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680円のダイヤモンドシャープナー [ナイフ]

少し前にシェフィールドさんの定番に登場し、その安さゆえか短期間のうちに売り切れた
680円のダイヤモンドシャープナーを取り上げてみよう。

パッケージはこんな感じだ。
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シェフィールドさんの商品写真は概ねこんな感じだったが、気になったのがこの出っ張り。
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一体何のためのものだろう、と。
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パッケージ裏の写真で謎が解けた。こいつ専用の台座があるんだな。
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上面と下面にこのシャープナーをセットできるようだ。

残念ながら台座の入荷は無かったので、この出っ張りは要らないな。
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青い部分はありきたりのサーモプラスチックのようで、ニッパーで切るのも簡単。

角材やCRKTのナイフの箱などに貼り付けて使うといいだろう。
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DMTのシャープナー板に似てるが、この通りサイズが違うので代用にはならないだろう。
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300GRITと書いてあるが、GRIDじゃないかなあ。gritをweb辞書で調べると、度胸とかやる気とか。
まあ、もしかしたら正しいのかもしれないので、300度胸としておくか。
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しかし、仮にグリッドのほうが正しいとしたら、800番くらいに感じるが。

もしこの680円のシャープナーがグリッド300としたら、俺の手持ちのやつ、全部間違ってるという
ことになり、それはどうにも考えにくい。
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この真っ直ぐな溝は釣り針用かな。
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まあなんだ、この300度胸のダイヤモンドシャープナー、値段も安いし、再入荷したら
一個くらい買ってみてもいいんじゃないか?


さて、次回だが・・・

こいつをやろう。
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10月19日(月)から20日(火)にかけての深夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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こいつが入荷したのか・・・
http://www.sheffield.rgr.jp/crkt/index.html
14.jpg
欲しいな。どうしよっかなあ・・・
コメント(2) 
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コメント 2

februum2000

お久しぶりです。
GRITの意味は研究社の新英和大辞典によると
・(機械に入り込んで害をなす)砂
・砥石に適した石質
・Gritstoneで天然砥石
だそうです。

でも度胸のほうがかわいらしくていいんじゃないですかね

by februum2000 (2020-10-15 10:05) 

starwolf

どうも、februum2000さん、まいどです。
> ・砥石に適した石質
> ・Gritstoneで天然砥石
えっ!こんな意味もあるんですか!
それだとGRITで合ってるんでしょうか。
KarambitもKerambitもどちらも正しいという一件を思い出しました。

ところでこの"300GRIT"のシャープナー、実際使ってみると、やはり
「ジェントルマンフォルダの中砥ぎ~日常使用のユーティリティナイフ仕上げ」
という感じで、「エッジ角を変える」目的だと#300~#400荒砥を使わないと力不足です。
(マックスペディションのエクセルサがなまくらなので実際やりました。)
by starwolf (2020-10-16 10:53) 

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