CRKT M21 Special Forces M21-14SFG & 14SF (過去記事リバイバル) [ナイフ]
CRKT 2008年カタログ表紙。これ見た瞬間に欲しいと思った。
M16 & M21 へののめり込みはここから始まった。
M21スペシャルフォースだ。こいつらは 14型のみで、13型は存在しない。
この通り、M21-14SFG は2本購入している。
ただ、Veffセレーションは魅力だが、中国製モデルはやや品質のばらつきを感じる。
まずはピボットの滑らかさ。
台湾製は素晴らしいの一言に尽きる。品質第一主義ならこいつで決まりだ。
中国製1本目。
垂直上向きでもオープンするが、滑らかさは台湾製に負ける。
中国製2本目。
実用上全く問題は無いが、垂直上向きの場合、よほど強く弾かないとオープン完了しない。
あと、中国製M21-14SFG、2本のうち1本はAuto Lawks Safety が不良品だった。
また、中国製M16-14SFGLのステンライナーが歪んでいた。
俺はバラして調整するとか改造するとかが好きなので、結構楽しくやったが、こういうのが煩わしい人は中国製には一切手を出さないほうがいいだろう。
初期の頃、ザイテルハンドルモデルは全て中国製で、その中で唯一買った M16-10KZ が、クリップのテンションでクリップ側のハンドルが歪み、オープンがスムーズではなく、クリップを除去すると直るという、強度的にイマイチなものだったことと、他所のブログで「M16のザイテルハンドルモデルはイマイチだった」という記事を2件見たので、このシリーズのザイテルハンドルモデルは以後一切買わないと決めたが、その後、台湾製ザイテルハンドルモデルが登場し、これは素晴らしいの一言だった。
品質的な問題についてはこれくらいにして、次にクリップの前方取り付け穴の位置を見て欲しい。
これは前回やった、M16スペシャルフォースの14型。左側が台湾製。
台湾製も中国製も同じ位置だ。
一方、M21スペシャルフォースの台湾製モデルはこの通り。左側が台湾製。
クリップも左右非対称で交換用のものが付属する。
これは前回やった、M16スペシャルフォースの13型と同じだ。左側が台湾製。
あくまで想像だが、14型より13型を先に作るとは考えにくいことと、M16よりM21を先に作るとは考えにくいことから、このタイプのほうが新しいのではないか。
次にコーティングについてだが、御来訪者様の一人 goro さんからコメントを頂いた。
メーカーサイトのスペック表を良く見ると、Titanium Nitride とはっきり書いてあった。申し訳無い。
Titanium Nitride coat は、日本では「チタンニトライドコート」と書いてある場合が多いが、
「チタニウムナイトライドコート」と読むのが英語の発音に一番近いらしい。
俺がこのコーティングを初めて見たのは、ウィンチェスターのコンフリクトとステイクアウト。
いわゆる「焼鉄色」に近い色で、銀ピカ一辺倒だった俺が惚れ込んだ。
焼鉄色という色、プラモデルで戦闘機や戦車なんかを作る人なら知っているんじゃないだろうか?
言い訳がましいが、チタンニトライドコートはこの色と、頭の中で固まってしまっていた。
しかし、M21-14SF と M16-13SF に限っては、俺の目にはどうにも酸化皮膜コートに見える。
ただ、こいつらにしても、現在のメーカーサイトの写真を見ると、M16-14SFGなんかと同じ質感なので、もしかしたらマイナーチェンジがあったのかもしれない。
ウエイトバランスや重量などについては、前回のM16の14型と大差無いので割愛させて頂き、
エッジについて少しだけ。
台湾製モデルが直刃部の峰をセレ部の峰に合わせているため、左右非対称なことは同じだが、
前回のM16ほどにはチゼルっぽくなってはいない。
初期刃付けは良好ではあるが、前回のM16ほどには鋭くない。
しかし、エッジ角度は鋭角なので、もっと鋭くすることは簡単だ。
M16にするかM21にするかで悩む人はあまり居ないような気がする。
むしろ、高品質だがトリプルポイントセレの台湾製を買うか、品質は台湾製に劣るがVeffセレ装備の中国製を買うかで迷うんじゃないだろうか?
俺としては、品質第一の人には台湾製を、バラして調整とか改造とかが苦にならない人で、なおかつ中国製品嫌いでなければ中国製をお勧めしたい。
さて次回だが・・・
こいつら行こう。
12月11日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
───────────────────
市販のソースの中で一番好きなのがこいつ。
他社製ソースがダメだと言ってるわけではないので念のため。
特にとろみと甘味のあるとんかつソースが好きだ。
ところでこの犬。
「この犬、なんという犬ですか?」と人に聞いたら誰もが「ブルドッグ」と答えるだろう。
だから俺も「ブルドッグソース」だと思っていたんだが・・・
ブルドックソースだったんだな!
この会社いつ頃からあるんだろうと思っていたところが、今回のキャップにこんなシールが!
創業120年前ーっ?
えーっと120年前って・・・ネットの年号換算表で調べると・・・
2022-120=1902→明治35年
明治35年って、日本どんな感じだったん?(笑)
俺、歴史弱いから全然わからん。
でも、その頃って「ブルドック」で通ってたんだろうなあ。
「ブルドッグソース」に社名変えてもいいと思うんだが、こだわりがあんのかな?
