Mantis MU-5 Jyro & MU-5B Garbanzo (過去記事リバイバル) [ナイフ]
奇妙な形態のナイフはたまに出てくるが、ここまで奇妙なナイフはいまだかつて見たことが無い。
俺が知ってる限り、当時日本国内のネット通販やってるナイフショップでこれを置いてるところは一軒も無かった。
知ってる人はたぶん少数。持ってる人となるとほとんど居ないんじゃないか?
マンティスのジャイロとガルバンゾだ。
これらがどういう動きをするのかは、メーカーサイトを見ただけでは判らないはずだ。
箱から取り出し、最初に俺の口から出てきた言葉が・・・
「なんだこりゃあ?」
なんとなくこんな雰囲気を感じるのだが・・・
なんか、この世のものではないような・・・
ところでこのお化けのおもちゃ、天然ゴム製で犬用おもちゃなんだが、デザインが好きで持っていた。
しかし、経年劣化で崩れるように潰れてしまい、粘土のようになってしまったので捨てた。
ああ残念。軟質塩ビだったらそうはならなかっただろうに。
それにしても、このパーツは何と呼べばいいんだ?
メーカーには"Carry System : Pendant Triple Detent Sheath"とあるが・・・
シース?
シース(鞘)じゃないだろう。
どうにも違和感があるので、基地とか発射台とか台座という意味で、勝手にベースと呼ばさせてもらう。
ナイフそのものはホークビルタイプのフレームロックフォルダだ。
ジャイロとガルバンゾは単なる色違い。
ところでこのGarbanzoっていう名前の響きがなかなかシビレる。
ネット検索かけたらスペインのサイトがいくつかヒットしたが、書いてあることが全部スペイン語なのでさっぱり意味が判らない。
Garbanzo、この言葉の響き、そして意味が判らないのがまたいい。なんか魔剣みたいでな。
(結局ひよこ豆だったんだが。)
でっかいリングが特徴で、ガーバーのリミックスやカメレオンが好きな人なら好き、それらが嫌いな人なら嫌いだろう。
リミックス同様、やや摩擦抵抗強め。
ボールベアリングでも入れてスルッと動くようにしてくれたらもっと良かったのにな。
(同じ不満はリミックスに対してもある。)
この通り、さほどでかいナイフではないが・・・
フルメタル、しかもアルミみたいな軽金属一切無しのバリバリの鉄製のため、大きさの割りに結構重い。
本体:117g
ベース:42g
合計:159g
重量萌え、金属萌えには嬉しい。
次にこのベースだが・・・
御覧の通り、ベルトを通すにはちょっと小さい。
その上テンションが強くてベルトにクリップオンするのも困難。これはむしろ・・・
このようにポケットにクリップオンするのが正解だろうと思う。
ボールチェーンやヒモを通してネックナイフにするのも可。
フォールディングナイフのネックナイフってのは珍しいんじゃないか?
ベースの中心の柱のぐるりには三つの突起があり、それがナイフのピボットリングの内側の窪みに嵌る。
ベースの中心の柱の頂点のボタンを押すと、三つの突起が引っ込むため、ナイフがリリースされる。
子供のおもちゃにはこんなのがありそうだが、ナイフでこういうことをするという発想が凄い。
あと、ガチガチのナイフマニアがそそられる点がこの鋼材。
M-vX。
マンティス独自のものだ。
どういう組成で、どういう特性があるのか全く判らないが、それがまたいい。
初期刃付けはたいしたことないが、エッジ角度はいいので、ちょっと砥いでやると良く切れる刃が付く。
砥いだときの感触は、結構硬い鋼材という印象。
ホークビルタイプなので用途はかなり限定されるな。
まあ、このナイフは面白さで買うナイフであって、実用目的で買うナイフじゃないからいいだろう。
さて、次回だが・・・
こいつをやろう。
12月7日(月)から8日(火)にかけての深夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
─────────────────────────────────────────
リステリンオリジナル(甘味の無いやつ)を愛用している。最初に使ったのは青と緑だったが。
これを初めて使ったときは「うえ、まずっ!」という感じだったが、捨てるのもったいないので
我慢して使っているうち、数日で慣れ、今度は逆に甘味のあるやつが気持ち悪くて使えなくなった。
ところが最近のボトル、チャイルドレジストなるものがついていてこれがどうにも煩わしい。
シュリンクも煩わしいが、これは無断開封を防ぐためにしかたないだろう。(昔はついてなかったが。)
爪でやったりすると痛い目に遭うのは御存じの通りだ。
まあ、アルファドラドで簡単に対処できるので良しとしよう。
ナイフ持ってない人はどうしてるんだろうな?
