奇抜な折り畳みナイフその3、Mantis & Hanwei (過去記事リバイバル) [ナイフ]
俺がマンティスのナイフを初めて買ったのは、この 2SC(既に販売終了)の旧タイプのもの。
旧タイプはブレードが銀ピカで、ハンドルアウターがカーボンファイバーを固めたものだった。
ブレードがハンドルの内側を少し擦るため、愛着がわかなくなって売却してしまったが。
当時はパッケージにメーカーサイトのURLが書かれており、早速訪れてみたところが、見たこともないようなデザインのナイフのオンパレード。
早速シェフィールドさんに7種類取り寄せ依頼。
まず、カランビット3種。当時はこれだけだったんだよね。
Cinq 2 はカラビットには少ないタントーブレードを採用。
カランビットの苦手とする突き攻撃も可能。
とにかくマンティスの一番の魅力はこのメタリックレッドのパーツ。
これがプラスチックだったら興ざめだが、心配は要らない。アルミだ。
ユナイテッドのステルスカランビット同様、コンパクトな作りでローリングがやり易い。
Caliper は、この2倍の大きさがあっても良かったが・・・
ブレードがやたらと小さく、しかもチゼルグラインドなので使い心地は良くない。
まあ、見た目さえ良ければいいと思って買ったので腹は立たない。
このクワガタのあごみたいな部分でベルトループに吊るすのだろう。
Isosceles は、アイササリーズと読み、幾何学用語で「二等辺の」という意味だ。
確かに全体的に平べったい二等辺三角形に近いアウトラインをしている。
グリップ感触も良く、使い心地はいいが、もったいなくて使ってない。
Monacoe は誰が見てもレーシングカーモチーフなのは明らか。
これもまた意外なほどに使い心地はいい。もったいなくて使ってないが。
こいつは特に、ブレード鋼材に BG42ボールベアリング鋼材を使っているのが萌える。
M.L.Eは完全に廃番でメーカーサイトからも消えてしまった。
大型だが、結構使い心地がいい。
アルミで出来ているのはピボット部分のリングのみ。ハンドルの点々は塗装。
メーカーサイトではハンドルがアルミと書かれていて(本当はステンレススチール)、
最後まで修正されることはなかった。
以上が最初に取り寄せ依頼した7種。赤いパーツを持つものばかり選んでいるのがミソ。
後から出てきたサイコとズモラ。
とにかくでかい!と、感じるのだが、実はソーコムエリートと大差無い。
俺にとってひとつ残念なのがコンプレッションロックであること。
どうにもこのコンプレッションロックなるものは好きになれない。
俺にしては珍しくフィクストブレードも購入。
ハンドルを強く握ると手が痛いが、コードラップしたりすると、シースのスナップ留めができなくなる。
だが、こいつも美術品目的で買ったので別にかまわない。
奇抜さという点では一番じゃないかと思うのが、ジャイロとガルバンゾ。
御来訪者様の一人、まいくろおたさんによると、ガルバンゾは「ひよこ豆」だそうだ。
この真ん中のボタンを押すと台座から外れるのだが、ナイフでこういうことをするとは!
おもちゃなら、こんなのがありそうだが。
ナイフ本体はフルメタル・フレームロック。
ガーバーのリミックスをホークビルにしたような感じと思ってもらえればいいだろう。
こいつはオールステンでアルミパーツが無い。
この見た目だけでも充分に買う価値ありだが、特殊な台座のために更に面白味を増している。
奇抜なナイフ特集のラスト。ハンウェイのシチズンナイフ。
俺は「ワンハンドオープンクローズ出来ないナイフに用は無い」主義なのだが、これだけは買った。
とにかく美しい。おまけにフルメタル。もったいなくて使えない。
ボタンを押さないとブレードは動かせない。
90度位置で止めるとプッシュダガーとして使え、
フルオープンするとユーティリティナイフとして使える。グリップ感触はかなりいい。
ワンハンドオープンは出来ないが、ワンハンドクローズは簡単だ。
以上で奇抜なナイフ特集は終わり。
ナカタさんの依頼のおかげでかなり楽しめた。御礼申し上げたい。
さて次回だが・・・
マンティスがらみでこれをやろう。
2月5日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
────────
マシンガンズの滝沢さんが発信しておられたので既に御存じの方も多いかと思うが・・・
古紙のうち、雑紙のリサイクルにおいて・・・
ビニールコート紙や、粘着のついたものはダメ、と、ここまでは俺も知ってたが・・・
こういう金属色のものもダメなんだと。
多分、アルミ粉が入ってるからだろうが、自治体のゴミ捨てルールにも書いておいて欲しいなあ。
(書いてある自治体もあるかもしれないが、俺が住んでるところは書いてなかった。)
────────
Internet Overdose 新規参入と発見あり。嬉しい。
【エリアルプロトタイプ】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=AN8GHOLsG68
【μ】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=F17A2AdS83s
【Rabbit·v】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=HWoSD7dV1G8
【koroma】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=lQR9jOhDefc
【百鬼あやめ&尾丸ポルカ】【二つ目】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=mvD1NXa2Mac
旧タイプはブレードが銀ピカで、ハンドルアウターがカーボンファイバーを固めたものだった。
ブレードがハンドルの内側を少し擦るため、愛着がわかなくなって売却してしまったが。
当時はパッケージにメーカーサイトのURLが書かれており、早速訪れてみたところが、見たこともないようなデザインのナイフのオンパレード。
早速シェフィールドさんに7種類取り寄せ依頼。
まず、カランビット3種。当時はこれだけだったんだよね。
