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Smith & Wesson CK33 Karambit (過去記事リバイバル) [ナイフ]

スミス&ウエッソンの御手頃価格の結構いいカランビット。
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御覧の通り、エマーソンのスーパーカランビットとほとんど同じ大きさ。
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カランビットとしてはやや大型の部類だ。一番下のモデルはS&W CK32C。

ところで、エマーソンのカランビットを持ってない人は上の写真のクリップ位置を見て
「あれ?」と思うかもしれないので、一応説明の意味で連続写真を載せておこう。
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さて、この CK33 、ちょっとでかいなという感じはあるものの、グリップも操作性もなかなかいい。
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右手仕様だが、左手でも快適に操作できる。
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ちなみに CK32C も操作性は非常に快適だ。
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1,900円の安物でこの精度なら上々だろう。
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エマーソンのカランビットは、ハンドルインナーの肉抜きはないがチタンなので見た目より軽い。
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一方、 CK33 はステンインナーが肉抜き無しでばっちり入っているため、重量感抜群。
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CK32C はオールステンだが、かなり肉抜きされているためスーパーカランビットより少し軽い。
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初期刃付けはまあまあというところだが、エッジ角度はいいので砥いで鋭くするのは簡単。
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ただ、切っ先 5mm くらいは鈍角気味の仕上がり。

カランビットの楽しみのひとつにローリングがあるが・・・(やらない?)
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その危険度はバタフライのフリップどころではないので、これをやるつもりならあまり砥がないほうがいいと思う。

特にエマーソンのカランビットは切れ味がハンパでないので、正直言ってかなり怖い。
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実はこのスーパーカランビットではまだ一度もローリングをやったことがない。

今回、撮影の最中にスーパーカランビットの切っ先にほんのちょっと指が当たってしまったのだが・・・
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「ほんのちょっと」当たっただけで切れた。

俺がローリングが最もやりやすいと感じるのはマンティスのカランビットだ。
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やや小型のため、取り回しやすい。

ほら、なんとなく腕に当たりにくいのが判るだろ?
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エマーソンのカランビットはカミソリみたいな刃で、かなり繊細。骨に当たったら欠けそうだ。
これで攻撃するなら、軟らかい部分を狙ってのスラッシュ攻撃ということになるだろう。
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一方、CK33 は繊細な刃付けはされてないし、切っ先 5mm が鈍角気味なので簡単には欠けそうにない。

この通り、なかなかに頑丈だ。
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なので、こいつで攻撃するなら、スラッシュ攻撃よりもむしろ・・・
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軟らかい部分だろうが骨のあるところだろうがおかまいなしにブレードを叩き込むような感じか。
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値段は安いし、そこそこモノはいい。
カランビット好きで、なおかつ中国製品嫌いでなければ買ってもいいモデルだと思う。


さて次回だが・・・

これ行ってみよう。
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なんとなくブレード形状がアパリションに似ているような気が・・・

1月2日(日)の夜のアップを予定している。

今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。

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近所のスーパーで売っているたこ焼き。
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旨いのだが、なんとなく違和感が・・・
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ああ、そうだ!大阪では紅しょうがはトッピングではなく、細かく刻んだのが中に入っていた。

あと、街中歩いていても、たこ焼き屋がただの一軒も無い。お好み焼き屋も無い。

かつてよく利用していたホームセンター・コーナンのほとんどの店にはたこ焼き・たい焼きの店が併設されていたが、そういったものも無い。

そして、今のところに来て一発目違和感感じたのが・・・

駅で何気にエスカレーターに乗ったら、前方の連中がみんな左寄りに乗ってる!

いや、違うやろ、エスカレーター乗るときは右寄りやろ、なに左寄りに乗ってんねん。

おかしい、何かがおかしい。異世界に迷い込んだんか?いや、エレベーターで変なことしてへんで。
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