ペンチとかニッパーとか使ってるんだろうか?
一方このチャイルドレジスト、スーパーウルトラわずわらしい。
「わずわらしい」というのは何かというと、造語で、「煩わしい」の最上級である。
それに「スーパー」と「ウルトラ」が付いているのだから、いかほど煩わしいか察して欲しい。
右手でやると、腱鞘炎患ったところに少し痛みが走るので左手でやる。
あーわずわらしい!次からウォーターパイププライヤー使ったろ!
こんなの一本のボトルに対して何度もやりたくない。
チャイルドレジスト付きのキャップは開封即ゴミ箱ポイポイのポイだ!
チャイルドレジストの出っ張りをニッパーで切ればいいのは知っている。
しかし、意地でもそんな手間かけてやりたくないのだ。
大好きな旧型250mlボトルに移し替える。
旧型250mlボトル、捨てなくて良かった。汚れたやつを二本捨てた程度だ。
旧型250mlボトルは買ったのではなく、2L+オマケ250mlの「お得パック」についてくるものだ。
お得パックが登場すると、ごっそりまとめ買いする。
旧型250mlボトルと並んで好きなのが80mlボトル。80mlボトルはまだ捨てたことが無い。
新型ボトルは2Lだろうが250mlだろうが即ゴミ箱ポイポイのポイだ!
ライターのチャイルドレジストもわずわらしい。
こいつはいったんバラしてチャイルドレジスト部分のバネを抜き、利かないようにする。
俺が知ってる限り、当時日本国内のネット通販やってるナイフショップでこれを置いてるところは一軒も無かった。
知ってる人はたぶん少数。持ってる人となるとほとんど居ないんじゃないか?
マンティスのジャイロとガルバンゾだ。
これらがどういう動きをするのかは、メーカーサイトを見ただけでは判らないはずだ。
箱から取り出し、最初に俺の口から出てきた言葉が・・・
「なんだこりゃあ?」
なんとなくこんな雰囲気を感じるのだが・・・
なんか、この世のものではないような・・・
ところでこのお化けのおもちゃ、天然ゴム製で犬用おもちゃなんだが、デザインが好きで持っていた。
しかし、経年劣化で崩れるように潰れてしまい、粘土のようになってしまったので捨てた。
ああ残念。軟質塩ビだったらそうはならなかっただろうに。
それにしても、このパーツは何と呼べばいいんだ?
メーカーには"Carry System : Pendant Triple Detent Sheath"とあるが・・・
シース?
シース(鞘)じゃないだろう。
どうにも違和感があるので、基地とか発射台とか台座という意味で、勝手にベースと呼ばさせてもらう。
ナイフそのものはホークビルタイプのフレームロックフォルダだ。
ジャイロとガルバンゾは単なる色違い。
ところでこのGarbanzoっていう名前の響きがなかなかシビレる。
ネット検索かけたらスペインのサイトがいくつかヒットしたが、書いてあることが全部スペイン語なのでさっぱり意味が判らない。
Garbanzo、この言葉の響き、そして意味が判らないのがまたいい。なんか魔剣みたいでな。
(結局ひよこ豆だったんだが。)
でっかいリングが特徴で、ガーバーのリミックスやカメレオンが好きな人なら好き、それらが嫌いな人なら嫌いだろう。
リミックス同様、やや摩擦抵抗強め。
ボールベアリングでも入れてスルッと動くようにしてくれたらもっと良かったのにな。
(同じ不満はリミックスに対してもある。)
この通り、さほどでかいナイフではないが・・・
フルメタル、しかもアルミみたいな軽金属一切無しのバリバリの鉄製のため、大きさの割りに結構重い。
本体:117g
ベース:42g
合計:159g
重量萌え、金属萌えには嬉しい。
次にこのベースだが・・・
御覧の通り、ベルトを通すにはちょっと小さい。
その上テンションが強くてベルトにクリップオンするのも困難。これはむしろ・・・
このようにポケットにクリップオンするのが正解だろうと思う。
ボールチェーンやヒモを通してネックナイフにするのも可。
フォールディングナイフのネックナイフってのは珍しいんじゃないか?