Cinq 2 はカラビットには少ないタントーブレードを採用。
カランビットの苦手とする突き攻撃も可能。
とにかくマンティスの一番の魅力はこのメタリックレッドのパーツ。
これがプラスチックだったら興ざめだが、心配は要らない。アルミだ。
ユナイテッドのステルスカランビット同様、コンパクトな作りでローリングがやり易い。
Caliper は、この2倍の大きさがあっても良かったが・・・
ブレードがやたらと小さく、しかもチゼルグラインドなので使い心地は良くない。
まあ、見た目さえ良ければいいと思って買ったので腹は立たない。
このクワガタのあごみたいな部分でベルトループに吊るすのだろう。
Isosceles は、アイササリーズと読み、幾何学用語で「二等辺の」という意味だ。
確かに全体的に平べったい二等辺三角形に近いアウトラインをしている。
グリップ感触も良く、使い心地はいいが、もったいなくて使ってない。
Monacoe は誰が見てもレーシングカーモチーフなのは明らか。
これもまた意外なほどに使い心地はいい。もったいなくて使ってないが。
こいつは特に、ブレード鋼材に BG42ボールベアリング鋼材を使っているのが萌える。
M.L.Eは完全に廃番でメーカーサイトからも消えてしまった。
大型だが、結構使い心地がいい。
アルミで出来ているのはピボット部分のリングのみ。ハンドルの点々は塗装。
メーカーサイトではハンドルがアルミと書かれていて(本当はステンレススチール)、
最後まで修正されることはなかった。
以上が最初に取り寄せ依頼した7種。赤いパーツを持つものばかり選んでいるのがミソ。
後から出てきたサイコとズモラ。
とにかくでかい!と、感じるのだが、実はソーコムエリートと大差無い。
俺にとってひとつ残念なのがコンプレッションロックであること。
どうにもこのコンプレッションロックなるものは好きになれない。
俺にしては珍しくフィクストブレードも購入。
ハンドルを強く握ると手が痛いが、コードラップしたりすると、シースのスナップ留めができなくなる。
だが、こいつも美術品目的で買ったので別にかまわない。
奇抜さという点では一番じゃないかと思うのが、ジャイロとガルバンゾ。
御来訪者様の一人、まいくろおたさんによると、ガルバンゾは「ひよこ豆」だそうだ。
この真ん中のボタンを押すと台座から外れるのだが、ナイフでこういうことをするとは!
おもちゃなら、こんなのがありそうだが。
ナイフ本体はフルメタル・フレームロック。
ガーバーのリミックスをホークビルにしたような感じと思ってもらえればいいだろう。
こいつはオールステンでアルミパーツが無い。
この見た目だけでも充分に買う価値ありだが、特殊な台座のために更に面白味を増している。
奇抜なナイフ特集のラスト。ハンウェイのシチズンナイフ。
俺は「ワンハンドオープンクローズ出来ないナイフに用は無い」主義なのだが、これだけは買った。
とにかく美しい。おまけにフルメタル。もったいなくて使えない。
ボタンを押さないとブレードは動かせない。
90度位置で止めるとプッシュダガーとして使え、
フルオープンするとユーティリティナイフとして使える。グリップ感触はかなりいい。
ワンハンドオープンは出来ないが、ワンハンドクローズは簡単だ。
以上で奇抜なナイフ特集は終わり。
ナカタさんの依頼のおかげでかなり楽しめた。御礼申し上げたい。
さて次回だが・・・
マンティスがらみでこれをやろう。
2月5日(日)の夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
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マシンガンズの滝沢さんが発信しておられたので既に御存じの方も多いかと思うが・・・
古紙のうち、雑紙のリサイクルにおいて・・・
ビニールコート紙や、粘着のついたものはダメ、と、ここまでは俺も知ってたが・・・
こういう金属色のものもダメなんだと。
多分、アルミ粉が入ってるからだろうが、自治体のゴミ捨てルールにも書いておいて欲しいなあ。
(書いてある自治体もあるかもしれないが、俺が住んでるところは書いてなかった。)
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Internet Overdose 新規参入と発見あり。嬉しい。
【エリアルプロトタイプ】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=AN8GHOLsG68
【μ】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=F17A2AdS83s
【Rabbit·v】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=HWoSD7dV1G8
【koroma】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=lQR9jOhDefc
【百鬼あやめ&尾丸ポルカ】【二つ目】Internet Overdose
https://www.youtube.com/watch?v=mvD1NXa2Mac
カランビットは微妙ですね。
S&Wのを1本だけ持っていますが、ほとんど使っておりません。
コレクション的価値はありますが。
毎日使うのはビクトリノックスで、
宅配便開梱はスパイダルコと決まってしまいました。
by はん (2023-02-05 09:35)
どうも、はんさん、まいどです。
ぼくも全然使ってませんわあ。
元々は東南アジアで木の実採取のために作られたものとのことですが、
「確かにその目的なら使い心地いいでしょうが、それ以外用途が思いつかない」というのが正直なところです。
カランビットでないホークビル、M.O.D.Caracara、Blackhawk Garra にしても使う場面はデニムの直線切りのみ。
この際カランビットは「高級品なら美術品」「安物なら振り回して遊ぶ専用」ということでいいんじゃないでしょうか。
by starwolf (2023-02-05 19:09)