振り込んだような気分だった。
親指を思いっきり押し付けても全く切れないリップタイドのエッジ、作業中うっかり親指をちょっと当ててしまったら(横滑りはさせてない)、それだけでぷつっと切れてしまった 2,800円のCK7H。
まあ、どっちのモデルに魅力感じるかは人それぞれだろうが・・・
初期刃付けだけでなく、色々なことで、魅力を感じるもの感じないもの、ぶち切れて即売却あるいは廃棄するもの・・・
逆に、これみたいに「大当たりぃ!」と、思わずガッツポーズしてしまうものもあり・・・
そのたびに思うのが、値段の高い安い、つまり高級か安物かには必ずしも関係無いということ。
俺の場合、生産国どうのこうのより、「その値段に見合った価値の無いもの」が嫌だなと思う。
「その点」に注目した場合、とにかく最悪だったのがリップタイドだった。
さて、なんでこんなに長々と前置きしたかと言うと、今日のモデル、
「大当たり」とか言うと、「それのどこが?」と言う人が大勢居るのは間違い無いと思ったからだ。
中国製品嫌いの人にとっては、中国製品に金銭的価値は無いだろうから、1円でも高いかもしれない。
しかし、俺にとっては、先のリップタイドよりこいつのほうがはるかに感激の度合いが高かった。
片や「ちぇっ、2万超えでこの刃付けかよ」、片や「ええーっ!?たった 1,480円でこの出来ぃ!?」
Smith & Wesson SW24-7 だ。
正直言って、商品写真見たときにはそれほど魅力的には見えなかった。
第一安過ぎる。
期間限定でもなく 1,480円なんて。
箱から取り出し、まず目に入ったのがこれ。
「どっひゃー。たまたまかよ?完璧にど真ん中じゃないか!」
オープンめちゃくちゃ快適。
次に目に入ったのがロック部分。
「うう、綺麗に決まってる・・・」
ちなみに、ブレードバック打ちつけテストでもロック外れは起きなかった。
グリップ感触抜群だ!
このインレイはゴム製。俺はゴムの感触が好きなので嬉しい。
手の大きさによりけりかもしれないが、クリップの出っ張りは、ほとんど手のひらに食い込まない位置にくる。
クリップの位置替えは出来ないが、このラインが指に対する引っ掛かりがいい。
なので、左手でのオープンも快適だ。クリップホールドほどの強度は無いものの特に問題無しだ。
ロッキングライナーの指への引っ掛かりが良く、クローズも快適。
初期刃付けはかなり良好。
切っ先 3mm 程度がやや鈍角気味の仕上がりで、その部分だけが刃付けが甘いが・・・
この通り、タクティカルとジェントルマンの中間くらいの感じであり、切っ先の強度確保のためわざとそうしていると考える。
ステンライナーの肉抜きはほんの少し。
俺好みの後寄りの重心。
SW24-7 : 重量 108g 、ブレード厚 2.9mm 、ハンドル厚 13.7mm 、クリップ含む 17.5mm
CK7H : 重量 109g 、ブレード厚 2.9mm 、ハンドル厚 12.5mm 、クリップ含む 18.6mm (参考)
参考までに、CK7H は、精度こんな感じ。ふっ、完璧!
んっ?ところでこの写真はなんだったっけ?昔の中国製の安物か?
まあいいや。
SW24-7 は、中国製品嫌いの人とライナーロック嫌いの人と軽量ハンドル好きの人を除き、見た目が好きなら、特にフルメタル好きなら是非とも購入を・・・
いや、訂正。
なんか、こいつもまた全然儲け無さそうな感じなんで、どうしても欲しいっていう人だけ・・・
(2023.02.26現在、セレ付きモデル1,980円だけが残っている。)
さて次回だが・・・
大当たり3発目え!あー楽しい!
いや、本当にさ、こういうのあるからナイフやめられませんって。
3月5日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
────────
Internet Overdose 、新規参入お二人。(敬称略)
【招姫たま(まねきたま)】Internet Overdose (デュエット?)
ttps://www.youtube.com/watch?v=2ZwvVVISNW4
【眠井さつき】Internet Overdose
ttps://www.youtube.com/watch?v=GjMaUvF2gsk
(新規参入の方にしろ、前からの方にしろ、YouTubeのプレイリストに入れるのは俺好みのやつに限らさせて頂いている。悪しからず御了承頂きたい。)
────────
ここから先は「当SS-blogに参入しようという方」向けの記事。
実は、SS-blogは Internet Explorer が最もやりやすかった。
差が出るのが画像等のアップロードの際で、
まずは Google Chrome 。
これが画像アップロードの初期状態。
「別のファイルを追加」を押すと一個ずつ増えていくのだが・・・
わかるかな?9個までしか増やせない。
Internet Explorer なら、ここが10個になって、とてもやりやすいのに。
次に Microsoft Edge 。
やはり同じだ。
しかし、Internet Explorer は 2023.02 に完全無効化され、使えなくなってしまった。
要らん事してくれるなあ。
救いは Microsoft Edge での Internet Explorer モード。
一行目と二行目の間が空くものの、ちゃんと10行出る。
そして一回アップロードを行うと、この隙間はなぜか消えることが多い。
理由はわからない。
ぶーたれる人も多かったが、俺は Internet Explorer が一番好きだった。