ベースの中心の柱のぐるりには三つの突起があり、それがナイフのピボットリングの内側の窪みに嵌る。
ベースの中心の柱の頂点のボタンを押すと、三つの突起が引っ込むため、ナイフがリリースされる。
子供のおもちゃにはこんなのがありそうだが、ナイフでこういうことをするという発想が凄い。
あと、ガチガチのナイフマニアがそそられる点がこの鋼材。
M-vX。
マンティス独自のものだ。
どういう組成で、どういう特性があるのか全く判らないが、それがまたいい。
初期刃付けはたいしたことないが、エッジ角度はいいので、ちょっと砥いでやると良く切れる刃が付く。
砥いだときの感触は、結構硬い鋼材という印象。
ホークビルタイプなので用途はかなり限定されるな。
まあ、このナイフは面白さで買うナイフであって、実用目的で買うナイフじゃないからいいだろう。
さて、次回だが・・・
こいつをやろう。
12月7日(月)から8日(火)にかけての深夜のアップを予定している。
今日も御来訪ありがとう。それじゃあまた次回も御来訪よろしく。
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リステリンオリジナル(甘味の無いやつ)を愛用している。最初に使ったのは青と緑だったが。
これを初めて使ったときは「うえ、まずっ!」という感じだったが、捨てるのもったいないので
我慢して使っているうち、数日で慣れ、今度は逆に甘味のあるやつが気持ち悪くて使えなくなった。
ところが最近のボトル、チャイルドレジストなるものがついていてこれがどうにも煩わしい。
シュリンクも煩わしいが、これは無断開封を防ぐためにしかたないだろう。(昔はついてなかったが。)
爪でやったりすると痛い目に遭うのは御存じの通りだ。
まあ、アルファドラドで簡単に対処できるので良しとしよう。
ナイフ持ってない人はどうしてるんだろうな?
ペンチとかニッパーとか使ってるんだろうか?
一方このチャイルドレジスト、スーパーウルトラわずわらしい。
「わずわらしい」というのは何かというと、造語で、「煩わしい」の最上級である。
それに「スーパー」と「ウルトラ」が付いているのだから、いかほど煩わしいか察して欲しい。
右手でやると、腱鞘炎患ったところに少し痛みが走るので左手でやる。
あーわずわらしい!次からウォーターパイププライヤー使ったろ!
こんなの一本のボトルに対して何度もやりたくない。
チャイルドレジスト付きのキャップは開封即ゴミ箱ポイポイのポイだ!
チャイルドレジストの出っ張りをニッパーで切ればいいのは知っている。
しかし、意地でもそんな手間かけてやりたくないのだ。
大好きな旧型250mlボトルに移し替える。
旧型250mlボトル、捨てなくて良かった。汚れたやつを二本捨てた程度だ。
旧型250mlボトルは買ったのではなく、2L+オマケ250mlの「お得パック」についてくるものだ。
お得パックが登場すると、ごっそりまとめ買いする。
旧型250mlボトルと並んで好きなのが80mlボトル。80mlボトルはまだ捨てたことが無い。
新型ボトルは2Lだろうが250mlだろうが即ゴミ箱ポイポイのポイだ!
ライターのチャイルドレジストもわずわらしい。
こいつはいったんバラしてチャイルドレジスト部分のバネを抜き、利かないようにする。
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