M16 & M21 へののめり込みはここから始まった。
M21スペシャルフォースだ。こいつらは 14型のみで、13型は存在しない。
この通り、M21-14SFG は2本購入している。
ただ、Veffセレーションは魅力だが、中国製モデルはやや品質のばらつきを感じる。
まずはピボットの滑らかさ。
台湾製は素晴らしいの一言に尽きる。品質第一主義ならこいつで決まりだ。
中国製1本目。
垂直上向きでもオープンするが、滑らかさは台湾製に負ける。
中国製2本目。
実用上全く問題は無いが、垂直上向きの場合、よほど強く弾かないとオープン完了しない。
あと、中国製M21-14SFG、2本のうち1本はAuto Lawks Safety が不良品だった。
また、中国製M16-14SFGLのステンライナーが歪んでいた。
俺はバラして調整するとか改造するとかが好きなので、結構楽しくやったが、こういうのが煩わしい人は中国製には一切手を出さないほうがいいだろう。
初期の頃、ザイテルハンドルモデルは全て中国製で、その中で唯一買った M16-10KZ が、クリップのテンションでクリップ側のハンドルが歪み、オープンがスムーズではなく、クリップを除去すると直るという、強度的にイマイチなものだったことと、他所のブログで「M16のザイテルハンドルモデルはイマイチだった」という記事を2件見たので、このシリーズのザイテルハンドルモデルは以後一切買わないと決めたが、その後、台湾製ザイテルハンドルモデルが登場し、これは素晴らしいの一言だった。
品質的な問題についてはこれくらいにして、次にクリップの前方取り付け穴の位置を見て欲しい。
これは前回やった、M16スペシャルフォースの14型。左側が台湾製。
台湾製も中国製も同じ位置だ。
一方、M21スペシャルフォースの台湾製モデルはこの通り。左側が台湾製。
クリップも左右非対称で交換用のものが付属する。
これは前回やった、M16スペシャルフォースの13型と同じだ。左側が台湾製。
あくまで想像だが、14型より13型を先に作るとは考えにくいことと、M16よりM21を先に作るとは考えにくいことから、このタイプのほうが新しいのではないか。
次にコーティングについてだが、御来訪者様の一人 goro さんからコメントを頂いた。
メーカーサイトのスペック表を良く見ると、Titanium Nitride とはっきり書いてあった。申し訳無い。
Titanium Nitride coat は、日本では「チタンニトライドコート」と書いてある場合が多いが、
「チタニウムナイトライドコート」と読むのが英語の発音に一番近いらしい。
俺がこのコーティングを初めて見たのは、ウィンチェスターのコンフリクトとステイクアウト。
いわゆる「焼鉄色」に近い色で、銀ピカ一辺倒だった俺が惚れ込んだ。
焼鉄色という色、プラモデルで戦闘機や戦車なんかを作る人なら知っているんじゃないだろうか?
言い訳がましいが、チタンニトライドコートはこの色と、頭の中で固まってしまっていた。
しかし、M21-14SF と M16-13SF に限っては、俺の目にはどうにも酸化皮膜コートに見える。
ただ、こいつらにしても、現在のメーカーサイトの写真を見ると、M16-14SFGなんかと同じ質感なので、もしかしたらマイナーチェンジがあったのかもしれない。
ウエイトバランスや重量などについては、前回のM16の14型と大差無いので割愛させて頂き、
エッジについて少しだけ。
台湾製モデルが直刃部の峰をセレ部の峰に合わせているため、左右非対称なことは同じだが、
前回のM16ほどにはチゼルっぽくなってはいない。
初期刃付けは良好ではあるが、前回のM16ほどには鋭くない。
しかし、エッジ角度は鋭角なので、もっと鋭くすることは簡単だ。
M16にするかM21にするかで悩む人はあまり居ないような気がする。
むしろ、高品質だがトリプルポイントセレの台湾製を買うか、品質は台湾製に劣るがVeffセレ装備の中国製を買うかで迷うんじゃないだろうか?
俺としては、品質第一の人には台湾製を、バラして調整とか改造とかが苦にならない人で、なおかつ中国製品嫌いでなければ中国製をお勧めしたい。
さて次回だが・・・
こいつら行こう。
12月11日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
───────────────────
市販のソースの中で一番好きなのがこいつ。
他社製ソースがダメだと言ってるわけではないので念のため。
特にとろみと甘味のあるとんかつソースが好きだ。
ところでこの犬。
「この犬、なんという犬ですか?」と人に聞いたら誰もが「ブルドッグ」と答えるだろう。
だから俺も「ブルドッグソース」だと思っていたんだが・・・
ブルドックソースだったんだな!
この会社いつ頃からあるんだろうと思っていたところが、今回のキャップにこんなシールが!
創業120年前ーっ?
えーっと120年前って・・・ネットの年号換算表で調べると・・・
2022-120=1902→明治35年
明治35年って、日本どんな感じだったん?(笑)
俺、歴史弱いから全然わからん。
でも、その頃って「ブルドック」で通ってたんだろうなあ。
「ブルドッグソース」に社名変えてもいいと思うんだが、こだわりがあんのかな?
コメント 0